- 6/10 函館競馬場
10日の函館競馬ではスタートで遅れてしまうも、焦らず後方で脚をためる。勝負どころでは外をジリジリと上がり、直線でも最後までよく伸びるも5着まで。「ゲート内はこの馬なりに落ち着いて問題なかったのですが、隣の馬がうるさくなって、それを気にしてしまいました。今日は初めての距離で前半に少し戸惑いは感じられましたが、スピードに乗ってからはスムーズに走れていたと思います。今までと違ってスプリント戦で流れている部分がありますし、掛かるようなところはなかったですね。また、大きくモタれることもありませんでした。直線は最後までしっかり伸びてくれていますし、距離に慣れが出てくれば前進できると思います」(吉田隼騎手)「休み明けの一戦でしたが、やはりパドックからそれなりにカリカリしたところを見せていましたね。ただ、”それなり”で収まったのは滞在競馬だからなのでしょう。初めての1200m戦とあって道中は後方からの追走になりましたが、直線は外を回りながらもしっかりした伸びを見せてくれました。この条件なので、権利を逃すと今後がつらいと思っていましたが、しっかりと優先権を確保してくれたことにはホッとしました。貴重な権利ですし、馬体に問題がなければ続けて使っていきたいと思っています」(荒川師)
>5着ですか。1200mは逃げ・先行有利ですがハイペースだったのが良かったのでしょうか?
次走にも期待したいです。