都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

長ネギの、オーブントースター焼き

2012-03-29 22:33:26 | グルメ
マイルームクッキング

友達が、前に作った、 『冷蔵庫の中大処分』 の、料理を食べてくれると言うことで、
遠いが、取りに来てくれた。
友達は、ダイエット中!!、、、まあ~~~大方の女性は、たいがい、『ダイエット中!!』 なのだが、、
確かに私の、マイルームクッキングは、ノンオイル、いたって、ヘルシー、、、

ダイエット中ということで、あまり、食事の話題に触れないようにしていたが、  

閉店後、、、

{今日は、晩御飯はどうする?
ダイエット中の人を、積極的に、食事に誘うのは、気が引けているんだけど、、、}
{こんな時でないと、行かないと思うから、、この前、見た、サラダレストランに行ってみる?}

で、一に、二もなく、「サラダ専門レストラン」 に、、、

新たらしく出来た、コンプレックスの中で、お客も少なめ、、、。
日本を意識して、日本食レストランも多い、、サラダレストランは、日本人の私たちを、結構意識していた。

日本語が出来る と言う、フロアースタッフの女性を連れてきた、、、別に対して必要性を感じていないが、
せっかくだから、英語表記のメニューを、読みながら、

「野菜は、この中から、3種類選んでいいのね、、」 と、普通に日本語で、聞いた。

『????』 と、一言も返せない、、、

友達と、顔を見合わせて、『やっぱりね~~』 と、予想道理である。
違った意味で、{期待を裏切らない、タイの人たち} で、また盛り上がれる。

彼女は、かなり舞い上がってきたのか、手ぶらで来ている。
それでも私は、写真を見ながら、「ティニ-、ティニー、ティニー」 と、3種類の野菜と、5種類のトッピング、、
好みのドレッシングの、スタンダードをオーダーしょうとした、、、

『記憶する気なの??』 と思ったが、

間違ったものが来て困るのは、私だから、、、、
彼女と、視線を合わせて、

『キヤン、ディークワーナ~~』 {書いたほうがいいよ~~}

彼女は、やっとわれに帰って、レジカウンターから、オーダー表をもってきた。
で、結局、彼女の出来るの日本語って、なんだったんだろう。

結構いけてる、サラダレストランだった、価格も、、、、、スタンダード、税金+サービス料+で、125B{330円}ぐらいだった。
友達は、ブルーチーズの有料トッピング{45B?}で、175B{470円} 

これでも、リーズナブルなほうなのだが、、、『バブル真っ只中!!』 の、バンコクである。



ここには、マックスバリュー{ミニマート?}が入っている。
帰りに、野菜を買いに寄った。
特価品の野菜を、7種類買ってきた。


『マイルームクッキング』


長ネギの、オーブントースター焼き

      




     


   

{傍らのものは、残り物のピザ}
田楽味噌と、韓国アジ味噌を、ミックスしたものをつけながら食べる!!
「ま~~~あったから食べる」 って、言うぐらいの、おいしさ、、、。



漬物

瓜だと思って買ってきたつもりなのだが、、、冬瓜だった、、トホホ、。
でも、漬物にする!!

   

結構おいしかった、、、が、、、3日ががりで食べた。

キャベツ、スナックエンドウ、セロリ、カボチャ、白菜、、、オール特価で約60%OFF、合計64B
1週間楽しめる!!。



ちなみにMOOちゃんが用意した私の昼ご飯、、。

         




こんな魚のから揚げが、袋いっぱい入っていた、、、、
誰か名前教えてください、、小さいものから、背開きして上げるような大きさまで、、、。淡水魚!!

体が、『野菜』 を要求しています!!











