直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

2024年、完成した模型の製作記

2024年12月19日 | 完成した模型の製作記

2023年12月27日から始めた「N 北陸鉄道8900形」製作記

1 まずは前面から

2 屋根配管を植える

3 塗装しよう

4 細々としたパーツをつける

 

4月5日から始めた「16番 小湊鐡道キハ200形」製作記

1 様子見

2 車体を仕上げる

3 諸々のパーツをつける

 

7月10日から始めた「智頭急行HOT7000系」加工記

床下機器をさわる

インレタを貼ろう

車内を彩ろう

 

 

10月12日から始めた「16番 コキ5500改 SUPLLY LINE」製作記

A コンテナ改造

B 緑にしよう

C コンテナに車輪を積もう

 

 

 

2023年の製作記はこちら

 


16番 コキ5500を緑にしようC コンテナに車輪を積もう

2024年12月06日 | 完成した模型の製作記

前回、塗装デカール貼りを終えたコキ。

第A回で事業用コンテナを製作したので、いよいよコキに積む準備を行います。

お高い天賞堂のコキ5500形を改造してる今回。

天賞堂のコンテナは下枠が付属しており、これがコンテナの変形を防いでると思いますが、この下枠をコンテナの土台として活用します。

コキと同じモウリーグリーンで塗装したら、コキとの接着面を1mm角棒で嵩上げの上、接着。

0.4mm角棒を適当にカットし、ハシゴのように設置。

これを2重に作り、車輪置き用の囲いが完成しました。

なおクリーム4号で筆塗りしてから接着しております。

これはZM8A形コンテナなどで活用されてた囲いを参考にしましたが、この時代がこのタイプだったかは分かりません。。。

1コンテナに車輪を4つ積み込みます。

車輪はPLUM小湊鐵道キハ200形製作で余ったものを黒く塗装した上、搭載。

コンテナが4つあるので半分は、波打車輪をグレーにして搭載してみました。

波打車輪は同じくPLUM209系キットから(そのうち組みます汗

 

波打車輪を使用した貨車ってホキ9500形のイメージですが、この時代には波打車輪の貨車ってあったのかな?

目が楽しいので、これで良しとしましょう!

4つ搭載したら完成です!

なお台車はTR63Fが正しい台車ですが、製品にないのでTR63をそのまま履かせています。

トラムウェイからTR63Fが発売されるようですが、年明けとのことで、しばしこの形態・・・

EF66と車掌車ヨ8000を連結。

短編成でも絵になる配給列車が再現できますね。

 

コンテナを切断し、事業用コンテナを作るなど力仕事が多かったり、実車が廃車になってるので資料不足に苦労しましたが、何とか見れる形になったかなと。

次は自分の模型を作りましょうねと。。。


16番 コキ5500を緑にしようB 緑にしよう

2024年12月01日 | 完成した模型の製作記

前回、梁部分の補強と修理を行いました。

今回はタイトル回収すべく「緑に」していていきます。

ということで緑に

阪神電車武庫川線5500系を製作時に余ったMrカラーのモウリーグリーンを使用しました。

実に4年弱の塗料瓶開封でした汗

なお塗装前にコンテナ緊締装置を設置してから塗装しております。

tomixコキ50000のコンテナの積載状態に合わせて緊締装置を選べるというもので、無積載状態のタイプを加工してコキ土台に設置。

加工したAP形コンテナは(模型としては)基本取り外すことが無い為、この仕様としました。

コンテナの加工も終わったので同時塗装。

少し色味が鮮やかなような感じもしますが、模型映えというかキレイなので良しとしましょう。

前回も説明したようにSUPPLY LINEとして活躍した同車。

R工房のコキ5500のデカールに収録されていたので、これを活用。

形式や換算表記の他、配置駅まで収録されていたので、ありがたいですね。

一方コンテナは、それ専用のデカールは見当たらなかったので、自作する必要があります。

モウリーグリーンに合わせた色合いにしましたが、完全では無く近似色なのが情けないところですが、無難なところとしました汗

今回は試作もかね写真用プリンター用紙に印刷、カットしてから貼り付けました。

うまいこといくかな?

