当地、積雪や凍結はなかったのですが、朝から幹線道路で事故があったらしく、大幅にバスダイヤが乱れた路線がありました
今日は年内最後の通院日でしたが、検査と診察を終えて病院から出る頃に、ようやく(降車)最寄りバス停に到着したようです。はい、急遽、タクシーを使いましたよ。
油断大敵、人生何が起こるかわかりませんね←はぁ?
前置きが長くなりました。
今回から私的備忘録を兼ねて若干深堀になるので、関心が無い方はスルーしてくださいね。
今回、決断するにあたって、Webはもとより友人の経験談などを参考にし、書籍も何冊か読みました。
↑↑これは実際に手術担当の医師が書いた本です。レーザー手術だったかな。
それ以外にも無出血•眼帯不要の手術はある、と冒頭の画像の本で紹介されています。
実は、開業医には3軒行きました。
というのも、2軒目は希望する手術(レンズ)ではなかった為です。
他の、Webだけで手術担当医や内容がわかる医院もあって、最初から候補に入れなかったところもあります。
分類すると
1.手術せず紹介のみ
2.医院内の誰かが手術をする
3.紹介先はひとつまたは複数
という内容でした。
医院内で手術というケースは稀なのでしょうが、そういうケースもあります。
紹介されて来る人と直接来る人の両方とも、広く受け入れているところもあります。
そういった情報は通ったことが無いとわかりませんし、経験者に聞くしかあ無いかも。
友人は、近所の眼科から大学病院に紹介されたそうです。
選択肢はなく【単焦点】レンズのみ。
それでも長年の眼鏡生活と訣別できて、終始、裸眼生活だと言っていました。そこでぐらっときて迷うのですが、、、
友人の場合、網膜剥離を罹患したことがあるので先生に決定され、選択肢はなかったそうです。
小学生の時から近眼だった人もメガネなし生活になれればいいですよね?彼女もそんな一人です。
ですが、【単焦点】【多焦点】それぞれに手術の適•不適があるようです。それは開業医からも言われました。希望通りにいくとは限らない、と。
(あ!多焦点は、絶賛!夫の薦めです。)
あと、瞳孔とか表皮とか、諸々の眼の体質にもよるという。
私も長いことコンタクトレンズ生活で何かと眼病がつきもので?眼科には通った経験があるのですが、コンタクトを辞めて長いのでほぼ改善されていたのは良かったかなと思いました。
大昔のコンタクト、特にソフトレンズの取り扱いは物凄い手間暇がかかって、それでやめちゃった人もいました。※毎日の煮沸消毒など
デリケートでハードもソフトもダメ、もっと扱い易いものでも異物を受け付けなくて涙が止まらずダメとか
合宿や旅行で長時間入れたままでコンタクトに眼の表面がくっついて取れなくなって、一緒に剥がしたなんて悲惨な話もあったし、コマメに手入れできないと、とんでもないことになった話がある一方で、
友人などは、ハードレンズで、口の中に入れて唾液で湿らせていて、他にも徹夜マージャンの時にそうするよ?
という話も職場でききました。使い捨てなどがなかった時代ですが、、、^^;
話を戻します
選択肢はあるようで二者択一ということに気づきました。
世界的にも有名な3分で手術が終わる名医を、偶然にも?2箇所で紹介されました。
3軒目の医院はその名医だけ、一択で選択肢なし。
しかし、その名医は2箇所の場所も名称も違う専門病院で手術されるという、ここでさらに別の2択が発生します。
名医を選択して、どっちの専門医院でやってもらうかは、2択でしょ?
で、あとは開業している先生ご自身が手術される、というケースは【単焦点】レンズのみで、【多焦点】希望なら他を紹介することはできる?
とのことでした。
結局、一度に3軒以上紹介してくれた候補の中から決めることになるのですが、まだ他も紹介可能ですよ、という感じでした。
これではいつまで経っても決められないので、絞り込みとして【多焦点】一択で【安近簡】みたいな?
※安い、近い、通うのが便利/簡単!
