こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」のご相談に回答いたします。
ビジネスパートナーへの恋心を終わらせたいとお悩みの しろ さんからのご相談です。
(以下、ご相談内容になります)
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結婚10年、子どもが一人いる30代です。夫の他に好きな人が居ますが、恋をおわらせたく困っています。
相手は友人でもありビジネスパートナーでもあります。
3年前頃に自分が専業主婦から起業した際に相談にのってくれ、生き方や価値観に共感することが多く、好きになってしまいました。その頃は子育ての悩みや、夫が仕事中毒で寂しかったのもあるのですがそれを補うかのように当時私の好きがダダ漏れだったようで夫にも感づかれ、一時はごちゃごちゃになりました。ただ子どもや家庭を大事にしたいという気持ちもあったため夫とは関係を修復し、前より家事育児に協力してもらいつつ円満にやっています。
一方の相手とは、ウッカリ告白をしたこともありますが相手は私は既婚者だし、あくまでも友達、ビジネスパートナーとして仕事を頑張ろうと言われ、相変わらず仕事ではお世話になっていますし、電話でのおしゃべりが私の息抜きになっています。
相手とは私の片思いで一線を超えているわけでもないのですし恋心をもっていたところで現実は問題ないのですが、結局振られたのにまだ離れてない自分がカッコ悪いという気持ち(既婚者のくせに)と、ビジネス的にタッグをくんで事業を育てるのが楽しい気持ち、、離れたいのに離れたくない矛盾を抱えた自分にもう面倒くさくてたまらなくなっています。
いっそ恋を終わりにしたい!!と思いながらぐるぐるしすぎてこういう時はどうするのがいいのか、客観的思考が欠落してきました…どうかアドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします!!
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(以下、ご回答になります)
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こんばんは。
この度はご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
ご相談文を拝読して、まず「しろさんステキ〜、羨ましい!」と思いました。
ご結婚されていて、お子さんがいらして、主婦をされつつ起業もされていて
そしてその起業を支援してくれて、話も聞いてくれて、それでいて手は出してこないステキなビジネスパートナーもいる・・・
このエピソードから、しろさんはモテる・ビジネスの才覚もある・男を下心ではなく心から惚れさせる
・・・そんな魅力タップリな方であることが伝わってまいりました。
「いえいえ、そんなんじゃないです・・・」
「彼はあくまで私のことを友達かビジネスパートナーとしてしか見ていないですから」
・・・ですって?
「ご自分の魅力を受け取れー!!」
・・・ゴホッゴホッ。
大変失礼いたしました。
でも、この魅力を受け取ることで問題はほぼ解決しそうな予感がしますので
ぜひ照れずに受け取っていただきたいと思います。
おそらく、しろさんの心を不安にさせているのは
「彼は私のことを友達/ビジネスパートナーとしてしか見ておらず、オンナとしては見てない」
という懸念?疑惑?なのかなと思いました。
しろさんは、彼にご自身の思いを告白されたくらいですから
彼と友達/ビジネスパートナー以上のねんごろな関係になりたいと望むときもあったのでは無いでしょうか?
しかし、彼が「しろさんは既婚者だから、あくまでビジネスパートナーとしていよう」と大人の対応をしてきたので
ご自分も彼が言うように大人な対応=彼を好きじゃないことにする を選択しようとされているのではないでしょうか?
でも、しろさんの本心は彼のことをただの友達/ビジネスパートナーじゃなくて、オトコとしても好き。
でも、彼は私をオンナとしては見てくれない・・・。
だから、私も彼のことを友達/ビジネスパートナーとしてドライに見ることができるようになりたい・・・。
・・そんな葛藤がお悩みに繋がっているのかなと推察いたしました。
しかし、一つ疑問があるのですが
彼は本当にしろさんのことを「オンナとして見ていない」のでしょうか?
彼がどんなお仕事をされているのか存じませんが、事実を拝見すると以下ですよね。
・起業した際に相談に乗ってくれた
・生き方や価値観が合っている
・電話でおしゃべりをする
・ビジネス的にタッグを組んでいる
・・・彼の立場に立ってみて考えて頂きたいのですが
旦那さんに自分への好意がバレている=リスクの高い既婚女性に対して
電話でおしゃべりしたりビジネスでタグを組んだり
そんなこと、好きでもないのにするでしょうか?
彼は、本当にしろさんのことが好きで大切だから
しろさんのビジネスを支援し、しろさんとおしゃべりし
でもしろさんの家庭が壊れないように配慮して、適度な距離を保っているのではないでしょうか?
・・・そう考えてみたときに、どんな気持ちがしますか?
彼はしろさんのことをオンナとして見ていないから距離を保っているのではなく
しろさんのことを心から好きだから、しろさんの役に立つための行動に徹していて
距離を保って手を出してこないのです。
しろさんは、本当に彼に愛されているんですね。
そして、そう考えて見たときに
しろさんが彼を好きでいることを止めなければいけない理由は何でしょうか?
お互いがお互いを好きでいるのに
どうしてその気持ちを無かったことにしないといけないのでしょうか?
お互いの物理上の関係とお互いの本心との間にずれがあるからといって
ご自分たちの本心まで物理上の関係に合わせる必要は無いですよね?
人を好きになる気持ちは、この世で一番ステキなものです。
その気持ちを、お互いの物理的な制約のために無かったことにするのはとてももったいないです。
どうぞ、ご自分の彼を思う気持ちを大切にされてください。
また物理的な関係が進まないことをもどかしくと思うときには、こう考えてみてはいかがでしょうか?
「プラトニックであるにもかかわらず、こんなにも誠意をもって接してくれる彼は本当に私のことが好き」
「私もそんな誠実な彼のことが好き」
「私たちはプラトニック・ラブを貫いている」
「私たちの関係は、すぐ不倫しちゃうそこらのカップルとは違う」
「私たちは、お互いをビジネスを通じて高め合うすばらしい関係」
・・・彼を好きでいるご自分をカッコ悪く/恥ずかしく感じてしまうときには、上記の言葉をひたすら唱えてみてください。
まずはご自分が好かれていることを実感して頂きたいですし
ご自分の彼を好きな思いにも自信と誇りを持って頂きたいです。
それでも、どうしてもご自分の思いを持て余してしまうときには
ぜひカウンセリングセッションで私に気持ちをぶつけてください。
しろさんのエピソードから、しろさんが彼に好かれているポイントを余すところなく見つけ出し
しろさんが彼を好きな気持ちにまっすぐでいられるように、全力でご支援させていただきます。
しろさんが彼への素直な思いを持ち続けつつ、ステキなビジネスパートナーシップを育てて行かれることを、私は心よりお祈りしています。
ご参考になりましたら幸いです。
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以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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