おも〜か〜じ(面舵)‼︎

エンジンマウントボルトの締め付けミス

だいぶ前から、車のフード内から異音がしていた。

走行時、特に発進時と変速時にしゃくる様な振動が車内にも伝わっていた。

エキマニとセンターパイプの取り付けが緩んでいるのではと覗き込むが違う。

センターパイプから後ろの中間からリアーにかけての吊りゴム、フランジ部の取り付けボルトの緩みも無かった。

一体何の音か.....。

社外品のエアクリーナーを付けているので、其の周辺も見たが異常無し。

“しゃくる” .....。

振動が酷い.....。

エンジンのマウント部を疑った。

マウント部に眼をやると、マウントボルトが少し浮いている。

矢張り.....。

緩んでいた。

3本在る内の下側から取り付けるマウントボルトが見当たらない。

緩んで抜け落ちたに違いない。

取り敢えず、上からの2本を締め付けた。

此の2本もかなり緩んでおり、エンジンが傾いていた。

此れ何の疑問も持たずにいたら、エンジンがマウントから外れて大惨事になる所だった。

抜け落ちた、下側からのボルトだが、純正を調達するには日にちがかかる為、応急措置としてM10×80程度の六角全ネジにM10平ワッシャー、M10スプリングワッシャーで取り付ける事とした。

振動が無くなり、走りも軽くなった。

実は、エンジン側マウントにヘタリが在り、昨年自分で交換していた。

此の時の締め付けが甘かったのと、こう云うエンジンやミッションのマウントを交換した際は、数日経ってから増し締めをしてやらねばならぬ。

まぁ、タイヤ交換後の試運転後の増し締めと、数日経ってからの緩み確認と同じで。

嗚呼、不覚だった。




  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る