故郷、、、
私の子どものころは、7,8軒が、使っていた記憶があるが、土葬をしなくなって、家の敷地内に、墓地を新しくする人が目立っている。
ここのお宅は実家と同じ墓地内にあった、、、今年に家の真横に新しく建てた、、共同墓地まで、徒歩2分なのに、、
もう一軒も、同じ時期に、やっぱり、家の敷地内に新しくした。
後の何軒かは、先祖も古い方が多かったこともあり、どこの方が使用していたのかもわからないが、いつの間にかなくなっていた。
火葬するようになったのは、ここ15年前ぐらいからのこと、それまでは、土葬なので、敷地も広くいるし、
お墓も、一人に、一基ずつ立てなければいけない、、不経済であることと、、朽ちてしまって、管理すること事態に、無理がある。
実家のあたりは、標高700地帯、、真冬になると,冷下10度などは、当たり前、、密度の粗い石では経年で、石も粉々になってしまうのである。
実家は、私が、バンコクに赴任する前に全部の墓を掘り起こし、再火葬して、新しくした。
主人の実家の墓地は、大阪堺のお寺の中にあった、、、が、、お墓を、1年10ヶ月前に、ここに移設した。
田舎から都会に移す人はたくさんいるが、、都会から、田舎に移す人は、そんなにいない、、、、
ましてこんな田舎に、、、主人の両親は、私の実家を、とても気に入ってくれていた、、きっと、すがすがしすぎる景色に、満足してくれていると思う。
都会の墓を田舎に移設すると、、、こんなにも、かわいくなってしまう、、、田舎の人たちには、信じられない小ささであろう、、、私にとっては、『身の丈』 で、ここちよい、、。
*この場所、地域の中でも一番見晴らしの良いところにある、、、
子孫がある限り使っていくのは、「実家」、 「主人の実家」、 と 「もう一軒」、現在、建築中のお宅だ
け!!
*ハウスの向うは、村民グラウンド、桜の名所にもなっている。
私たちは、この場所が気に入っている、家の敷地に移設など、まったく考えられない!!
時間をかけて、ここの墓地は、公園化するつもりである。
使用している家が少ない分、決定も早い!!
5,6年もしたら、桜や、つつじ、、秋には、もみじ、、、と、美しい姿が紹介できることだと思っている。
カブトムシにと続く、、、。