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サハリン2がロシア企業に無償譲渡?

2022年07月02日 00時51分02秒 | 日記


タイトルの通り、ロシアでサハリン2の石油・天然ガス開発事業をロシア企業に譲渡するという大統領令にプーチン大統領がサインしたとのこと。
簡単に言えば接収ですから、共同開発事業として日本の企業も出資していたも
のがロシアの国有企業になるということです。

これはロシアの社会主義・共産主義化が進んできたことの前触れで、今後とも
様々な事業に対して国有化を進めてくることでしょう!!

ウクライナのロシアが軍事侵攻したことに対し、西欧の民主主義国家が一同に
ロシアに制裁を加え、日本も同じようにロシアに制裁をしたことに対する報復
であることは間違いないでしょう!!

しかし、ロシアの考え方にはどうしても同調できないところがあり、頭を傾げてしまいます。

ウクライナという主権国家に一方的に軍事侵攻したのはロシアであり、これま
で様々な残虐行為を行い、世界から非難されて来たロシアの主張に賛同するこ
とは絶対にできません。

ナチスドイツがポーランドに一方的に侵略戦争を開始した時には世界中から
非難されましたが、多くの犠牲者が出たという教訓を忘れ、今やロシアそのも
のが加害者になってなってしまっているという現実があるのです。

歴史は繰り返すとよく言われますが、今回のロシアの蛮行は世界史に名を残す
ことになり、ヒトラーやスターリンと同列の凶悪な独裁者としてプーチン大統
領の名が歴史書に深く刻まれることになるということをプーチンはわかってい
るのでしょうか?

ソ連邦崩壊と同時に分裂し独立を果たした元連邦国家を再びロシアに取り戻す
というのがプーチン大統領の目論見だと言われています。

目的のためには手段を選ばず、あえて最も残虐な方法を使って軍事侵攻し屈服
させてロシアに取り込んでいくという手法は何度も言いますが、ナチスドイツ
とまったく一緒です。

残念ながらサハリン2の共同事業によって日本にもたらされる資源はもうあり
ません。日本政府は最後まで事業の継続を目指してロシア政府と話し合いを
続けると思いますが、強硬なロシアの前には大きな期待は持てないでしょう!

日本の周りにはロシア・中国・北朝鮮と非民主主義国家があり、虎視眈々と
日本の領土を狙っています。

日本の防衛は本当に今のままでいいのかよく考え直す時期に来ています。

日本の独立と自由を守るためにどうかみなさんも自分たちがやるべきことは
なんなのかよく考えて行動しましょう!!




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