およそ3万年前にネアンデルタール人と原人の一種が絶滅
してから人間は我々ホモ・サピエンスだけになってしまった。
自然淘汰されたのか我々が滅ぼしたのかはわからない。
700万年前に類人猿の祖先から枝分かれしてから進化し
最大で5、6種類の人間がいた時代もあったらしい。
それがついに我々だけになってしまったのだから、一見
地球上のどこにでもいて繁栄しているように見えるが
人間は絶滅危惧種の動物という見方ができると思う。
いやそんなことはない、人間は他の動物とは違い頭がいいから
これからも何とかしていくと多くの人は考えるかもしれない。
環境を自分達が生き残ることができるように変えることができると。
人間は自然破壊をしている。と同時に自然保護もしている。
今は自然破壊の方が勝っている状況だろうが、もし自然保護のほうが
優位になったとしても人間は滅びるのではないかと思う。
自分も自然破壊はするよりしない方がいいと思う。
しかし人間の自然破壊で絶滅した生物もいるが、それとは関係なく今迄
多くの生物は絶滅してきたのだ。
人間だって例外ではない。
地球にとってたかだか700万年の人間が重要であるはずがない。