明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

アフターコロナの働き方って・・・?

今晩もNPO法人活動のリモート会議が開催されています。

 

そして、会議に参加しながらこのブログを書いています笑

 

昔だったら「内職するな!」って怒られるところですね。

 

でも、リモート会議が開催される前のオンサイト会議の時代から

 

PCを会議室に持ち込んで、会議の話題に関心が無い・関係がない時には

 

普通に内職していました。

 

これが普通にできるようになったのは、社内に無線LANが導入されて以降ですので

 

確か7−8年前からだった気がします。

 

東日本大震災を踏まえて、オフィスじゃなくても仕事ができるIT環境を整える必要性が

声高に叫ばれるようになった影響が大きかったと記憶しています。

 

内職できるようになったおかげで、仕事をする時間はかなり短くなりましたし

 

外出先や家でもインターネット経由で会社内の環境にアクセスできるようになったので

 

会社にいる時間自体がとても短くなりました。

 

それでも「テレワークは特殊な家庭環境にある方のためのもの。それ以外の方は

オフィスに行きたい、所属感を確認したい」というメンタリティは健在で

 

特に職場での地位が高い方ほど、出社して勤務される率は高いです。

 

そのトレンドを一気に変えてしまったのが今回のコロナ禍でして

 

社長も幹部も4月以降は一斉に在宅勤務になりました。

 

「社長も幹部もヒラ社員も、感染源になりうる1人の人間としては何も変わらない」

という観点が入ったのは感染症ならではでした。

 

自然災害が原因だったら、このようにはならなかったでしょう。

 

むしろ「幹部こそ会社で陣頭指揮を取るべき!」という空気になっていたと思います。

 

幹部もヒラ社員も出社してはいけない。そもそも外出してはいけない。

 

こんな価値観になったのは今回の禍が「感染症」だったからです。

 

先月の4月1日に取締役が年度当初のご挨拶をされたのですが、ご本人が自宅から私服姿で

1人でPCに向かい、熱弁を振るっている姿がリアルタイム配信されているのを観た時に

 

今回のコロナ禍が当社のワークスタイルを大きく変えたことを実感しました。

 

あれほど「幹部は出社しなくてはいけないからテレワークは無理」って

言われてたのに・・・

 

やればできるじゃん。

 

・・・ってか、やらなきゃならなくなったら

大抵のことはできるんだな・・・

 

そう思いました。

 

今回のコロナ禍はそろそろ終了し、最後の砦である東京と大阪も5月21日に緊急事態宣言が

解除される見通しになってきました。

 

それはとても喜ばしいことです。

 

そして、アフターコロナの時代のサラリーマンの働き方ってどうなるんだろう?

 

ビフォアコロナのようにオフィス勤務中心に戻るのか・・・

 

それとも、在宅がデフォルトになりオフィスは週1−2くらいで集まる場になるのか

 

今後どっちが主流になるのか、今後の流れを見守りたいと思います。

 

(・・・個人的には在宅勤務中心派です!)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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