王様の耳はロバの耳

乙女ゲームやBLゲーム、時々映画の感想を書いていきます。
ネタバレありです。閲覧注意。

[PC]吉原彼岸花 時雨 感想[Switch]

2020-12-31 23:56:40 | 乙女ゲーム

こんにちは、サニーです。


3番目の攻略キャラは時雨を選びました❗

というわけで、時雨ルート感想を書いていきます。
時雨ルートの、感想を書いていきます。
(大事なことなので2回言った)



[感想]

主人公が吉原に来る前からの知り合いで、引っ込み禿という楼主直々に教育する秘蔵っ子として、幼いころから時雨に目をかけられていた主人公。
共通でも他ルートでも、ただの雇用主と従業員以上の親密さを醸し出しています。

このルートでは二人の関係の親密さが強調されていて、身を引きちぎられるような悲惨さは出てきません。
ええ、このルートではでてきません。

急に右も左もわからない場所に連れてこられて厳しい環境に置かれていた主人公を時雨が気に掛けてそばに置いてくれたとか、
禿のころに先代楼主からの理不尽な虐待から身を呈してかばってくれた時雨がそのせいで片目が不自由になったとか、
今までのお礼をこめて初任給で時雨に眼鏡を買ってあげたとか、

主人公が時雨を好きになるのもさもありなん、という感じ。

辛い環境で優しくしてくれた人を慕うのは自然な感情だしね。時雨は昔からの知り合いだしなおさら。

他ルートだと里心残ってたり自立心強い感じだけど、このルートだと
主人公は時雨にべったりで子どもっぽい印象も強い。

惣さんがすんなり身を引いたのもそういうことなのかなと。
主人公は時雨によって仕立てられた花魁「千早」で、「凛」(デフォルト)じゃないって思ったのかな。
Switch版で違和感感じたところなんだけど、今回改めてやってみてこの結論に落ち着きました。


ルート後半は突然美人な堅気の女が現れて、すわ恋敵かと思いきや実は視力が悪化した時雨の後継者で、時雨は楼主の座を引退。
そのことを主人公が教えてもらえればグッドエンドで、何も教えられずに時雨がいなくなればバッドエンド。


バッドエンド「堕ちた花魁」

淫乱エンド。
時雨に置いていかれたショックで主人公がやけくそになり、
客だろうがそうでなかろうが誰彼構わず男とやりまくる。
スチルはないけれど(ちょっと期待してた)、他の攻略キャラたち(忍、朔夜、彰人)とも関係を持ちます。
急に襲われてされるがままの朔夜、真っ昼間から腰を擦り付けて犬よろしくおねだりする忍、説教するつもりが逆に骨抜きにされる彰人…
うん、男って呆気ないなw
朔夜はちょっと可哀想だけど😇

びっくりしたのが彰人で、Switch版だと主人公に路地裏にひっぱられたあと挑発されて若干喧嘩腰で事に及ぼうとするところまで書かれてるんだけど、PC版だと路地裏にひっぱられた次のシーンは真っ最中なんだよね🤣🤣
で、主人公の体がよすぎて正規の客になって金を落とすことまで約束。
チョロいよ彰人さん!
〆に辰吉にも迫るけど、イケメン辰吉は
「自棄を起こした貴女を抱く気はありません」
って断るから私の好感度が爆上がった💕💕


グッドエンド「夜明け」

禁断の恋エンド。
時雨に目のことを打ち明けられたあと、
「お前のことも一緒に連れていきたい」
と告白されて、そのまま誰がやってきてもおかしくない楼主の部屋で事におよびます。
丁寧に抱かれつつもちらほらSっ気を覗かせる時雨さん。
部下が部屋の入り口前にやってきたのに平然と受け答えしつつ行為を続行!

