1923年(大正12年)のこの日、自動車耐久レースの最高峰
ル・マン24時間レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催された
ル・マン24時間レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催された
第1回大会に参加したのは18メーカーで、フランス31台
ベルギーとイギリスから各1台の計33台が出走した完走したのは30台
優勝したのは、地元フランス人ドライバーが乗る
フランス車シュナール・ワルケルで、走行距離は2,209.536km
平均速度は92.064km/hであった
日本勢は1970年代からマツダがル・マン24時間レースに参戦し
1980年代以降に日産自動車やトヨタ自動車、本田技研工業などが参戦した
1991年(平成3年)に、マツダがロータリーエンジンを
搭載したマツダ・787Bで総合優勝した
これが日本車メーカーの初の優勝となった