Dear Candy

ラガマフィンのいる暮しと最愛のワンコたちの記録

ママのそばにいるんだね

2008年09月30日 | きゃんちゃんの病気(肺ガン 肉腫)
応援して下さった皆様

お悔やみのメーセージを下さった皆様

本当にありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。

またコメントのお返し、遅れていまして本当に申し訳ありません。


ようやく、
キャンディの亡き後のすべき事をして自宅におります。
キャンディも一緒です
やっと病気から解放され自由の身になれたキャンディは、ミックにバレないよう、勝手におやつやご飯を食べているかもしれません
それとも、丁度娘が29日から修学旅行中なので一緒に飛行機、バス、観光をしているかもしれません


9月27日はまだキャンディも自宅におりました。
生前中に可愛がって頂いた方達がお花を持って、次々にキャンディに会いにきてくれました。

この日はお世話になった病院から一番にお花が届きました。
お花が届く前にお花屋さんから「動物病院からお花をお預かりしています」と伝えられた時に、
何もかもこれは(キャンディがいないこと)本当のことなのだと思い知らされました。




一緒に戦ってくれた動物病院の先生方には感謝してもしきれません。
最期の最期まで、キャンディにとって最善な方法をとって下さいました。
亡くなる二日前に私たちの判断を待たず自宅での静脈点滴を勧めてくれたのは、
こうなることを本当にもう予想されていたのですね。
自宅点滴中も往診に何度も来て下さったことは、どれだけ私たちに安心感を与えたことでしょう。
お陰さまで、自宅で私や夫の腕の中で逝くことができました。
ありがとうございます。

お花を持ってきて下さった「ケイコさんご一家」「サラちゃんママ」「こたちゃんとのんのんちゃんのまま」「お隣のママ」
ありがとうございました。キャンンディの周りがお花畑になりました

 

 



この夜は、キャンちゃんのお隣に布団を敷いて、手をつないで一緒に眠りました
生前中はこんなこと出来なかった(生前中は鬱陶しいらしく逃げてしまう)ので嬉しかったです。
なにかキャンちゃんの夢が見られるかなと思いましたが、ふたり(キャンと私)とも17日間の戦いを終えたばかりで熟睡でした

28日は、お昼からお寺の霊安室へ連れていく予定に。
車の後部座席にキャンちゃん愛用のお布団を敷きキャンちゃんを乗せましたが、
離れるのを嫌がったのかミックが車に飛び乗ってきました。
車が大嫌いなミックが車に自ら飛び乗ることは皆無だったので驚きました。
ミックの寂しい気持ちを感じて、悲しかったです

夫と娘と息子ファミリーと一緒に霊安室へ。
みんな予定をほっぽり出してキャンちゃんに付きっきりです。
幸せなキャンちゃん




この日もキャンちゃんのお友達からお花が届きました。
サーフちゃん、omakeちゃん、azukiちゃん、ルイスくん、リリーちゃんママから。
みんなキャンちゃんと私が「犬の勉強」をしていた時の友人です。
旅行へ行ったり、勉強をしたり、走り回ったりして過ごした大切な仲間達です。



ご近所のミルちゃんのパパとママも来てくれました。

近くの広場で走り回った可愛いお友達です。




             つづきます


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2 コメント

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涙が止まりません (マリーママ)
2009-10-07 09:14:40
キャンちゃんの闘病記涙がとまりません。
ビーグルのマリー13歳もキャンちゃんと同じ病気だと、5日に判ったばかりです。

全く同じ症状で同じ経過を辿っています。

もって2ヶ月といわれ、受け入れ覚悟をきめようとまだ頑張り中です。

歳をとったのだと、レトルトやミルクを山ほど買い、一袋全くてをつけないドッグフード。
大量お菓子。

あんなに食いしん坊だったのに
全く減りません。

マリーは寂しがりや弱虫なので、一切の延命はしません。

もう、数日ほとんど飲み食いせずですが、昨日は人間のビスケットを2枚食べ、散歩をお友達のワンちゃんと少ししました。

夜には、おもちゃで遊んでと何度も催促し、お気に入りのおもちゃを持って寝ました。

判ってはいるものの、期待してしまいます。

昨日夜中にトイレでオシッコをした後から、今日はずっとうとうとしています。

お医者さんに、最後は立てなくなり、呼吸が苦しく、痛みで辛くなるから、そのときは安楽死を勧めますと言われました。

見極めて、連れて行くのです。

私の願いは、一日でも長くでなく、すこしでも穏やかに、傷まずに眠ることです。

出来れば、安楽死を選択しなくても済むような痛みが来なければ良いです。

キャンちゃんのように大好きな家族に見守られ、腕の中で眠らせてあげたいです。

闘病記、とても心強く感じました。

私はマリーのお母さんなのだから、最後まで
守ってあげないといけませんね。

頑張ります。

ありがとうございました。
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マリーママさんへ (sumiregusa)
2009-10-07 19:12:57
マリーママさん はじめまして。

どのような想いでこのブログにたどり着いたかと思うと胸がつまります。

完治したことを報告できる結果ではありませんでしたが、
私やキャンちゃんが頑張ったことを伝えることで、
きっと、
ブログの向こう側の今頑張っているワンちゃんやご家族の方が孤独を感じず、
また頑張って下さることが、
私の願いです。

今マリーママさんが現実を受け止め、
頑張ろうとしているお気持ちを応援させて頂きたく思います。

私の経験をもう少しだけ付け加えさせていただきますね。
私もキャンちゃんの安楽死という選択肢も考えるように獣医師から告げられました。
そこまで言われてもまだどこかに奇跡が起こることを信じていた私がいて、歩くのも辛いキャンちゃんを車に乗せて点滴通院していました。
結局もう病院ではもう出来ることがないと自宅での点滴を勧められ、最期を待つことになりました。
17日間の闘病期間のうち、残りの2日間を自宅ですごしました。もう病院へは行かなくてもよいのと大好きな自宅で過ごせるのでキャンちゃんも嬉しかったと思います。

私自身「最期」というのはどのようなものなのか結局「最期」までわかりませんでした。。
呼吸は日に日に辛そうになってきましたが、
突然その時がきて、見守る中手の届かない所へ行ってしまいました。病院の先生にもその時が来たらそのまま看取ってあげてくださいと言われました。

今思えば、どれだけ苦しかったのか痛かったのか。。
考えると辛くなります。

「一日でも長くでなく、すこしでも穏やかに、傷まずに眠ることです」

マリーママさんのおっしゃるとおりです。
私もこちらから穏やかに過ごせるよう、
心から願ってますから!そして腕の中で。

精一杯生きているマリーちゃんに負けないよう、
いつもと変わらぬ笑顔で、
一分一秒を大切に過ごしてくださいね。

フレーフレー、マリーちゃんとママ!♪!


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