My Original Poem 『愛しい娘よ』

３月１１日、未曾有の大地震が東北地域を襲い、数多くの大切ないのちが失われました。

親を失い、子供を失い、自分たちが生まれ育った家や数多くの想い出の品も失い、悲しみに暮れる

方々が、たくさんいらっしゃいます。

愛する娘さんを失った母の想いを、母の気持ちになって一編のポエムを作りました。

タイトルは、『愛しい娘よ』です。



荒れ果てた故郷


子供の写真も、家族の想い出も一瞬のうちに津波と言う悪魔に飲み込まれ


はるか彼方に流されていった


あなたの手の温もりも、やさしい微笑みも、もう二度と見られないほど遠くへ行ってしまった


もう一度、あなたのやさしい微笑と温かい手の温もりを感じてみたい


なかなか眠れないけどやっと眠りについたらよく見るのよ、あなたの夢を


夢の中で、あなたは素敵なウェディングドレスを着て、ヴァージンロードを歩いているの


あなたは神父さんの前で、永遠の愛を誓い合い、頬を赤くしながら素敵な彼と永遠の愛を


誓い合う熱いキス


そんなあなたのしあわせをずっとずっと祈ってた


もうあなたはここにはいない


きっと遠くに旅立ってしまったのね


でもパパもママもあなたのことは決して忘れない


だってあなたはパパとママの大切な娘なのよ


忘れるわけないじゃない


あなたはパパとママのこころの中にずっとずっと生きているわ


あなたが二十歳になったら、夢で見た素敵なウェディングドレスを贈ってあげるからね


子供が生まれたらどんな名前を付けてあげようかな


あなたは何年たってもずっとパパとママの可愛い娘


でも・・・・・もう一度だけ会いたい、愛しいあなたに・・・・・end




著者後述

地震で、そして大津波で最愛の家族を失ってしまった方々の気持ちを思うと、悲しくて悲しくて

どうしていいか分らなくなります。

私は九州在住で、地震の影響はありません。

しかし、テレビの画面から流れてくる様々な映像を見ていると、止め処なく涙が流れてきて

胸が苦しくなります。

被災地で、ある小学校では半数以上の子供さんたちが津波に流され、命を失ったと聞いています。

そのような子供さんを失った母の想いをどうしても表現したいと思い、本日のようなポエムを

作りました。

母の想いはまだまだこのようなポエムでは表現しきれないかも知れませんが、私の今の想いを

綴ってみました。

ぜひ、ぜひ、子供を失う母の想いがどんなにつらく悲しいものかを想像しながら本日のポエムを

ご覧いただきたいと思います。

お休みなさい！！

もう時間も遅くなりましたので、寝ることにします。

４月に入り徐々に気温も暖かくなるでしょうから、

もう寝るのに寒い想いをしなくてもよくなると思います。

救援物資も間違いなく届きますから安心してください！！

それでは、被災地のみなさんお休みなさい

明日がみなさんにとって、少しでも前進できる日になることを

お祈りしています！！

桜咲く！！

東北で被災されたみなさん、私の故郷大分では、いたるところで桜の花が咲き、私たちのこころを

なごませてくれます。

美しい桜の花を見ていると、自然と日本人として生まれたことに感謝したくなります。

東北で被災された皆様方の地域でも、美しい桜の花が咲きほころび、みなさんのこころが

なごむ本当の春が一日も早く訪れ、町が復興できますことをこころから祈っています。

がんばれニッポン！！　　がんばれ東北！！

自粛ムードについて思うこと

東日本大震災後、各地で自粛ムードが漂っています。

災害で亡くなられた方、被災され苦しい避難所生活を送られている方々の心情を思うと、

イベントを自粛するとか、物の購入をできるだけ控えるようにしようとか、全国的に

自粛ムードとなっています。

ただ、大打撃のあった日本経済を再生させるためには、自粛するよりも、逆にもっとお金を使い

日本経済にお金を流通させることにより、経済再生のための起爆剤にしなければならないと

思うのですが。

自粛ムードによって物を買わなければ市場からお金が減少し、企業の収益も悪化、個人個人の

収入も減ってますます購買意欲がなくなって企業の収益が減り、企業の存続も危うくなる、

要はデフレスパイラルの状況に拍車がかかることになります。

個人個人が物を購入することにより、そして企業が収益を上げることにより、税金が確実に

国に収められ、その税金を有効に被災地対策として使うことが出来ることを考えると、

自粛ムードに乗るのではなく、積極的にお金を使い、お金を使うことが結果的に被災者を救援

できるのだということをよく考えましょう！！

被災者の苦難を自分のことのように思い、ご支援をさせていただくのは絶対に大事なことです。

それと同時に、経済をうまく循環させていくということも絶対に必要です。

この二つを同時にやっていけば被災地の復興も必ず実現できると信じています。

ただ、今直ちに必要のないものまで買いだめに走るのはよくないことです。

普通の生活を送るのに、必要なものだけ買う、要は今までと何ら変らぬライフスタイルを送る

ことで、被災地復興に少しでも役立てるように、皆様のご協力をお願い申し上げます。

新年度が始まりました！！

いよいよ今日から新年度が始まりました。

学校を卒業し、就職された方、異動で新たな勤務地に赴任された方、今までの勤務地で、引き続き

同じ業務に携わる方など様々な方がいらっしゃいます。

新入社員の方は、学生時代と全く違った環境のもとで仕事を始めることとなり、学生時代とは違って

社会人としての一般常識を問われることとなりますので、一刻も早く会社の環境に慣れ、

お客様に親しまれ、信頼される人間になれるよう、精一杯がんばってください！！

また、東北関東大震災の被害に遭われた方々は、町そのものが地震と津波の被害で相当な被害を受け

仕事が出来ない状態にあり、避難所生活を送られています。

一日も早く町が復興し、仕事が出来る環境が戻り、みんなが明るく楽しく仕事ができるようになる

ことをこころからお祈りしています！！