3月10日に載せた遠軽日帰り『プチ旅行記』の続きを書きたいと思います。
オホーツク1号で遠軽駅に到着後、その足で向かった駅近の歩道橋、そこでオホーツク4号の
『スイッチバック』を動画にて撮影し、
直ちに駅へ戻りました、目指すはこじんまりとした『駅そば』の建物、この日食べたい
『遠軽グルメ』の1つです。
時間は12時少し前、この店は何回か来た事がありますが、開いてるか?開いてないか?良く判らないお店…
開いているような感じでも…中には誰も居ない事があり、結果待っても閉店?なのか判断出来ないのです。
(一説には11時頃から開店とか?)
ちなみにこの日は建物の中に『店員さん
(おばちゃん)』が居てくれて開いているのはハッキリ判りました^^
早速注文!贅沢にも
『天玉』としました。
ピンボケの拙い画像を失礼致します(涙)
お味は…北海道らしい昆布だしが強いのですがつゆの味は薄めに感じました。
北海道はどちかというと濃い目が多いと思うのですが、これはこれで『あり』と思います^^
そばはコシが強く、下手すれば硬すぎると感じる方もいらっしゃる?かもしれませんが個人的には好みです!
ただ、北海道共通で
『天ぷら』にこのタイプが多いのは頂けませんねぇ~(苦笑)
しかし、屋外の寒さの中、熱いそばを啜るのはこの上ない至福の時間ですよね~^^
この一杯を食べ終わるにはそれほど時間は掛らず…ほどなく完食しました。
さて…帰りの特急までまだ3時間程あり、それまでどうやって時間を潰すか…?
とりあえず駅近を
『街ブラ』
この中の商店街の一角に
『かにめし』の製造元もあります(写真を撮るのは忘れてしまった…)
全道的な光景に思いますが…駅前は廃れ、少し郊外に大きな建物が見えるのです…我が地元も同じです。
街ブラは1時間程で止め駅に戻り、後は大人しく待合室で読書に勤しんでいました。
ここで疑問が…かにめしは本当に買えるのか??重大かつ根本的な事です。
以前買ったのは列車内で予約出来たのですが、今回はそのような事は一切ない!予約の他に売る分があるのか?疑心暗鬼になりました。
やがて…オホーツク6号改札の時間…改札口に駅員さんが立つ…子供のころ見た光景がそこにはある、切符にもスタンプではなく鋏が入りそう^^流石にそれはないですが。
1番ホームには来るときに見えた『
おばちゃん』の姿が…予約分はやはりかなりありそう!
早速駆け寄り…買えるか確認、すると…5個程度は余分があるように見えた、無くなりそうに思えたので
『2個』確保!!
1つは『車内』でもう1つは『自宅』で味わうつもりでした、受け取ると…まだ温かく出来たてホヤホヤの感触です^^
数分後、オホーツク6号は入線…
乗車後、動画を撮影した歩道橋を潜り、終着札幌を目指します。
早速『かにめし』開封!
わさび漬けの香りが鼻に付く、嫌な香りでは決してない!紅生姜の
『赤』が相変わらず美しい。
見た目はシンプルだが味は実に奥深い、これが遠軽の『かにめし』だと思う、経木の容器も今では貴重です!
これがもうすぐ無くなる…また1つ
『名物』が消えます。
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