昨日は一旦家に帰り、飛鳥Ⅱの出航を見るため
慌てて清水港へと急いだ。
港へ着くとあの歌手の声が聞こえてきた。
自分の一番好きな曲「木曜日に会いましょう」を
ちょうど歌っている最中だった。
ところがこれが最後の曲の予定らしかったのだが
時間があまり「絶望の砂に咲く花」も披露。
花火が上がり船が動きだしていくなか「由比のうた」
まで歌ってくれて自分は得した気分になった。
満月が夜空に浮かぶなか、船が行ってしまう。
船から手を振る人、船に手を振る人。
知り合いでもなく全然関係ないのだろうが、それが
またいい。