ある晴れた日の・・・

『脳の強化書』加藤俊徳著、あさ出版、2010.3.19



年齢を重ねるにつれ、人の名前がでてこなくなったり、今なにをしようとしていたのか、瞬時に記憶が消えるというより保持することができない嘆きは切実ではありませんか?

年々すすむ?衰えには抗えないにしても、脳細胞同士を連携させたり、遊んでいる(使っていない)部分を刺激することで、まだまだ成長ができるかもしれないと思いたい人にはオススメ。

やってみる価値あり?

しかも、日常の中で簡単にできることが多い。

・煮詰まったら、ひたすら歩いてみる(運動系脳番地)
・帰宅したら、植物にはなしかけてみる(感情系脳番地)
・身近な人の長所を3つ挙げる(思考系脳番地)
・自分のプロフィールをつくる(理解系脳番地)

また、脳コラムで【勝負に強い脳】をつくる、【嫉妬とあこがれ】は脳にどう影響する?などをとりあげている。

著者は、瞬間湯沸かしのようにすぐキレたり怒鳴ったり、感情が不安定だと人間関係もうまくいかないし、人格を疑われるうえ、(自分の)健康上良くないことにも触れている。相手や周囲にも悪影響ありですよね?

単なる脳トレ本、ハウツー本ととらえるのではなく、自分の癖に気付き、成長できるかも?!とワクワクしながら実践していくと、愉しいかもしれない。

『心を磨く50の習慣』(辻秀一著)に続く『脳の強化書』(加糖俊徳著)購入。どうやらハウツー本好きの正体が露呈してきましたね!?

スーパーの斜め向かいに書店があり、店頭が手帳とヘルシーグッズオマケつき雑誌、奥が書籍と、つい足がそっちにむいてしまうのでした。amazonもいいけど、急がないなら、まずは見てから通販という方法もありですね!

この時、4月には売れるというNHK語学テキストも2冊購入。英語じゃないですよー。

これも脳刺激には良いでしょうが、まずは聴く習慣と時間づくりから?
そんなことを言っていたら永遠にムリムリ、、、

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