東の原の石見ワイナリーから
今度は島根県立三瓶自然館サヒメルに移動!
サヒメルはいつ行っても興味のある展示をしているから飽きません。
プラネタリウムの番組も豊富なところがとてもお気に入りです。
今回は 「ボーっと眺めてたら叱られる!今こそ知りたい月のなぞ~アポロ11号月面着陸から50年~」
という、月に関する展示が催されていました。
入口を入ると、様々なロケットが並んでいました。
これはペーパークラフトで作成されており、
ちょうどこのロケットたちを作成した先生がお見えになられていました。
中川先生。ちょっと海苔巻せんべい博士ぽい(シュッとしたときの)…。
クラフトを分解して、実際に飛ばすときにどのような順序で宇宙空間へロケットが飛んでいくのかを説明してくださいます。
ロケットは分離、分離で飛んでいくという…。
子どもが描くようなロケットの形のままで宇宙空間を旅するわけではないのね…(;´∀`)
世界各国でロケットの開発競争が起こって…というような興味深いお話も聞くことが出来ました。
奥が深い…。
本館の展示のほうには、
アポロ11号の月面着陸についての展示が多数ありました。
宇宙服で顔ハメできるコーナーも(´▽`)
そして、
スタッフさんが
ぜひぜひ写真に撮ってください!と
大人の人だかりができていたのが、
月の石(ホンモノ!)です!
繊維状の鉱物が折り重なって出来ていました!
イメージとしては霜柱をぐちゃぐちゃにしてまとめて石にした感じです(余計わからないかな)
あ、ココナッツいっぱいのクッキーが近いかも!?
貴重なものが見れて感動です!
どちらかというと今回の展示は大人もしっかりと楽しめる・勉強できる企画展でした。
年表を見ていても、月に行くためにどれだけトラブルやアクシデントがあったのかなど、
とてつもない苦労が感じられました。
プラネタリウムでは、忍たま乱太郎たちが月へ行くという番組が時間ちょうどに観れたので、
息子氏も嬉しそうでした。
時間さえあれば一日中そこにいたい博物館です。
今回午後から行ったので、ちょっと時間が足りなかったなぁ。
次回行くときはしっかり時間をとろうっと!
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