OliviaNewton-John オリビアニュートン-ジョン行きますか~~

2012-03-27 21:59:55 | バンコク日記
突然ですが、、、OliviaNewton-John です。





お友達から、突然のお誘い、、、当日のPM、、それも、3:00 を、回っていたかも、、
『SUMIKOさん、オリビアニュートン-ジョン行きますか~~』
{いくよ~~~}
「今日のPM8:00開演,、、バンナー バイテック、、お店終わったら、即効来てください!!」
{どうしたの??}
「主人の知り合いが行けなくなって、いただきました~~~」

って、具合にラッキーガールになりました。

WASABIからは、アシスタントのおかまのPANGと同じ方向、、、郊外に向かって行きます。
BTSの終点の一つ手前、、お友達は、バンナーからスカイウォークがバイテックまで出来ているから、、と言っていたが、まだ、開通していないと、PANGは言う。
車窓から、PANGは、
「あれがそうだよ、、歩いても遠くないけど、道はわかりにくいし、暗い!!、バイクタクシーかタクシーのほうがいいよ!!」 と、アドバイスしてくれた。

バンナーは、慢性的に、停滞している、、バイクタクシーなど1台も来ない、、、タクシーに乗車、、、、
あいも変わらず、バンコクに道は、近くに見えていても、なかなか、すんなりいけない、、、。

タクシードライバーは、明らかに外国人の私を、広いバイテックの中で、何も聞かずに、
『あなたの目的地は、ここだよ!!』 と、言わんばかりに、、、、
オリビアのまん前で車を止めた。




私も、54Bのメーターに20B紙幣3枚で、、{釣りはいらね~~~よ!!} とは言わなかったが、
にっこり笑って{コップンカ~~}と、かっこよく降りた、、、つもりです。

バンコクのタクシー代は、とても安い、、初乗り 35B{95円}、、、54B{145円}、、 60B{160円}
と、さしてかっこよくもないのです。

                  


8:20分には、開演しました、、、バンコクのお決まり??タイの国歌が、流れます、、
もちろん、『起立!!』

      

オリビア、、、64歳、、、
あまりにも有名すぎて、きゃーきゃー言うようなものではない。
2時間ぶっ通しで、、息切れもしない、、、プロのすごさを、見せてもらった。



                              



アンコールを、無理強いすることもなく、、みんな静かに、大人に、、会場を後にします。

      



きっと日本でも、ユーミンや、五輪真弓だったら、同じかもしれない。



ワールドワイド、、ビックスター  オリビアニュートン・ジョン、、
いつまでもその天使の歌声、、、、聞かせてください、、。







ジム・トンプソンハウス、、、、お庭

2012-03-25 07:45:56 | ガーデニング研究会
ジム・トンプソンハウス、、、、お庭













ジムの庭は、とてもセンスがいい。
すべてのものが、生き生き育っている、、、、育つ過ぎるぐらいにぎっくに育っている。
お庭管理のスタッフは、 『打ち水』   を、忘れない。
常に、人が、通らない隙間を狙って、葉と、路地を湿らすだけの 『打ち水』 をする。
日本の、 『お茶のおもてなし』 を、理解していたのだと、知ることが出来る。

                   






  

日本では、ホームセンターに行けば、観葉植物として、鉢植えが、どこでも手に入る。
が、その花を見ることはほとんどない、、、。

タイは、1年中暑い、、そんな国の国民は、水が好きである。
水を使ったおもてなし、、『ウエルカムフラワー』 は、いたるところで見ることが出来る。

               



私の前を通り過ぎた、タイ人の若い女性のお二人は、、、
『フフフ、、、コンディアオ、、ナーラック!』  と、いった。{ふふふ、、一人、、かわいい!}


      



ストレッチィアに良く似た葉の、パプワニ-ギニアでは、『ロンゴ・ロンゴ』 、と、 言ったが、ここのは桁違いに大きい、6mぐらいはある、、、普通のものは、せいぜい2m、、、
新芽も、竹の子のようである。

   



この、カラーに似た、植物は、、、7m以上ある。


      





















ジム・トンプソンハウスの魅力、、、①

2012-03-22 23:35:36 | ガーデニング
ジム・トンプソンハウスの魅力、、、①













外国人が、居住用に土地を入手するのには、その出身地にタイの市民が、同じ様な特権が受けられること、、
ジムの出身地は、その条件を満たしていた。
1ライ≒600坪強を、入手出来る。

   













広く見えるが、、ここは、その1ライ、、600坪、、、
隅々まで、よく手入れが行き届いている、、、。
日本の庭園とは、かなり趣は違うが、、ここがバンコクの、街のど真ん中であることが、信じられないくらい、静寂と、やさしさを感じる。



















45年前に、ここから出かけたジム、、、、まだ帰ってこない、、、。

ここで働いている人たちは、「主は、そのうち戻ってくるだろう。」 と、、、
床を磨き、、、枯葉を除き、、水をやり、、、見学者の案内もする、、、。

きっと、45年前から、何も変わっていないと思われる。


   















今日は、ジム・トンプソンの誕生日です!!

