今日は昼間になり暖かくなったけど朝はまるで冬に
戻ったかのように冷え込んだ。
昨日水をまいてきた枝豆が、霜にやられてないか
ちょっと心配になった。
自分は２０代前半から３０代前半の頃、よく日曜日
の昼間などに無性に焦燥感を感じることがあった。
自分が周囲から取り残されているような感覚。
２０代はニートだったし、３０代に入ったばかりも
似たようなものだったから、実際取り残されていた
のだけれど。
無性にいてもたってもいられないあの焦燥感は一体
何だったのだろうかと思う。
今思えば「自分はこんなはずじゃない」という自尊心
からくる焦りだったのではないか。
現状の駄目な自分を受け入れることができなかった。
「自分なんてこんなもんだ」と思えなかった。
今も少しそう感じる時があるが、年々そういった感情は
薄れてきている。
これが歳をとるということなのだろう。