時雨と主人公は周囲の人間に後ろ指をさされ、柚には泣きつかれて、
ほぼ誰にも祝福されず吉原を後にして二人で生きていく、というエンド。


時雨ルートは他ルートに比べて短め、エンド少なめだから比較的爽やかあっさり終わるけど、
Switch版で全クリして内容把握してる身としては色々噛み締めながら思いを馳せるルートでした。


[PC]吉原彼岸花 忍 感想[Switch]

2020-12-28 00:49:15 | 乙女ゲーム
こんにちは、サニーです。


今日は私のコンシューマー乙女ゲーム初攻略対象で、トラウマを植え付けてきたの感想を書こうと思います。


[感想]

Switch版で大分苦手になった忍をPC版で再攻略した感想を一言で言うと、

嫌になって別れた元カレの思い出を年月を経て振り替えったら、嫌なこと思い出したり新たに嫌なところ見つけてヘイトがますます強化された

ってとこです😇😇😇


こんな私でも最初は「忍、いいじゃん」って思ってたんですよ。
共通でも気さくで優しくて、ルート序盤でも周りに分け隔てなく気遣いができるところや意外と頼りになるところを見せつけられて、侍らしく武術にも優れていて格好いいなぁって。

だがしかし

この人バドエンがきっつい。
グロとか痛め付けられるとか落ちぶれるとかじゃなくて、
主人公の精神が死んでいく様をまざまざと見せつけられる。


バドエンその1「指切り」

が家督を継いで忙しくなるから頻繁には会いに来れない、でも俺はずっと君だけのものだからって約束したのに、
数回ちょろっと会いに来たあとは音沙汰なくなり正妻を迎えて縁が途絶え、誰の子かもわからない子を身籠った主人公は発狂して腹の中からニュー忍が出てくると思い込み時雨をドン引きさせる、というエンド。

このエンドもきついけど、エグいのは次。


バドエンその2「きっと取り戻す」

妾エンド。
指切りとは違い「俺をそばで支えて欲しい!他の男に君が抱かれるのはもう耐えられない!」などと言って、これに主人公が頷くと入ってしまう。(頷かないとハピエン)。
主人公と忍だと身分差がありすぎて正式な結婚はできない。忍は「なんかいい方法探す」とか言ったけどそんなものはなく結局妾として落ち着く。
主人公も「どんな形でも忍のそばにいられるなら…」なんて思ってたけど、忍が正式に家督を継いで正妻をもらうと次第に扱いも雑になっていき孤独を募らせる。
出張のおみやげ荷物に紛れてどっかいったからすぐ渡せなかったって平気で言うとか、主人公が思い出の蛍が見たいって言ってもすげなく断るとか。
Switch版でこのエンド見たときの感想は
「釣った魚にエサをやらないとはこういうことか!」
だったけど、Switch版のほうが忍まだ優しいのだよ😇😇😇
それが二人の夜のシーンに出ていて、Switch版だと忍はまだ主人公を求めてくれてるんだけど(細かい描写はない)、PC版だとやる気が全く感じられない!
主人公ががっついてくるから反応はするけど、相手を満足させるようなことはせず割とすぐ出して終わり!みたいな。
主人公の執着と忍のもて余してる感がよく書かれていた官能シーンでした😇😇😇
むなしさがビシバシ伝わってくるよ👍

いけずな忍の代わりに忍の幼い息子が主人公を気にいって周りの大人に内緒でちょくちょく会いに来るようになるんだけど、息子の口から語られることがまた残酷。
息子が妾のもとに近づかないよう正妻も忍も主人公をお化け扱いしてるとか、
パパもママも僕に優しくて大好き!とか、
今度パパに蛍見に連れていってもらうんだーママも一緒だと嬉いなーとか、
悪気一切なく無邪気に言っちゃうんだよね。
子どもだから妾の立場がどんなものかよくわかってないし。

そして主人公が「この子が死ねば正妻も後追いするかもしれないし、そうなれば忍はまた自分を見てくれる」って思い始めて子どもに手を掛けようとする…ところでエンド。

いや、辛っ‼️

主人公、他ルートや共通バッドでも気が狂ったりやらかしたりとかするし、ルート進行中でも短絡的な言動したりするから、恋するとのめり込んで自制が効かなくなるタイプなのかなーとはうっすら思ってたけど、それが強烈に現れたエンドでした😇
主人公にも思うところはあるけどへのヘイトが溜まりまくる🤪🤪🤪

主人公は忍が変わったって思ってるけど、私的には悪い面が目立つようになっただけであんまり変わってないかなと。

ルート中でも座敷の予約すっぽかして唐突に部屋に蛍持ってきたり、主人公に手紙1つ寄越さず心配させたり、自分が寂しいから主人公の置かれる立場を考えずに側におこうとしたり、
忍の天真爛漫な、悪く言えば短慮で自分本意な行動のなれの果てかなと