 

完成まで、もう一息ではありますが、コンテナ関係で、もう一加工します。

 

 

16番 コキ5500を緑にしようC コンテナに車輪を積もう - 直通特急の臨時停車

前回、塗装デカール貼りを終えたコキ。第A回で事業用コンテナを製作したので、いよいよコキに積む準備を行います。お高い天賞堂のコキ5500形を改造してる今回。天賞堂のコン...

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16番 コキ5500を緑にしようA コンテナ改造

2024年10月12日 | 完成した模型の製作記

久しぶりの親父の委託品です。

車両は天賞堂コキ5500

なぜ依頼されたかというと・・

箱は壊れてたが、車両損傷はないみたいというジャンク品を購入しましたが。。。

コンテナ積替えで、パキッと梁部分が破損。

やはり損傷してたようです。

なので、今回は修理と復旧後の塗装が目的です。

まずは破損した梁部分。

梁が外側内側で2層になってたので、これをパテ埋めして1層化。

面倒な作業には違いないですが、床下下部になるので目は触れませんし、何より強度が上がります。

 

パテ埋めをしたということは再塗装する必要があるわけですが、元の天賞堂製品に合わすのは私にとっては至難の業。

ということで広島にいた緑のコキ5500にしてしまいましょう!

 

なおコキ28177、コキ28287の2両在籍してたようです。

写真は手持ちにありませんので、気になる方はググってください。。。

早速、加工していきます。

緑色になったコキは塗装変更と細かな標記の貼り付けで済みそうですが、積載するコンテナは事業用のコンテナを準備する必要があります。

 

用意したのは付属のC10形コンテナ

コンテナを切断してAP形にしていきます。

なお実際にはC20形を改造した様ですが、類似種を加工して、それらしくしていきます。

ネット画像を参考に、それらしい位置でコンテナ上部を切断。

さらに妻部の開口部を切り取ります。

各部にプラーシートで梁や妻部補強棒を設置。

補強棒は破損すること防止するため、実物より大きめのものにしておきました。

どうでしょうか?らしくなりましたかね

さらにコキ荷台と接する部分を切り欠きにしたらAP形コンテナの完成です。

 

1つ作るのに時間(ヤル気)がなかったため、時間がかかりました汗

 

 

16番 コキ5500を緑にしようB 緑にしよう - 直通特急の臨時停車

前回、梁部分の補強と修理を行いました。今回はタイトル回収すべく「緑に」していていきます。ということで緑に阪神電車武庫川線5500系を製作時に余ったMrカラーのモウリー...

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KATO HOT7000系の車内を彩ろう

2024年09月15日 | 完成した模型の製作記

車外は終えたので、車内を加工します。

今回はDensha.Me「K社 HOT7000系内装ステッカー」を貼り付けていきます。

ガラスの内側に予め窓抜きを行ったステッカーを貼り付け。

デッキを含め、車外から見える空間は全てステッカーの貼り付けがあります。

続いて座席の貼り付け。

床面の貼り付け、座席の貼り付けを行いました。

特急型は座席が多いので大変です。。。

またデッキの壁になる部分も製品にあるので貼り付け。

車端部はある程度、折れを伸ばしましたが、どうにもなりません汗

貼り付け前と後を比較。

貼り付け作業は大変ですが、しっかりと効果は見えます。

なお先頭部は運転台周りの表現も含まれます。

加工が終われば車体と組み合わせするわけですが、この製品はライト点灯時しか車内が見えない特殊なガラスを再現しているようで、車内加工するなら室内灯の組み込みは必須となります。

室内灯はDensha.Me「64E」を使用。

改めて加工前と加工後を比較します。

製品のままだと、こんな感じ。

この車両は中古品でKATO製の室内灯が組まれていましたが、光源1か所のため、どうしても均等な光は難しいですね。

加工後の車両

室内灯の光は抑えめ、明るいところでは少し明るさを感じにくいかもしれませんが、実車ぽいですね。

なお前照灯は登場時から近年まで見られたハロゲン風に。

LEDライトユニットに少しだけ黄色を色差ししておきました。

以上にて完成です!

