職場で期せずしてカウンセラー役をすることになり、心がお疲れ気味の がんもどき さんからのご相談です。
(以下、ご相談内容です)
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職場でわたしだけ比較的軽い部署(社長のお遊び付き合い笑)で暇で宙ぶらりんなせいか、私が同僚の悩み相談をよく受けてると聞きつけた専務が私に社内カウンセラーみたいな業務を作ってやらされるようになりました(笑)
基本聴いてるだけで(誰よりも仕事してないから業務のことわかりませんから笑)それだけでまぁ済んでるんですが、たまに相談内容が会社の業務から家庭生活や時には子供時代に及ぶことがあり、それにはちょっと緊張します。
カウンセリングの本とか適当に買って(勿論経費でね!笑)読んではいますが、なんというか若干疲れることもあるので、私がカウンセリング受けたいとなってます。
また私のストレスを聞いて貰いたい+カウンセリングをすることへのアドバイスを受けたいと思うようになりました。
そういうのを扱ってるカウンセラーさんも居るようなのですが、なにぶん私もぐりもいいとこなので、怒られたり訴えられたらヤバい(そんなことはないて分かってるけど笑)前から時々読んでかなり参考にさせて貰ってたこちらに相談させていただきました(似たケーススタディを検索してそのまんま伝えたことも何度か…ww無断借用すみません…)
へんな相談かもしれませんが一言でも頂けたら幸いです。
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(以下、ご回答になります)
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こんばんは。
この度は勇気を持ってご相談をお寄せくださり、ありがとうございます。
いえいえ、決して変なご相談ではありません。
もともと同僚のお悩み相談をされたり、社長の遊び相手を難なくこなされているがんもどきさんは
きっとカウンセラーとしての適性や才能がおありなのだと思います。
その端緒はご相談文に見事に現れていまして
「暇だから専務にカウンセラーみたいな業務をやらされた」
「何冊かカウンセリングの本を読んだが、カウンセラーからのアドバイスをもらいたい」
「でも、こんなモグリのようなカウンセラーもどきの自分がガチ相談なんかしようものなら、本業で真面目にカウンセラーやっている人たちに怒られそう」
「ココロノマルシェの回答を無断で職場相談に活用しています。ごめんなさい」
・・・上記のような表現を拝見していると
がんもどきさんは、謙虚で自分の才能を主張せず
分かったふりをせずにちゃんと専門家をリスペクトする
そうした真面目なお人柄がにじみ出ています。
また、カウンセラーの相談回答を活用してご自分の身近な課題に対処するのは
ほぼ誰しもがやっていることと思いますが
それをわざわざカウンセラーに断って謝ってくるあたりを拝読すると
きっとがんもどきさんは礼儀正しい方なのだろうなと推察します。
がんもどきさんが専務からカウンセラー役を任されているのは
そんな謙虚で真面目で礼儀正しいところを評価しているからこそ任せているのであって
ご自身が遠慮気味に書かれているような「暇だから」ではありません。
もしいちカウンセラーとして、がんもどきさんにアドバイスすることがあるとすれば
ぜひそうしたご自身の価値・魅力・長所を正しくご認識いただきたいと思います。
そうすることで、職場でのカウンセリング実施時においても
がんもどきさんの言葉に自信や確信がこもり、相手にそのエネルギーが伝わり
結果としてよりカウンセリングの効果が高くなります。
同じ言葉を話していても、自分の価値を認識して・自己肯定感が高い状態で言葉を発するのと
自信が無さそうに、遠慮気味に伝えるのとでは
相手に伝わるメッセージが大きく変わってきます。
「どうしたら自分の価値を認識できるようになるか」ですって?
それは私のカウンセリングセッションをお申込み・・・
いただけると嬉しいですが笑
一つヒントを申し上げると
これまでに言われた人からの褒め言葉を50個リストアップすることをオススメします。
書いているだけで気分がアガってきて「アタシってイケてるかも?」と思えるようになります。
また落ち込んだ時には是非そのリストを読み返していただき
ご自分の価値・魅力を思い出してくださいね。
がんもどきさんの職場カウンセラーとしてのご活躍をお祈りしております。
ご参考になりましたら幸いです。
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(以上です)
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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