そんでハピエンに入る条件。
分岐で側に侍ることを断り、浮わついた真似をせず自分の役割を全うするよう説得して忍を改心させて別れなきゃいけないという。

母親か!
主人公がここまで心砕いてお膳立てしなきゃいけないのか。
まあしっかりとした意思を持って、好いた男の背中を押して別々の道を歩むって言えば格好いいけど。

ハピエン自体は1番穏やかで好きな部類だけどね。
主人公はしっかり年季を勤めあげ、柚は立派な後継者になって、喜蝶は好きな男と結婚して子どもを産んで、時雨やお菊は涙ながらに見送って。
桜華屋が1番荒れずに済みそうなエンドなんだよなぁ

他ルートでは敵約の時雨も、このルートだと葉津が敵をやってるし忍とも懇意の仲だから大人しい😇

家督引退した忍と花魁じゃなくなった主人公、自由の身同士晴れて結ばれてエンドなんだけど、
家督継いだ弟が子ども産まれる前にどうかなったらまた問題起きそうだなと思ったり😇

ちなみにこのルートの見所は、
忍に惚れちゃうお菊
主人公にドン引きする時雨
忍と主人公のいちゃいちゃ見せつけられておかんむりの辰吉(Switchのみ)
の、3本です🤭

[PC]𠮷原彼岸花 [Switch] 彰人 感想

2020-12-19 23:23:22 | 乙女ゲーム
こんにちは、サニーです。


先日、前々から欲しかった
「𠮷原彼岸花 🔞版」
を手に入れました👍

Switch版はプレイ済みで話の流れも大体頭に入っていたのですが、
大人要素
PC版Switch版の比較的
を楽しみながらプレイしました。


ではさっそく、トップバッター彰人の感想いってみます❗
ネタバレ有りSwitchPC比較感想です❗

[感想]

超金持ちのオラオラ男でマイナススタートから始まる彰人さん。

共通でもルート序盤でも主人公に大分ねちっこく絡んできてかなりうっとうしい😇😇😇

ネチネチネチネチ嫌みを言うわ「金だせばいいんだろ」で強引に解決しようとするわ、そのくせ自分に愛想いい人間に辟易するわで
めんどくせぇこじらせおっさんぶりで主人公と一緒にゲンナリしちゃった☆

あと、ルートに入るのに共通で彰人の宴席でのトラブルをうまく収められないことが前提なのがちょっと気にくわない🥺
選択肢次第では主人公が場をうまく収められるんだけど、そうするとスチル回収できないし彰人にピンチを助けてもらえない🥺🥺🥺
トラブルをうまく収める主人公格好よくて好きなんだけどなぁ。


まぁそんな感じでギスギスしてるから、ルート入って彰人さん正規の客になって裏も返したのにのお客さんやスタッフ一同に賭けになるレベルで床入りが危ぶまれます。

そしていざ床入りが決まった瞬間に主人公たちの宴席に大勢雪崩れ込んできて勝った負けたの大騒ぎするのウケるwwww
このシーン結構好き☺️

そしていざ床入りすると
体の相性よすぎて燃え上がる💕💕💕
最初は喧嘩腰なんだけど最後らへんはお互い夢中🥰
PC版でこの辺スチルつきでばっちり見れて良かった💕

そしてこの夜以降、
彰人も主人公もデレはじめます。
主人公は彰人との一夜を時折思い出しては悶々とするし、
彰人は時雨に言われたからとはいえ主人公を夏祭りに誘い、初々しいデートをしたり🥰🤭
夏祭りデート以降は主人公は彰人への気持ちの変化に戸惑ったり彰人の本心がわからなくて思い悩んだり
彰人は色々貢ぎ物をするけれどどれもヒットしなくて悩んだり
君ら可愛いな‼️

彰人さんたら思い余って夏祭りで主人公が欲しがってた根付けを手作りしてプレゼントしようとしてたの滅茶苦茶可愛いし、
Switchの追加エピで夜な夜な下手くそな木彫りして平太に(悪気なく)こき下ろされてへこたれつつ諦めないのいじらしすぎてニヤニヤしちゃう🥰

