ある晴れた日の・・・

ストレスフルな練習

書いてもどうしようもないことはわかっているし、どうにもならない気がする、なのに気持ちの整理というか、頭の中の仕訳というか、メモっておこうかと。

だいたい、今のプールというかフィットネスクラブはやっと7ヶ月超で、それまでの経緯とか古いしきたりや暗黙の了解など、ほとんど知らない。関係ないっちゃ関係ないけど、そういうわけにはいかないところもあり、これがまたしちめんどくさいのだ。

誰が前を泳ぐとか、古い人を尊重しなくてはいけないとか、そこそこ速くなったくらいじゃ「先頭を泳ぐのは十年早い」というわけで、「私だったら遠慮する」「他の迷惑も考えず、よく先頭泳ぐね!?」と、面と向かって言われる始末(私じゃないけど)

それで火がついて猛練習して「文句あるか!」と意地を見せた人もいるんだけど、とにかく、何かと口うるさい。ま、だいたい特定の人なんだけど、、、

しかも、それぞれに苦手(キック、プル、種目別など)があるので、先頭を入れ替わったりもする。

そういうのはもちつもたれつで仕方ないにしても、追いつかれるのがいやなのか、プライドなのかわからないけど、自分の前に勝手に何人も入れちゃう人がいて、渋滞する。つまり、練習にならないのである。
※それくらい、いいやんと思うかもしれないが、、、

2コースで泳いでいて、AとBがあり、内容は同じなのだが、若干、Aが距離が長かったり、サイクルが速かったりする。しかも、その日の顔ぶれによっては、流れが速いというか、距離次第で先頭が最後尾に追いつく、つまり周回遅れになりかねないので、当然ながら遅めならBということになる。ぶっちぎって速いなら別だが、後ろのほうはドングリの背比べ。

特に平泳ぎが極端に苦手な人が何人かいる。平泳ぎやバタフライは1コース使用となり、隣のコースで戻ってくるため、ABが合併する。

それで、自分の前に人を入れる平泳ぎが苦手なMさんは、Bの人をどんどん前に行かせ、それぞれが、自分は速いと思ってのことなのだろうが、、、数珠繋ぎでなだれ込む。

私の場合、前がどんなに(限度ものだけど)遅くても、相手の足に触れるということはないし、有名なKさんのように、「この人遅いの、、、」と、渋滞時に立って待ちを入れる←これはかなり評判が悪いし、嫌みなのだ ということはしない。

しかし、たかが練習されど練習、ノロノロ泳いでいては意味がない。しかも、ストレスフル。気がついたら人がなだれこんでいるので、前のほうに行っておく間もない。いちいちそれを頼んでおくのも嫌みだしまどろっこしい。

要するに「お黙り!」そこのけそこのけ、私が泳ぐ!というほどに私がぶっちぎって速ければ問題ないのだろう、そこが実は問題?

単にMさんのわがままというか、そんなに遅いなら、(何年も同じことくりかえさず)練習しろよ!と思うのだが、急に結果がでるわけではないだろうし、仕方ない。

こういう順番にしろ先頭にしろ、本来、コーチが権限なり信頼があれば、決定権があるんだろうけど(実際、そういうところは多い)、ここのプールは、最近(半年前)もリーダーコーチが会員のクレームで急に異動させられたという前歴?があるくらい、会員が強いのか、発言権があるのか、怖い話である。

ここのコーチはいろんなことを平気で言われるし※、文句を受け止める器がないと練習が進まない、ある種いいたい放題の環境なので、無視するか、会員同士のことは、冷ややかに距離を置いているのだ。
※「こんなメニュー、何考えてんの!私ら、それぞれ家の用事して来てるんやから」「こんなにキックばっかりさせてムリ」「なんぼ言うたかて、(○○君は←コーチ)聞く耳もたへんから、いっしょや!(腹立つ)」←これはコーチの前意外でも”ぼやき”として連呼される。

クレームとしては「えこひいき」という、実態がつかみにくいものや妬みなどもあり、会員の目も怖いものだ。
※「○○さんがプライベートレッスンを受け始めたら、いきなりコーチの態度が豹変。あんなひとじゃなかったのに、、、」etc.

しかも、会員同士の陰口が熾烈を極めるので、かなり気を使うところのようだ。以前もバトルがあって、ひとりは長期間(他店に避難して)来なくなり、一人は退会したのだとか。

特にビギナー、初級、中級と順番にあがってきた歴史ある?メンバーが言いたい放題らしく、その泥沼?の中級からはいあがってくる上級の人は、それはそれでまた批評にさらされているのだとか。あぁ、めんどぉー!
※いちおう時間があえば、たまに中級も参加するが、人数は比ではない。何年、十何年も中級にいる人や十年近くプライベートレッスンで月二三万円はレッスンにつぎ込むセレブ陣も少なくないのだとか。コーチからレッスンを埋めたいから頼む例もあるらしい。ノルマ?

要するに体育会系というよりはカルチャー&井戸端の延長なので、そういうものなのかも。

なので、賢い人?はマスターズには登録していても練習は月1くらい、要項をもらう頃を見計らって来るとか、五分前にきて終わったら即帰るというスタンスをとっているらしい。

それが解決策かもね。

ただクールダウンが長い私としては、即帰りは無理。いきなりアップなしで泳ぐのも無理だし、、、となると?

夜練習に切り替えるという方法もあるが、レベルが違いすぎてそれは却下。

しばらくはストレスためつつ参加するしかない?一度、行くのが憂鬱で一週くらいパスしてみたこともある。すると、ついていくのが難しくなる。

この2日サボっただけで、いきなり100m6本のアップ←これでアップ? swimはきつかったぁ。

他店や別プールの練習会やメニューにも行くけど、深入りしていないせいもあるのか、それはそれは気持ちよく泳げる。見たところ、とてもいい雰囲気なのだ。失敗かな!?

というわけで、1900mの地獄練習のあと、アクアウォーキング20分で気分転換して帰りました。swim練とは全く関係ない人で、コースがあくのを待って泳ぐ、昨日、話しかけてくれた顔見知りの人が、また明るくあいさつしてくれて、そんなことでも慰められた1日でした。

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