昨日は静岡市ろうあ協会の災害対策委員会に出席してきた。
先月消防センターの見学に行った時のことの反省と
防災グッズのデザインをどうするかを皆で考えた。
見学の方は暑かったから時期をもう少しずらそうということ
くらいで話は終わったが、防災グッズのデザイン決めの方は
まとまらなかったなー
グッズはは1メートル四方の布で三角布にしても使用できるものに
決まったのだが、布に描くデザインをどうするのかで悩んだ。
「私は耳が聞こえません」「筆談でも大丈夫です」とかいう文を
入れるのかそれとも絵にしてのせるか。
全く手話がわからない人でもわかるようなものにするのか、それとも
ある程度手話を知っている人に向けたものにするのか?
自分は手話がまだまだで会議ではほとんど意見が言えなかった。
この防災グッズの目的は何なのだろうと家に帰って考えた。
グッズは災害の時に実際に使えるものでなければいけないと思う。
災害時に手話ができる人を探してなんかいられないだろう。
だとすると手話を知らない人にもわかるほうがいい。
逆に健聴者側は何を伝えたいか?
「私は手話が少しできます」など入れてもいいと思う。
他にも「私に何か手伝えることはありませんか?」とか。