車端部 立体感がありいいですねぇ。床下機器全体を再塗装したので重厚感も増しました。

記念に一枚。うーん、かっこいいですね・・

 

目に見える加工はしてて楽しいですね。

次は何を作りましょうかね。


KATO HOT7000系にインレタを貼ろう

2024年08月09日 | 完成した模型の製作記

前回、床下機器をリアル化しましたので、今回は車体を触ります。

まずはワイパーを

製品では窓ガラスにはワイパーのモールドが表現されていますが、ワイパーのつけ根(?)にあたる部分が表現されていません。

これを活用して金属パーツ化してもいいですが、今回はできるだけ簡易に加工してますので、世田谷総合車両センター「ワイパー下部表」のインレタを貼り付け。

これでワイパーとウォッシャー液の吹き出し口をインレタで再現することができます。

行き先類のステッカーの貼り付けも行いました。

HOT7000形は種別、行先、号車、禁煙喫煙の可否が表示されます。

表示箇所は検索していただきまして、ステッカーは製品付属ではなく京神模型「HOT7000形行先表示ステッカー」を貼り付けました。

製品には登場時3色LEDと現行のフルカラーLEDの2種が含まれますが、交換前の3色LEDタイプを貼り付けました。

室内灯を組み込めば、ステッカーの文字部分が光るとのこと。楽しみですねぇ

妻面には換算表記や各種銘板が貼られているので、同じく京神模型「HOT7000形車番・表記」インレタを貼り付けました。

片側とはいえ、数が多いと大変です汗

クリア塗装で表面保護を行い、次に進みます。

 

次へ


KATO HOT7000系の床下機器をさわる

2024年07月10日 | 完成した模型の製作記

今回はキットなどではなく、完成品をディテールアップしていきます。

いじるのはKATO HOT7000系

「スーパーはくと」として関西圏も通るので馴染みがあります。

題名の通り、床下機器をさわるわけですが、用意したのは、SlopeModelの「HOT7000系スーパーはくとトイレタンク・車端床下機器6両分」

したいことは他にもありますが、まずは床下機器から。

車体と床下を分解し、床下パーツを交換していきます。

もともとの製品の造形も素晴らしいですが、立体感がいまひとつです。

恐らくコスト削減やカプラー設置箇所の関係と思われますが、これを交換します。

3Dプリンターの製品なので折損などに気をつけて、パーツをランナーから取り外します。

カプラーを一度取り外し、元の機器を切り取り、床板をキレイにしておきます。

外していたカプラーを床板に戻し、SlopeMedelの製品を瞬間接着剤で固定。

ゴム系のものが望ましいとのこと。

乾燥後、下から覗いてみます。

車端部の機器が取り付けたパーツ。

立体感が出てリアルですねぇ。なおカプラーの首振りには影響はありません。

一気に塗装しました。

台車、スノープラウを含め、サフを吹いた後、ねずみ1号に塗り直しました。

肝心の車端部が見にくい写真ですが、多少プラらしい、おもちゃ感はなくなったかな?

 

次は車内です。いつブログを更新できることやら汗

 

次へ


PLUM 小湊鐵道キハ200形を作る3 諸々のパーツをつける

2024年07月06日 | 完成した模型の製作記

車体は仕上がりつつありますが、他も並行して作業をします。

まずは床下。

説明書を読みながら、パーツを指定場所に取り付け。とにかく多かったです。

黒色部分は艶消し黒色、グレーはサフを塗りました。

また冷房用エンジンが台車の首振り時に干渉するので、一部カットして、場所も少しずらしています。

恐らく日光モデルの台車など鉄道模型用の台車ならば、干渉しないとは思いますが、キット内封の台車を使用したため、このような処置に・・

少し恰好が悪くなる感じではありますが、完成すると目立たくなると思います。

M台車は天賞堂パワトラを使用しました。

2つある台車片側には逆転機が収まるので、これがある方をM台車にして逆転機を割愛。

T台車は所定部品に集電可能なピポット車輪を台車枠ではさみました。

写真を割愛してるということは雑な作りをしてるということで・・

しかしながら後の試運転は無事に走行しました。

試される方は創意工夫の元、自己責任で研究してみるのもいいかもしれません。(きっと私より丁寧な台車ができあがるでしょ汗)