それと先生により、原則【両眼同時】か
必ず日を置いて【片眼ずつ】という選択肢も迷う点です。
間1〜2週間と聞いていましたが、実際、色々で、中1日もありでした!
最初は、見え難い方だけで良いのではないか、何故、両方なのか?強制されている?
と残酷物語のように受け止めてしまったのですが、
上記の本などを読んで目から鱗というか、自分の思い込みが一蹴できました。
いずれ両方ということではなく、既に片方も相当進行していたことが術後に判明(実感)しました。
ということで、事前に読んでおくことは大事だなと思いました。
時間切れで読めなくて後で読んだものもあります。
読みたかったけど時間的に余裕なく、手が回らなかったので、やはり気になって、術後に購入して読みました。
え!?必要ある?と思われるかもしれませんが、以前は販売対象だったのが、偶然、Kindleで無料になっていたのです!
↓↓無料キャンペーン中でした!
↑↑これを読んでみて、一致するところも多々あり、病院のそれぞれの特性の違いを確認した点もありますが、手術中のことをよくこれだけ正確に覚えていらっしゃるな、と感心しました👏
後にこれに沿って私もまとめておきたいな、と思いました。誰かの参考になるなら、、、と。
ま、上記の本で充分ちゃ充分だと思いますよ、はい。
違うのは入院生活と、私の場合、日帰り入院と通院で乗り切ったという点でしょうか。人によっては入院を勧められることもあるようです。
その方が楽かな、とは思いましたよ。
それから、作者さんは《黄斑円孔》が手術の第一目的で、ついでにレンズを入れる手術がセットになっていて同時にやっておくのはが一般的であるということ?
それと!大きく違うのはコロナ禍で、with コロナ時代という点でしょうか!?
※あと、作者さんは黄斑円孔で縫合したからか、【糸】のくだりが2回登場しますが、それはなかったです。
昔は、眼科手術で白目は白糸、黒目は黒糸で縫うよ、と患者さんに聞いたことがあります^^;
最初の検査で丁寧なPCR検査はしましたが、手術2回目のPCR検査は簡易的なもので公費でした。
それから、私が一切事前に書かなかった理由の一つが、延期や中止があり得るということです。
検査は、それはそれは隅々まで。
ピロリとか大腸内視鏡、胃カメラ、脳ドッグ以外は全てと言っていいくらい?
ちと大げさかな、、、
採血、肺の(簡易)CT検査、心電図検査はもとより、手術中に血圧計、パルスオキシメーター、心電図をつけたまま、というのは浅はかながら全く想像していませんでした。
採血も手術上、医師及びスタッフに万が一のことがないように感染症は徹底して採血チェックされます。
実際、ヘェ~と驚く?人生でお初なものも複数あって、同意の上で検査というサインを求められて。
それくらい眼の手術は大きなことなんですかね?
でも、各病院で違うかもしれないです。
それらをクリアしないとオッケーは出ないので、結果待ちとなりますが、検査後も問診などはいくつかされますし、
濃厚接触、海外旅行、イベント参加、大勢での飲み会、スポーツジム通いの有無まで口頭で聞かれます。
あとは面会場所とか時間もある程度細かく決められているようでした。
開業医のある先生に(聞く方も聞く方ですが)「やはり、術前PCR検査とかするのでしょうか?」くらいな質問をする意識も覚悟も低い私でしたが、、、
「いや、しないでしょう」な返事が返ってきていましたから、それくらいの格差なのか何なのか現場(眼科外科)との解離はあるのかもしれません^^;
※偉そうだったらすみませんm(__)m
一応、手術台の"鯉"経験は、大きなものから小さなものまで、記憶があるなしも含めて7〜8回くらいかな。
だから、今回、たかが!?と、ちょっと舐めてたかな、と反省しきり。
最初の術後、2日目と3日目夜は痛みでなかなか寝られなくて、ロキソニンを飲みました^^;
※個人差ありです。2回目は術中、術とも後無痛に近かったので。ほぼ痛みはないのだと思います。
以上、参考にした読み物篇でした。
最後までお付き合いくださり、多謝♥