明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

学生時代の頃からやっている人には叶わない? –大人のテニスあるある–

今日は通っているテニススクールの夜レッスンに参加しました。

 

普段は日曜日に通っているのですが、GW中に休んだ回の振替で久々に平日夜に。

 

平日の夜のクラスって、なぜかハードヒットする男性が多い気がします。

そういう方々には慣れているのですが、女性の私としては女性の生徒の方が気になるもの。

 

一人、とてもステップが綺麗でミスが少なく、ストロークでもボレーでも体の芯がぶれない女性がいました。

 

コーチが彼女に「以前テニスやってましたよね?」と質問したら「はい、やっていました」と

答えていました。

 

テニスを大人になって始められた方はみなさん感じていると思いますが、

学生の頃からテニスをしている人と、大人になって始めた人を分ける大きな2つのポイントが

ありまして。

 

それが「フォーム」「ステップ」

 

フォームに関しては、普通のストロークをきちんと振り切るか、途中で止めて当てる感じで打っているか。

ステップに関しては、自分が打つ時、スプリットステップする時以外にもこまめに身体を動かしているか、

それとも打つ時とボールを追いかける時以外は止まっているか。

 

30代からテニスを始めた自分と学生の頃からテニスをしている「本物の人」のテニスの違いは

この二つだなと思い、今はこの差分を埋めるための練習を一生懸命やっています。

 

で、フォームはきちんと振り切れるようになったのですが、ステップがまだまだ思うようにできない・・・。

 

そういう自分をレッスンや試合で見つけてしまうと、気分が落ち込みます。

 

『気づいているのに、身体がついていかない・・・』

『やっぱり、学生の頃からやっている人と自分なんて、モノが違うんだ・・・』

『どうせ、頑張ったって無駄なんだ・・・』

 

そんな弱気の虫がまた顔を出してきます。

 

でも、こんな邪念が沸くのはまだまだ余裕のある証拠。(水曜日の記事に戻る笑)

空手バカ一代に眉毛切られちゃいますよね(んな訳は無いw)

 

でも、できてないことを意識できていているから、もう解決に向けての道のりは始まっている。

打ってない時も動く・集中することを心がければ、いつかできるようになるはず。

 

・・・そう言い聞かせながら強引に目を閉じます。(「DAREKA」より)

 

こんな凹んだ日には、本当にDAREKAにそばにいて欲しいですね。

 

そんなセンチな気分になってしまう金曜日の夜です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

素敵な週末を。

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