本日はオートテニスに行って参りました。
久しぶりに行ったので、3個ある機械のうち入り口に一番近い左の機械を選んだのですが
その機械は、なぜか繰り出される全てのボールがかなり後ろ側、ネットギリギリでバウンドすることを忘れていました。
このため図らずもライジング、ドライブボレー、ロブカットの練習になりました。
マシン側に近づくごとに表示順のメニューに変わります笑
ライジングは、特にフォアハンドが苦手だったので
これも「機械に与えられた機会」と思って苦手なフォアのライジングを練習しました。
最初はなかなか気持ちよくヒットできず、イライラしていたのですが
途中でふと、昨日スクールにいたとある人を思い出しました。
その方はフォアハンドのテークバックの位置が物凄く高くて
その高いテークバックから繰り出されるフォアハンドの球速がめっちゃ速かったんです。
で、もう一つ、数週間前にコーチに自分のスイングを注意されたことを思い出しました。
「テークバックしてからラケットヘッドをすぐに下げるな」と。
そんな訳で、テークバックを高く・深くし、ラケットヘッドを落とさないように振ってみました。
・・・なんと。
めっちゃいいライジングのフォアハンドが飛んでいくではありませんか。
本当か?これはマジか?
確かめてみたくて最後50球全部そのスイングで打ってみました。
・・・ほとんどのボールがいい感じで飛んで行きました。
これだ!閃いた!!
はっちゃくのように閃きました(←歳がバレますね苦笑)
もともと私のフォアハンドは、右脚に体重を残したまま打ってしまうので球威が出にくかったのですが
テークバックを大きくすると、後ろに引っ張られる力が強くなりますので
振り出す時の反動でそれを前に戻す力も強くなり
体重が後ろ足(右脚)から前足(左脚)に勝手に移動します。
球威も上がりますが、特に軌道が安定して打てました。
フォアハンドは後ろ足が利き脚の右脚なので、どうしても体重が後ろに残りがちなのですが
テークバックを後ろにすることでこの問題を解決できそうです。
・・・しかし、この閃きは本当なのか?本当に大丈夫か?
今日だけの偶然じゃないのか?
早くまたテニスをして、試したくて仕方が無いです。
東京は今雨ですが、明日テニスができるといいな・・・。
相変わらずテニスで頭がいっぱいの4連休でございます苦笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な休日を