見かねた平太が失敗作の根付けを主人公に持っていってお互い告白したときは最高にきゅーん💕💕💕ってなった🥰

仕事じゃないプライベートえっちしたあとプロポーズまでされて幸せそうなの見てるとほっこり💕💕

けれどそこは𠮷原彼岸花。
出入りの商人から主人公の両親がとっくに死んでいることを聞かされ、それほど間をおかずに彰人がその死に関わってることを知って一気に地獄に突き落とされます。
ゲームでは何も言われてないけど、この商人現れるタイミングよすぎて主人公執着コンビのどっちかの差し金なんじゃって疑ってる😇😇😇

そしてここから3つのエンドに分岐。


[虎と蛇]
バッドエンドその1。
主人公が仕事へのやる気をなくして時雨に休業を勧められると入るエンド。
彰人が誤解と焦燥から主人公を拉致監禁。座敷牢に放り込まれ全身に刺青をされる。
🔞版で楽しみにしてたエンドの1つで、スチルが🔞しかない😇😇
Switch版でもここのスチル大分際どかった。
Switch版のスチルだと主人公大人しくてお人形感強かったけど、PC版だとエロエロにトチ狂ってる🤩🤩彰人も嗜虐的な顔と泣き顔が見れて愛憎ないまぜになってる感じが良い👍

[伝えられなかった言葉]
彰人が刺される直前に、昔ながらの恋人への禁句
「私と仕事どっちが大事なの❗」
的なこと問い詰めちゃうと入るバッドエンド。
このエンドは刺された彰人が助からずにそのまま帰らぬ人になって、自分の気持ちに素直になれなかったこと、彰人に伝えられなかったことを悔いる…という流れ。
問い詰めずなかったら刺されても助かりハピエンになる。
あんまり選択肢の内容関係ないな

[子守唄]
彰人が再プロポーズし、主人公がわだかまりがありつつも受け入れてゴールイン💒

玉の輿にのり新しい環境でも受け入れられて夫に尽くされご懐妊
幸せ絶頂❗うらやましい❗
彰人さん超愛妻家で親バカの片鱗を見せつつあるの愛おしい🥰💕
あのオラオラ調子こいてた彰人さんが、産まれてくる子のために優しい声で子守唄歌うとか…❗最高❗
全エンディング中1番幸せそうなんだよなぁ🥰主人公も「幸せすぎて怖い」って言ってるし🤭
ただ時雨が荒れて桜華屋大変なことになってないかちょっと怖い😇

お腹の子に障りがあるかと禁欲頑張ってた彰人さん(寝込みに胸さわってたけど)、主人公が安定期に入ったからちょっとくらいなら大丈夫って言った瞬間
超濃密な夫婦の時間が始まる🤭🤭
初期のガツガツな感じじゃなくてしっぽりした感じなのがまたいい💕


というわけで彰人さん。
共通含め前半はうっとおしかったけど、後半のデレっぷりは最高にニヤニヤする
素晴らしきツンデレでした❗
Switch追加版だと朔夜に「俺の女もっとゴージャスにしろや」的に絡んだり、主人公にいいとこ見せようと辰吉と張り合って逆に恥かいたり
恋する思春期男子みたいな初々しさと痛々しさが可愛かった💕🤭


ちなみにこのルートで主人公の音痴ぶりが暴かれるんだけど、共通で時雨の好感度選択のハズレにされたり柚子にさりげなく歌拒否されたりしてるからまぁ察しはついてた😇

猛獣使いと王子様 シルビオ

2020-12-13 17:45:31 | 乙女ゲーム
こんにちは、サニーです。


超高速シルビオ終わったから感想書きます。
でもぶっちゃけあんまり書くことない…


[感想]

クラウスと同じくシルビオもサックサクで終わった。

プレイ前は真相ルートなのかなとか思ったけど、本当にただのおまけルートだった。
「もしもシルビオが最初から好意的だったら」
ってifみたいな感じ。

他ルートだとにこやかに塩対応で、特にエリクルートだと主人公痛め付けようとしてたくせに、自ルートだとやたら好意的。

で、シルビオは他の攻略対象とは違って
元々は本物の猫でゲルダに人間に姿を変えられた存在だった。

ルシアやったときからなんとなく予想してたけど、主人公が小さい頃練習相手にしていた子猫がシルビオだった。

物語終盤で明かされてから、騒動が終わった後
「俺はお前のことが好きだけど、お前は人間で俺は猫だから一緒にはいられない」
って言って元の猫に戻り主人公の前から去っていく。
「もしかして悲恋タイプのグッドエンド⁉️」って思ってたら急に街の薬屋に人間スタイルで戻ってきて
「また呪われたから一緒にいられるよ🥰」
って幸せそうに二人で微笑むスチルでエンド。

