おも〜か〜じ(面舵)‼︎

今年も始まった「24時間テレビ 愛は地球を救う」。いつやめるん?

今年も始まった、日テレの「24時間テレビ 愛は地球を救う」。

愛は地球を救えんけどな。

愛が地球を救えるんなら、我々は今頃、善一元の平和に浸かっている筈である。

さて、此の24時間テレビは曰く付きである。

以前から、旧統一教会の信者がボランティアの一員として動員が掛けられていたが、今政治家との蜜月ぶりが取り沙汰されている最中、今回日テレは、どう対処しているのだろうか。

どんな新興宗教教団でも、真摯に社会貢献すると云うのであれば、ボランティアに参加すれば良い。

中には、此の企画に混じって募金を募って懐に入れる団体も実際には在る。

又、過去にはヤラセが横行していて、これ見よがしのお涙頂戴企画が殆どだった。

吾は当初、此の番組に出演する芸能人は、てっきり無報酬、詰まりノーギャラで出ているものと思い込んでいた。

福祉を前面に押し出す企画であるから、当然そうなんだと思って観ていた。

処が、蓋を開けてみれば、しっかりとギャラが支払われている。

此の手の番組企画は、一度始めたらやめるタイミングが難しい。

理由も告げずに、「今年からやりません」

となった場合、

「何でだろう」

「何かトラブルでも在ったのか?」

「矢張り、過去のヤラセが今も続いていたのか」

と何方かと云えば、マイナスのイメージになる。

出演している芸能人を見ていて、

「嗚呼、無理して普段から思ってもいない事を喋っているなぁ」

と直ぐに解る。

過去の言動を調べると、真逆の事を自分の言葉の様に云っている。

だから偽善だと直ぐバレる。

果たして此の企画、いつ迄続くのだろうか。

同じ企画の焼き回しを見せられている側は辟易としている。

「なら、見なければいい」

と叱られそうだが、

「今年はどんな企画で涙を誘うのだろうか」

と思い、つい観てしまう。

吾には、利他の精神が欠落しているのだろうか。

だが、今は己の明日の飯の種を欠かしてはならぬと、其れが最優先である。

他人の様に、他を利する心とカネの余裕は無い。




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