このタイトル あまりにも有名ですが^^
直訳すると 「未来へ帰る」
最近になって、
案外あの映画のテーマは人生訓のような
奥深いものが潜んでいるような気がしています^^
第一作目では主人公=マーティが、
タイムマシンの誤動作で予期せずして 1985 → 1955 へタイムスリップしてしまい、
その時代は自分の両親の青春時代であり、
両親が出逢って結婚に至るきっかけとなる重要なパーティ会場でトラブルが発生し、
将来の母親である女子高校生が未来から来た自分の息子=マーティに恋をしてしまう。。。。
さて、
ここで過去の事実に変動が起きてしまうと!? 将来の自分の存在が危ぶまれる(>_<)
といったハラハラさせる騒動をなんとか収めて 未来(の自分の時代=現代)へ帰る
以前との多少の違いと言えば、
父親が小説家として大成し、家が裕福になっていたこと^^
もうひとつは!
冒頭でテロリストの襲撃によって射殺された・・・・(と思った)科学者ドクが
1955年にやってきたマーティの助言で
じつは!
1985年の襲撃では防弾チョッキを身に着けていたので、命が救われたこと^^
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この第一作のテーマはシリーズ全体に引き継がれて、
Back to the Future というタイトルの示す意味を考えさせられるところがある。。。
大切なのはいま現在の状況であって
もし?
何か不満足感 や 後悔があって 過去に戻ってやり直したい と思ったとしても
過去の自分を修正するということは
同時に 現在の自分の存在を否定することに等しい。。。
得るものもあれば・・・・失うものもある(ノ_・。)
ならば!!!
未来から見た過去の自分=現在の自分こそが
将来に悔いを齎せないような自分となるべく自分をめざせば!!!
それが シリーズ後半の 未来に起こる不都合を
未来の自分が現代の自分に働きかけに来る という設定になる。。。
それは・・・予言とは異なる発想で
未来に先駆けた行動を示唆するような意味合いにもとれる。。。。
現在は 未来にとっては過去
だから
誰しも いまの自分は Back to the Future の日々を生きているんだね^^
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