車体に戻ります。

網棚、つり革もキットに含まれるので、所定場所に取り付け。

このあと、亀屋製「フレックスライトL」を中央に貼り付けて室内灯点灯準備を行います。

つり革がある分、細い室内灯でなければ取り付けることはできません。

床板は二枚に分かれており、床下機器が床下部分と客室の床上部分があります。

いずは成型色を元に溝を少しだけ墨入れ。まぁ目立ちません汗

さらに暖房機器が収まる銀色部分は銀マーカーで塗ります。

この後、端につく手すりを取り付けてから床上部分に組み込みます。

電気配線や機器の再編成をしたら仮組。車体と床下を組み合わせ。

写真では分かりにくいですが、どこか浮ついてるというか入りません。

ちゃんとしてたら入るようですが、結局、特に浮つきが目立った乗務員室部分の床上部分を切り取り無理やり嵩を調整。

床下部分の床上側にクリーム色を塗装し、無理やり場を繋ぎました汗

もっとラフな感じで組むつもりでしたが、製作者が雑ということで・・

写真左のキハ201号は冷房車のステッカーが付くので、デカール貼り付け。

本来であれば後部標識の枠もデカールを貼り付けるのですが、うまくいかず省略。

乾燥後はワイパー、ジャンパー栓、幌を取り付け。

連結状態を確認しました。IMONカプラー「HO207」を使用しましたが、カーブで車体同士があたり脱線するので「HO209」に振替。

連結器受けをキットのものを使用し、その後方に連結器を取り付けたためでありますが、胴が長いタイプで対処することができました。

なお試運転で使用したのは手持ちのKATO R550 これよりカーブがきついレイアウトは走行できなさそうです。

点灯状態を確認。問題なく・・ということで勘弁。

光漏れの克服はこれが限界でした。

反省点は車内をもう少し隠ぺい色を吹いておくべきでしたね。

それでも元はディスプレイモデルですから、車内が映えること。

さすがプラモデル屋さんの模型いうところでしょう。

以上で完成です。

思ったより、ずっと工期がかかりましたが無事に完成させることができました。

209系のキットも既に購入済みですが、次作るときは、もう少し作戦を組んでから組み立てに取り組みたいところですね。

さて次は何を組みましょうかね。


PLUM 小湊鐵道キハ200形を作る2 車体を仕上げる

2024年05月08日 | 完成した模型の製作記

塗装済キットなので、表記類を貼り付けていきます。

キハ201号とキハ207号にしました。

なお、キハ201号は雨どいが角型で厳密には違いのでタイプになります。

 

塗装済キットを謳ってはいますが、塗装乱れが少し気になります。

この際にと雨どい加工、再塗装しても良かったのではと思うのは、ここだけの話。。。

 

デカール枠が残ることを嫌い、できる限りインレタを貼り付けました。

なお、車体中央にある車番とKTKマークは「すみだ総合車輛センター」様のインレタです。

その他、手持ちのインレタを寄せ集め、インレタ化に努めました。

貫通扉は別パーツ化されており、更に渡り板も別パーツになっています。

しかし、同じ色にも関わらず色合いが異なります。調色して出来る限り合わせておきました。

車外は塗装されていますが、車内は未塗装なので、車外から見えるところはクリーム色1号で塗装。

光が差すと目立つのではないでしょうか。

窓ガラスは窓の開扉状態を選択できますが、今回は完全に締めきっているタイプを選択しました。

貫通扉を組み込み、表面保護のクリア塗装。

乾燥後は窓ガラスやライトレンズ、後部標識のはめ込みをします。

この後に前後灯を始め、ライトの点灯化を行うので予め遮光はしておきます。

特に尾灯が光を通すので、準備していないと後で困ることになります・・(困りました←)

