はい、2023年総決算です。毎年同じ書き出しになっているので、1年に一回の記事更新の時がやってきましたね…しかもほぼテンプレwほぼほぼFaceBook民である吾輩、他にネタないのか?みたいな感じになりますが、書き出しですので冒頭で面白いことを言えるかというと言えません。というより、毎回書き出しが一緒なのもほぼコピペなので。流石に記事の中身を考えるのに時間をかけたいと思っているので、そのほかはご了承を…まぁ、FaceBook民である自分としてはもはやそっちの方がメインだったりする訳で、ブログは全くの放置…正直辞めてもいいんですけど、Facebookで投稿してきたものをまとめる上でのケジメというか、一年を締めくくるその年最後の大仕事という位置付けなので、これはこれで続けております。普段は、Facebookなので興味がある人は是非。冒頭の書き出しはこれくらいにして、早速令和になって5年目、2023年を振り返っていきましよう。
今年は、何かと新しく増えたり、また新しい環境になったりその上で色々挑戦をしたり…それによって、目がまわるような忙しさになったりとだいぶ自分の中での変化を感じた一年でした。
1番のビッグニュースは…ついに自分にも家族が増えました。去年の総決算での最後に家族が増えたら…みたいなことを書きましたが、実は11月の末に妻の妊娠がわかりました。ちょうど、その日は職場でzoomによる全体会議があり、ちょうどお昼休憩に差し掛かろうとしていた時、本当に妊娠しているかの検査を受けに病院へ行っていた妻から連絡をもらいました。その知らせを聞いて、自分でも楽しみあり不安もあり…ちょっと気持ちが複雑でしたが、まずは感謝と喜びを伝えてご飯の後また会議に戻りました。
それから、時が経ち徐々に大きくなっていく妻のお腹をみて「あぁ、これから父親になるんだな…ちゃんと父親やれるかな…」と思いと父親になっていくのを日々感じるのでした。検診の日は、休みを合わせて一緒に病院へ。検診のたびに見るエコーの映像で、お腹にいる我が子の成長を見守りました。妊娠中は、なかなか遠出や旅行もあまり行けなくなってしまうので4月に希望休をとり子供が生まれる前に出かけることにしました。那須へ旅行です。
妻の仕事が終わってから、一路宇都宮へ。久しぶりに第二の故郷で夜を明かしました。
翌日からは、モンキーパークへ行ったり、昼ごはんの後はデザートに栃木の苺を思う存分食べてから、ハーブと岩塩を使ってバスソルトを作ったり…
苺って、とちおとめとかあまおうだけしか品種がないのかと思っていたのですが、意外と色々品種あるんですね。初めて知りました。味も、わずかに酸味や甘みが違っていてどれも美味しかったです。やっぱり本場は違う…
その後は、ハーブと岩塩を使ってのバスソルトを作りました。これは、意外とセンスが問われる…
右が自分で左は妻です。3色にするか6色にするか最初の色付けが希望できたので、あえて自分は6色に。カラフルになりましたが、それなりに難しかったですね。程よくインテリアにも使えるものに仕上がりました。
その後は、グランピングです。そう、那須旅行も妻がグランピングやりたいとのことで、せっかくなら普通に泊まるのではなく、自然の中で泊まろうかということで星空が見られるドーム型の建物に泊まりました。
チェックインを済ませてお風呂に入った後は那須の美味しい食材を使ったバーベキュー!これが全てバイキング形式の食べ放題とは!?本当に美味しかったですし思う存分楽しめました。お腹いっぱいになった後はドームの中で星空を見ながら…とはいきませんでした。
月がかろうじて見えるくらいの曇り空…あまり、星は見えなかったです…ちなみに、夜が明けたら雨でした。
朝食を食べた後は、ソーセージとバターを作る体験をしお昼ご飯の代わりに。(ここまでくると、本当に食べているエピソードばっかりですね)
初めて一からソーセージを作りました。実際茹でた後はそのまま食べましたが、お店で売られているものは燻製にする工程を入れているので、お馴染みの形になっているそうです。茹でるまででも美味しかったですけどね。それなりの量があったので、これだけで軽くお腹いっぱいになりました。
その後は、那須サファリパークへ。
サファリバスに乗って、動物に餌をあげながら間近で触れ合います。
こう見ると、可愛いですね距離感めちゃめちゃ近い!動物と触れ合った後は、また食べます!
