グリップ素材を複製すべく、シリコン型を作ってみた…が…、ん!?何かおかしい?
最初にシリコンを流した方の型側から原型が取り出せないのだ。
どうやら原型に型が貼り付いてしまっている様で無理に取り出そうとすれば型が壊れてしまう…一体どーしたことだ!?…と熟考して気づきました。
これは原型に用いたガラスチューブの表面にゴム製の皮膜が施してあるか何かで、型に癒着してしまったんじゃないか!??…と。
幸い打開策もその失敗した型から見出す事ができました。
普段型を製作する際には型どうしの癒着を防ぐためワックスを塗布しているのですが、それがどうやら原型に用いたガラスチューブの皮膜にも有効であるらしいのです(そのため対面には癒着が起こらなかったわけですね)。
ですので、今度は最初から原型にワックスを塗って改めて型を起こしました。
…今度は無事成功!
次にこれをカラーレジンで複製↓
どうやら心配していた表面の網目モールドは潰れずに済んだようです。
こうして出来上がった複製品を細かく切り揃え、型のグリップ部分に配置、その上でレジンを流し込んで注型品に埋め込みます。
…結果…、
…うん、どうやら格好はついたみたいです
さっそく今回の通販の発送分からこの埋め込みハンドルを採用。
今後はこの方法でハンドルや武器の持ち手等を制作してゆく事になるでしょう…ちょこっと、技術レベル上昇
企業、個人関わらず、作品は日々の模索と試行錯誤の連続で「育って」いくものと考えます。
昨日より今日、今日よりも明日…と、弛まぬ努力と地道な向上を重ねてゆく所存ですので、皆様には是非温かく見守って頂けますと幸いに思う次第です…。
最初にシリコンを流した方の型側から原型が取り出せないのだ。
どうやら原型に型が貼り付いてしまっている様で無理に取り出そうとすれば型が壊れてしまう…一体どーしたことだ!?…と熟考して気づきました。
これは原型に用いたガラスチューブの表面にゴム製の皮膜が施してあるか何かで、型に癒着してしまったんじゃないか!??…と。
幸い打開策もその失敗した型から見出す事ができました。
普段型を製作する際には型どうしの癒着を防ぐためワックスを塗布しているのですが、それがどうやら原型に用いたガラスチューブの皮膜にも有効であるらしいのです(そのため対面には癒着が起こらなかったわけですね)。
ですので、今度は最初から原型にワックスを塗って改めて型を起こしました。
…今度は無事成功!
次にこれをカラーレジンで複製↓
どうやら心配していた表面の網目モールドは潰れずに済んだようです。
こうして出来上がった複製品を細かく切り揃え、型のグリップ部分に配置、その上でレジンを流し込んで注型品に埋め込みます。
…結果…、
…うん、どうやら格好はついたみたいです
さっそく今回の通販の発送分からこの埋め込みハンドルを採用。
今後はこの方法でハンドルや武器の持ち手等を制作してゆく事になるでしょう…ちょこっと、技術レベル上昇
企業、個人関わらず、作品は日々の模索と試行錯誤の連続で「育って」いくものと考えます。
昨日より今日、今日よりも明日…と、弛まぬ努力と地道な向上を重ねてゆく所存ですので、皆様には是非温かく見守って頂けますと幸いに思う次第です…。