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思考力の育成のために、算数でできることは何だろう。
Mother's mathのホームページの"ママのつぶやき”欄から
「最近。思考力がやっぱり大事だなぁとつくづくおもう(´-`).。oO算数でなにか出来たらいいです」
とのご投稿をいただきました。ありがとうございます
本当ですね。
思考力は大事ですね!! そして、是非は欲しいですね
思考力とは、簡単に言うと考える力・問題解決能力!?・・・いやいや簡単には言えないほど大きな力ですね。この大きな力を一気に身に付けることは難しいですが、思考力の中の部分的ないくつかを身につけるために、算数・数学でトレーニングすることが可能です。
力を身につける方法(トレーニング)は、
例えば
運動・スポーツは「体の使い方を身につける」ものであり、それに必要な筋肉をつけるために様々な部位に効果的な筋トレがありますね💪。
それと同様に、
勉強は「頭の使い方を身に付ける」ものであり、その頭の使い方のうち、それそれにおいての部分的な力をつけやすい学習があります(脳トレ)。
算数・数学が得意とする脳トレは
・論理的な思考力の育成(筋を通す力)
・効率の良い解決力
・課題の分析
・発想の転換
等々です
~なんだかそれぞれ文字にすすると堅苦しく、難しそうですね
●論理的な思考力を身に付けるためのトレーニングとして、
計算の途中式を書くことが効果あります。
途中式を書くとは、最初の式から答えにたどり着くまでの途中の変化を式にすることです。前の式から次の式へ、そして、さらにその次へと式を変化させることによって、脳はその事柄を次々に言い換えながら最終地点まで考えを運んでいきます。
このとき、小学生の間は途中の式は多ければ多いほどいいです!
だから、小さな変化をドンドン式に書かせてください。
そして、途中の式(小さな変化)が増えるごとに褒めてあげて下さい。
小さくとも正しい変化は、筋を通して進んでいますから・・・
●課題の分析力を身に付けるトレーニングとしては
文章問題をやるといいです。
文章問題は苦手なお子さん(生徒)は多いのです。苦手としてるお子さん(生徒)達の多くは問題文を見ただけで、すぐに式にしようとします。
これは、難しいですよ××
問題文から次にする行動は、
問題の内容を絵(図)に書くことです!
その後に式に持って行きます。
問題を絵(図)にすることによって、
問題の中身が整理され、何を考える必要があるのかが見えてきます。
まずは、お子さんに「その問題を絵(図)にかいてごらん・・」と声をかけてあげてください。
●発想の転換をする力を身に付けるトレーニングとしては、
図形問題に触れるといいです。
形をいろんな角度からみることで、解決方法が見えてきます。
図形を正面から、横から、上から、下からみると違う形にみえることがあり、さらに展開なんかするとより深くその図を考えることが出来ます。
また、この図形問題も苦手なお子さんは多いですね!
図形のとらえ方の幾つか重要な箇所はありますが、
図形は慣れも必要です!
慣れるために何度も練習してみてください(同じ問題でいいです)
ここでも、図形問題を苦手とするお子さん(生徒)達の特徴は、テスト前だけしか勉強しないことが多いです。つまり、慣れないうちにテストがあるので、できないという状況です。
また、問題に出される図形の種類はそう多くありません(どれも似たり寄ったりです)。
早めに取り組むことをおススメします。
・・・・
思考力の各部位をそれぞれ鍛えながら、大きな考える力につなげていくといいと思います。
それと、筋トレ・脳トレに加え、運動も勉強も持久力は必要です。
やり続けましょう。
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