さて、
“大学受験生活一筋” の一年を迎える息子ですが。。。
まさしく 明鏡止水 の境地に至っているようです
中には 高校卒業と共に
社会に出て仕事に従事するようになる人もいるわけですし、
満18歳になれば、法律でも婚姻の自由が認められている年齢
というところから考えれば、
すでに 子育て という意味の範囲の基礎的な親の役割は
この時期で 一区切りがつく・・・ということかと思います。。
そう思って振り返ると・・、
わが子が誕生するとわかったその瞬間から
その子への思いというものを 胎内にいるときから温めて来たものです。
そのせいか!?
わが息子は、新生児のころから幼児期に至るまでも
思い描いていた通り
の 男の子でした
また、成長の過程でも
一人っ子の男の子だから
こういうものを身に着けて たくましく育って欲しい
・・・と そのつど それなりに考えた環境の中で
嫌がることもなく 何事も楽しんで吸収してきたところがありました。
結果論ではありますけれども
保育園で過ごした3年半~小学校の6年間
そして 水泳競技の本格的な始動にあわせて
プールに毎朝4:30に集合して
早朝練習をしたあとに SCの仲間と持参した朝食を共に摂って登校する
という生活を3年間全うし、
結果として、
全中も経験し、高校でも競技を目指そうと思えるレベルの選手になり。。。
高校での水泳競技は、
自分の志とは反する大人(SC)の都合に翻弄されて
苦労に継ぐ苦労と 苦悩とを味わいながらも
高3の最後の夏までは 競技者としてのプライドを抱いて
大会の結果には残念な思いがあったとしても
日々の練習には悔いを残したくない
という一念を貫きました
大学の受験に関しても
一早く 志望の方向性を確定して
夏以降は 真剣に取り組んで来ましたけれど・・・、
目指すところが高いレベルであるだけに
学習量の絶対不足は否めず・・・、
現役合格 には至れませんでしたが
息子の中では、
現役でやれる限りの努力はしたし、
AO入試の準備には 多くの先生のお力添えを頂いたし、
○○高校で過ごした3年間には 一切の悔いはない
親としては この間、
労力的な負担はありましたけれども
息子の活動を通して 大いに楽しませてもらい、喜びを共にして来ました
大学受験再挑戦に際しても
現役での結果は 全力を尽くしたことに偽りはなく
そこから 次への挑戦に必要不可欠な条件も感じ取り
わくわくした気分で 次の受験を目指している
といった息子の様子を見るにつけ、
わが子ながら 良い意味での楽天家なところには
感嘆するばかりのものがあります
最後に願わくば
有 言 実 行
ということになりますか
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