チーズガーデンで3時のおやつです。
いやー、こちらも美味しかったですね。存分に那須の旅を堪能して帰ってきました。子供ができる前の最後の二人きりの旅行を楽しみました。
これで、我が子が産まれて大きくなったら色々なところに連れて行ってあげようと思いました。
人間も動物も、出会いもあれば別れもあります。
6月の末に、実家で飼っていた愛犬が亡くなりました。16年7ヶ月本当に長生きしてくれました。中2の冬にやってきて、家族で世話をしながら気づけば16年。永久的に生きている訳ではないって分かっていても、やっぱりいなくなってしまうと悲しいものです。長期休暇で実家に帰ってくると必ず忘れずに迎えてくれていたし、社会人になり結婚するまでは朝の散歩は基本的に自分の担当だったのと、休みの日に日中世話をするのが自分だったので、もうすぐこの時間なら外に連れ出すために吠えてる頃だなとか、エサやる頃だなとか思いながら実家に帰るんですが、今や帰っても鳴き声が聞こえてくる訳でもなくいつもいる場所には何もいない。本当に寂しいものでした。亡くなって次の日、実家の家族全員で火葬へ。天国へ見送ってきました。ずっと泣いて悲しい思いをしていましたが、我が子も生まれてくるためずっと悲しんでいるわけにもいかず…ひとまずは、悲しい思いをしないように家族全員で愛犬の写真をそれぞれフレームに入れて飾っています。本当に、今までありがとう。ゆっくり休んでください。
そこから1ヶ月ちょっとが経過し…
我が子が誕生いたしました。予定日を1週間ほど遅れての出産でした。ずっと前駆陣痛はあったのですが前の日の夜7時くらいに、胎動が少し弱くなったとのことで病院に駆け込んだら少量の破水と妻が熱を出していたこともあってそのまま入院に…立ち会いするつもりでいたので実際どのくらいのタイミングでの出産になるのかがわからず。病院の先生からは、まだ子宮口もあまり開いておらず、開かないようであれば帝王切開の可能性もあり状況がまだわからないとのこと。どうすればいいのかわからず、時間がかかるので自宅に戻ってもいいと言われていましたが、妻が必死に頑張っているのに一人だけ自宅に戻って休むのは申し訳ないので、そのまま病院に徹夜で残ることにしました。ずっと、背中をさすったり声をかけたり産まれるまで続けていました。途中寝落ちしそうでしたが、診察のたびに部屋から出されてしまうのでその度に顔を洗って目を覚まし耐えました。そして、朝8時半に無事産まれました。産まれた瞬間、感極まってしまい我が子が産声を上げる前に自分が泣いてしまいました。 妻には、ちゃんと出てきたよ本当にお疲れ様本当にありがとう!」とずっと伝えていました。産まれるまで、我が子もお腹の中で頑張っていたし妻も必死に頑張っていたこともあって本当に感動的な時間でした。ちなみに、自分の弟も今年初めに籍を入れたわけですが、しばらくしてそっちでも子供ができ先月産まれました。弟のところも、うちも男の子です。実家の父が卯年なので、今年は同じ干支の孫が二人できるのもあって両親はすごく喜んでいました。我が子も、同い年の従兄弟ができたわけで今後一緒に遊んだり共通の話題で楽しんだりすることでしょう。今後が楽しみです。それからというもの、自分も妻と共に育児をしよう色々覚えようと思い(夫も育児をやるのは当たり前なので声を大にしていうことじゃないですね)、育休を取得。その中で、一つ挑戦をしていたことがあって…
それは、転職です。本当は育休中でやることではないんですが、これも去年の11月の時点ですでに考えていて水面下で計画を立てていて実行に移すことにしました。理由は、会社の方針が変わりつつあり求められるものが変わってきたことと、今後我が子を育てていく上でこのままでいいのか、自分は何がしたくてこの会社入ったのか、色々疑問が出てちょうど人生を見つめ直す節目の時が来たなと思いました。そんなわけで、3ヶ月育休をとったわけですが、その間になんとか次の職を決めねばと育児で妻の実家に泊めてさせてもらいながらも、面接の時にだけ自宅に戻り準備をして臨むという生活を1ヶ月し、自宅に戻った後も育児をしながら面接に臨む日々を過ごしていました。