2012-03-21 23:47:43 | バンコク日記
オランダからのお客さん!!

オランダのホテルで働くお嬢さんが、有給休暇でバンコクに来た。
その大切な休みなのに、早々に、WASABIに、来てくれた。

もちろんお客様で、、、
{WASABIを選んでくださったのは?。} と、聞いてみた。
「インターネットで、見ました。」 と答えてくれた。

私は、その期待に十分こたえたのだろうか?。

お嬢は、月曜の夜に、「SUMIKOさん、お休みの日(水)忙しいですか?。」と電話してきてくれた。
もちろん、喜んで、出かけることにした。

だが、私はいつも人任せで、出歩いている、、いざというと、どこに案内すればいいのだろうか?。
最近はバンコクも、猛烈に暑い、、、遠くには私も行きたくない、、それは、お嬢だって、同じだろう。

こじんまりと、最もタイらしい所があったではないか!!

ジム・トンプソンの家!!

   

私も、過去1度しか行っていない。
迷うようなところではないのに、、、違うソイを入っていってしまった。

近道ではないかと思ったところのドンづまりはは、アパートの管理人室!?
靴を脱いで、オープンセカンドフロアーにあがっていって、、、、、まあ~~~こいうのも最もタイらしい経験かも、、と、{バーン、ジムトンプソンティナイカー?}(ジム・トンプソンの家はどこですか?) と、聞いた。

若い青年は、丁寧にメモってくれた。
お嬢に、タイ人のいい人を、紹介出来て良かった。
プラス・ワンの、バンコクであった。


ジム・トンプソンハウスは、日本語のガイドがついてくれる。
11::20分スタート、、、

        

今日は、欧米人が心なしか多いように感じた、、、。
見学の途中で、ガイドは


『今日は、ジム・トンプソンの誕生日です!!』 という。












いい日に来た!!。
ジム・トンプソンの失踪をミステリーにした、松本清張の「熱い絹」、、、私の読書の中の、名作の一つになった。




本を読んで、もう一度来たかった、、、。
お嬢に、楽しんでいただけたかどうかは、わからない、、、私は、どちらの本も、回想するように、見て回ることが出来た。

*このハウスは、タイのあちこちからジムが探してきて、移築されたもの、、
6軒のばらばらの家から、出来上がっている、オリジナルのままである、、

            
チーク材で出来た家は、出来上がったばかりの美しさのままで、管理されている、、
作った当初から、昼間は一般公開されているが、ジムは、仕事も生活もすべてここで行っている、、
もちろん、連日連夜のゲストも、ここで宿泊し、毎夜のパーティーも行われていた。

*ジムはもともと建築家、、第二次世界大戦の日本軍制圧のために最高司令官として、バンコク入りをした、、同時に終戦と  なり、、、そのままバンコクに、留まる。

*タイを愛してやまないジムは、最もタイらしいものを求めて、行き着いた、スタイルが、終結されている。

*この、クローン{運河}の対岸に、タイシルクを織る職工さんたちがくらしている。








 そして、あの鮮やかな、ジムのタイシルクは、このクローンの水でないと、出来ないのだと、ジムが、最も気に入ってこの土地を選んだ、その大きな理由になった、クローン{運河}

            

*このハウスの中の収集品は、もちろんジムが、収集したもの、、第一級の国宝といえるものばかりである。
国外に持ち出すことも出来ないものばかりである。


1906年3月21日ジム・トンプソン誕生、、、生きているなら現在106歳!!
1967年3月26日に、マレーシア、カメロンハイランドで謎の失踪、、いまだ誰も、その行方も、生死も確認していない、、、。


カメロンハイランドは、紅茶の産地、、、旧日本兵{脱走兵}が、戦争中に荒れ果ててしまった紅茶畑を、ひそかに、その栽培方法を伝授したと言う、、、日本の静岡の茶畑と、見間違うほどの、お茶の畑が、広がっていると言う、、、、、