新年を祝う際に朝日に祈りを捧げるために早起きをして見る初日の出の
習慣が多く取り出される事が多いのですが、新年を迎える前に
亡くなった人を見送り喪中の状態にある方や先祖の御霊に敬意を払うのが、日の入りであると
手を合わせ、ありがとう、と言い夕日が見える中、沈みゆく日の入りに
祈りを捧げる事が供養の一つだと知人でもある住職から教わった言葉でもありました。
そんな、新年早々の夕暮れ時は風も無く穏やかな時間でもありました。
亡くなった方が、行くのは西にある国へ・・・自宅からは日の入りは見えませんでしたが
夕日を眺めながら、亡き故人を偲んだ時間・・・手を合わせ、ありがとうと・・・
これまで、色々とお世話になりましたと・・・つぶやきながら眺めた夕暮れ時でも
ありました。新しき時を迎え新年を祝う気持ちと
これまでの時を培って来た方々へ感謝の気持ちを伝える事が大事なのが、年初めの元日
なのかもしれません!
東の空からは月夜も・・・1月1日も日を終えて夜の帳と共に
暮れ行く日でもありました。
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