国破れて山河在り

 
　全国高校野球選手権（=甲子園）大会の各地区代表が出揃う頃となりました＾＾

　
　この夏を 誰よりも長く楽しむ者
　いち早く 終止符を打った者

　悲喜こもごも・・・です。。。。


　この甲子園大会出場を賭けた地方予選大会の陰で
　全国高等学校総合体育大会（＝インターハイ）出場権をかけて
　さまざまなスポーツ選手が地区予選大会に挑んでいます。

　数年前の息子も
　念願かなって『日本高等学校選手権水泳競技大会』に団体部門で出場
　３年目には 個人種目での出場権を賭けて臨みましたが
　夢破れる結果に


　国破れて山河在り

　ふと 脳裏に浮かびました

　敗れたチームの監督さんが 選手たちを前に
　最後のエールを贈る。。
　その言葉の表現はそれぞれですが
　これから先の人生を生きる糧にしてほしい
　と 願う気持ちは 同様であるように思います＾＾

　山河 とは 自分自身を意味するような気がします

　一つの区切りとしての目標は
　たとえ 果たせなかった・・としても
　揺るぎのない自己 というものが　
　また あらたな目標を目指そうとする

 

　そういう 自己の思いを求めていく限りは
　心の潤いは 失せることはないでしょう。。。
　
　大切なのは
　そこを目指して 努力した
　偽りのない心 だと思います＾＾

 

 

 

応援していた息子の母校
知人の息子さん＆監督さんの高校
は
残念ながら破れました

地方大会の夏
は
終わりました。。。

 

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