なんというか、職場で仕事をしている時以上に慌ただしく動いていた気がします…実際、やりたかったこととしてはエンジニア職でずっとこれまでやってきたことを活かしつつもさらにステップアップと自分の仕事とプライベートの時間を見直して今まで以上に家族に時間を作れるようにしたいと思い、応募したり面接に臨んだりしてたわけですが、現実はそんなに甘くなく…書類選考や一次面接で落とされる日々。中途採用なので、どこの企業も経験があって家庭事情にも余裕がある人を採用したいと思うわけで、40社近く応募して面接したのは5〜6社でした。なんとか、育休が明ける最終日にアウトソーシング企業ですが内定をいただけたので入社することに、無事転職することもできました。今度の会社は、基本カレンダー通りの休みなのと時間も派遣先によりますが今までより早く帰れる上に残業もそこまで多くないので、楽になったかなと感じています。ただ、今までつくばへと車で通勤してましたが、配属されたところが勝田なので少し遠くなるのと駅近という立地条件もあり人生初の電車通勤をすることになりました。新しい環境で、新しい通勤方法を使い新しいサラリーマン人生を歩み始めることになりました。前の職場とは、今まで対応させていただいたメンバー様や一緒に勤務していたスタッフ含めて申し訳ない気持ちで、辞めるにしても後ろ髪引かれる思いでしたが、ずっとこのままだといつまで経っても自分のステップアップにはならないので、けじめをつける意味合いもあり復帰して少し働いた後退職する決断をしました。
それもあってか、新しい会社への入社準備中に舞い込んできたのは、引越しの話…配属先が勝田になったのと、妻の親戚が管理していた戸建て賃貸のリフォームも終わり住まわせていただくことに。妻の実家近くへ引っ越すことになり、その作業も舞い込んできててんやわんや。今月頭から新しい会社、配属先での仕事も始まり並行して引越し作業を行う必要が出てきたため、一番今月が忙しかったような気がします。無事にクリスマス前に荷物の運び出しも引越し作業も終わり今は新しい地で暮らしています。12月は師走とも言われますが、まさにこの1ヶ月の間にドタバタ走り回って状況の変化に順応させる本当の意味で師走の月を過ごしている今日この頃です。
そんな感じで、直近で大きく変化し忙しい毎日を送っていますが、なんとか年を越して来年新たな気持ちでスタートが切れそうです。来年は、もう少し楽になるといいなぁ…
おまけでのお話になりますが、育児・転職活動の傍らFacebookで参加しているオンラインサロン「P.A.SALON」で今年実際にアニメの制作を体験してみようという施策が行われ、自分も実際に体験してみました。他の参加者の方もいるので一人が担当する部分は少ないですが、実際にいくつもの原画があってそれが集まることで一つのアニメが出来上がる貴重な体験をさせていただきました。
自分はiPadでやりましたが、実際は用紙で行うことがあるアニメの世界。本当に貴重な体験をさせていただきました。
そんな、新しいことづくめの2023年でした。
さてさて、今年の振り返りはこれくらいです。
今年も発表がありましたがおなじみ今年の漢字。今年は、「税」。確かに、世の中の税金が上がったりそもそも物価上昇の歯止めが効かなかったですね。政府の打ち出す増税という言葉が本当に一般庶民には重くのしかかってきたような気がします。増税言うなら、もっとまともな税金の使い方してくれよと言いたくなっちゃいますよね。
自分の中での今年の漢字は…「新」です。本当は、育児も転職も色々挑戦した意味でも「挑」だったりだいぶ環境の変化やライフスタイルの変化があったため「変」かなと思っていましたが、どちらも前に出した気がするのと今年は、新しく家族が増え、新しい環境で働き、新しい環境で暮らすという具合に何もかもスタートラインに立ったような感覚のため今回はこれにしました。その分だいぶ忙しくはなりましたけどね。来年はもっと育児にも新しい職場環境にも慣れて少し楽になることを祈りつつ…さて、今年も残りわずかになったところで、こんなところで締めにしましょう。色々ブログにまとめて書いていますが、日常的に投稿しているのはFacebookですので、そっちの方がその時その時で細かに書いていたりするのでそちらも是非(あ、2回宣伝しちゃった)
そんなわけで皆さん、今年一年どうもお世話になり、ありがとうございました!!
くれぐれも、お体に気をつけて、よい新年をお迎えください。
年明けは、1月1日元日から特別号をお送りいたします。