結局人間スタイルでくっつくんかーい‼️



ところでシルビオと主人公って出会ったの10年くらい前?
猫の年齢的にシルビオもうおっさんか下手したらおじいさんなんじゃない

あ、モフモフはネコだし楽しかった🥰

猛獣使いと王子様 エリク

2020-12-13 01:24:24 | 乙女ゲーム
こんにちは、サニーです。

今日はメイン4兄弟の末っ子・エリクの感想を書こうと思います❗


[感想]

純真無垢で幼い印象のエリク。
動物姿もウサギでかわいいし、モフモフが1番楽しかった💕

ルート序盤は平和主義で穏やかなエリクとほのぼの過ごすけれど、言動が子供っぽすぎるせいで主人公もプレイヤーも
全く恋愛対象として見れない。

けれどエリクのほうは主人公に両思いだと咲く薔薇を押し付けたりキスを迫ったりと遠慮なし❗
そんで自分の思う通りの返答が得られないと泣いて拗ねる…
めんどくせぇ…

そんなおこちゃまボーイのエリクだからシルビオがカーニバル見学中に舐めきった感じで襲いかかってくるんだけど、シルビオが調子こいてエリクのぬいぐるみ(カルパス)をぎったんぎったんに踏んづけたせいで

エリク覚醒❗
不遜な態度でただ者じゃないぜオーラを
出しまくってシルビオを退散させ、主人公にも口止め。

ルシアルートの感じからエリク実は二重人格なんじゃ?って思ってたけど、
覚醒エリクのほうが本性で、普段のエリクは王位継承争いから逃れるために呪いで作り出した人格
という衝撃の事実❗

このことを知ってるのは幼い頃一緒に呪いを完成させたルシアのみ。

作中呪いについてそこまで詳しく触れられていなかったけど、多分人格は変わっても記憶は共有されるっぽい。
だけど偽人格でいる期間が長すぎたせいで本来の人格でいたころの記憶が薄れ、カルパスの中に人格を入れ換えれる薬を入れたことも忘れていた…ということらしい。

シルビオ襲撃をきっかけに本来の自分のことを思い出して、主人公や自分達の呪いを解くためにもとの人格に戻ることを決意。

正直そこまでエリク好きなわけではなかったけど、本性と今までが別人すぎて途中キャラ交代したみたいで恋愛できる気はあんまりしなかったなぁ。

まぁでも話はすごくおもしろかった❗
本性エリクチートすぎ❗

1人でシルビオとゲルダを制圧したり、
ルナール潜入時もも冷静的確に周りに指示を出したり、
腹黒ハンネスを一泡吹かせたり

見てて気持ちいい❗

ハンネスを〆る&捕まったルシアたちを助けるのに
金の粉を(主人公以外の)部屋にいる全員に振りかけて動物園状態にした後悪い顔で玉座から見下ろすエリク様最高にゾクゾクします🥰w

母親に勉強も武術も制限されてたのにこの才覚❗
本性エリクだとマティアスやアルフレート押し退けて王様になりたい野心を持ってるとのことだけど、こんだけ優秀なら納得。
本性エリクになってから動物姿見てないけど、もうウサギじゃない気がする😂
でも本性エリクでも肉嫌いだし、やっぱりウサギなのかな🤔


竜を倒して呪いを解いたあとは、エリクが学校を卒業したあと
エリクは音楽家、主人公は猛獣使いになって二人で世界を回る
ってどこかで聞いたようなエンドに🤣🤣

絵や音楽は母親に認められていて幼い頃から突出した才能を持っていたから、
ピアノやバイオリンを聞いた主人公パパから公認されてるし、
ルシア不憫😂



ちなみに今回のルートで印象深かったのはちょい役の幼女。
立ち絵もなくセリフのみなんだけど、
自分より大きい初対面のお兄ちゃん(エリク)に金を払うからぬいぐるみをよこせと言いはなち、間に入った主人公を突き飛ばす豪腕の持ち主。
幼女らしかぬふてぶてしさがうけた😂😂😂