遮光ができたら点灯化を試みます。

毎度おなじみモデルシーダーの LEDヘッドテールライトモジュールを活用しました。

位置調整の上、光漏れに気を付け位置を固定。

ライト関係の位置が定まれば、車内を作ります。

まずは乗務員室を作ります。

ランナーごとに、その色に近い成型色で構成されていますが、明らかに色が薄いものもありますので、塗装は必須といえる部品もあります。

仕切り板などは手持ちの青緑1号に塗装しました。

運転席の椅子は成型色、金属部分は銀色などで色差しています。

これを組み立てると写真のような部品に仕上がります。

 

完成したら車内に組み込みます。

このほか、客室のシートや網棚、つり革も塗装の上、設置準備を行いました。

 

室内灯の位置決めもしないといけないので、客室部品は後程になります。

次へ


PLUM 小湊鐵道キハ200形を作る1 様子見

2024年04月05日 | 完成した模型の製作記

16番サイズの鉄道模型キットとして話題になったPLUMのキット。

201系に続き、小湊鐵道キハ200形が発売されました。

1箱1両なんですが、蓋を開けるとパーツがギッシリ。

車体を見てみます。

キハ200形は前期・中期・後期と製造時期が分けられ、それぞれに多少の違いがあります。

なおPLUMが発売しているのは、前期と中期で、今回もその2つを製作していきます。

大雑把な違いでは乗降扉の造形が異なることです。

上がプレスドアの前期形。

下がハニカム構造の凹凸がない中期形です。

実車の写真を見てみます。

前期型 扉に凹凸があるのがよくわかりますね。

なお、キハ204号はベンチレータが滑り台形のタイプで、他の押し込み形ベンチレータとは異なるのが特徴です。

こちらは中期形を改良した後期形

後期型はハニカム構造の乗降扉に、客窓がユニットサッシになったのが特徴です。

腕自慢の方は加工して作ってみるのも面白いかもしれませんね。

模型の話に戻ります。

今回は探り探りなので、ひとまず屋根を仕上げていきます。

ランナーには網棚や吊り革など、ディスプレイならではのパーツの多さ。

その中にベンチレータのパーツがあるので切り出しました。

箱と土台で別れていて、これを組み合わせます。

こう細かいと組むのに時間を要しますが、それだけディテールがしっかりとしているということでしょう。

ベンチレータを組み上げたら、塗装した屋根に取り付けます。

屋根は先日、親父委託品のついでに塗装したもので、塗料はGMねずみ1号です。

ベンチレータはMrのサフを塗ったもの。

 

車体以外は塗装されておらず、実車の色合いに似た成形色でランナーが構成されています。

しかし、せっかくなのでということで、今回は塗装して、より実車ぽく製作していきます。

 

次はどこを組みましょうかね。次へ


GM 北陸鉄道8900系を作る4 細々としたパーツをつける

2024年03月16日 | 完成した模型の製作記

大まかな塗装を終えた前回。

今回は完成に向けて細かなパーツを取り付けていきます。

まずは手すりや窓枠など銀色を色差し。

クーラーを取り付けます。

電気関係か何なのかクーラー本体から屋根配管に向けて配管が伸びてるので、クーラーに穴あけした上で取り付け。

クーラー本体にスミ入れも行いました。

このキットの要でもあるスノープラウ。

台車のカプラー部分への取り付けが説明書指示ではありますが、カーブ走行時に首が降ると かっこよくないので、スノープラウを独立させる加工を行いました。

ダミーカプラーの軸受の裏に貼り付けて独立化。

強度的には少し心配ではありますが、Nゲージなので重量もないでしょうし、まぁ大丈夫と判断しました。

ダミーカプラーはGM塗装済みキットなどに含まれているランナーから拝借し、灰色塗装。

さらに列車無線アンテナやワイパーを取り付け。

列車無線アンテナは、いずれどこかに飛んでいきそう汗

なおワイパーはキットではない市販のもの取り付けました。

車体が済んだら、床下部分と合体。

運客仕切り板はキットに含まれているので、クリームに塗装の上、車内に取り付け。

 

走行関係は説明書指定の台車や動力ユニットを使用しました。

文鎮タイプのものが懐かしいですね。

なお、この文鎮タイプの動力ユニットを使用すると車内のスペースがないので、運客仕切り板は、だいぶ手前に取り付けています。

こればかりは仕方ありません・・

 

さらに実車には、エアホースが各先頭部に取り付けられていて、よく目立ちます。

8mm角材にトレジャータウンの「エアホース右・左」取り付けて再現しました。

これにて完成!やっとできました。。

2両で何月かかってるんだ。。

 

ともあれ掘り出し物のキットを無事に完成させることができました。

小さいトラブルはありましたが、リカバーもできましたし、リアル化も行うことができて満足です。

 

実車の写真も少しだけ記録。よければ、こちらも参考にしてください。

8800形 8900形


GM 北陸鉄道8900系を作る3 塗装しよう

2024年03月01日 | 完成した模型の製作記

塗装前の作業を終えた前回。早速塗装です。

Mrオレンジを使用しましたが、手持ち在庫の新旧を組み合わせたら、らしい色になりました。

この状態だと伊予電鉄ぽいですね。

マスキングして、ガイアExシルバーの塗りました。

側面の帯は1mm 気持ち幅が物足りないような気もしますが、このあたりにしておきます。

(塗装失敗して塗り直してるのは、ここだけの話。)

車体以外のパーツも塗装します。

ここで、このキットの名物パーツも塗装します。

エコノミーキットで一番かっこいいと私は思うスノープラウ。

なお、横のパーツはランボードで、中間車用の屋根から製作した私には関係がなくなったパーツです。。。

乾燥したらデカール貼り付け。

「急行 北鉄金沢」にしました。実車の急行は今はありませんね。

車外スピーカーのデカールも含まれていますが、トレジャータウン「スピーカー・ワンマンパーツ集」でスピーカーを立体化。

塗装前にするべき作業ではありましたが、ここで少しだけリアルにしておきました。

 

デカール貼り付けが終われば、クリア塗装を行い、表面保護。

次は仕上げていきます。次へ


GM 北陸鉄道8900系を作る2 屋根配管を植える

2024年01月18日 | 完成した模型の製作記

早速、パンタ車の屋根から

キットにはエッチングの配管が含まれていますが、強度的な不安となんか実車と違うみたいなので、この際にとパイピングしました。

なおヒューズボックスの位置が違うので、一度削った上で再配置。

youtubeにありがたい屋根動画が挙げられていたので、参考にさせていただきました。この場を借りて感謝申し上げます・・

なお参考動画は比較的最近 キット発売日は相当前(急行運用があった)ので、それこそ再現性が微妙ではあるのは、ここだけの話。。

パンタなし車も特徴的な配管を有してるので、パイピングが必要です。

と、ここで中間車用の屋根から製作したパンタ車の屋根の長さが異なりますね。

余分を削った上で、雨樋を再生。

すっかり忘れていました。

先頭車用の屋根は2つ含まれていたので、初めからパンタ無しの屋根から作ればよかったですね汗

パンタ無しの屋根もパイピング完了

時間を見つけての作業なので、2両しか製作してないのに随分時間がかかってしまいました。

なお説明書にクーラー配置穴などが記載されていますので、説明書に従って穴を開けました。

パンタ有り妻面は配管が追加されてるので簡易的に追加。

資料見当たらず、想像配管汗

車体の工作は終えたはずなので、いよいよ箱になりました。

銀色の電車なので、継ぎ目はあえて残します。次は塗装です。

 

次へ


GM 北陸鉄道8900系を作る1 まずは前面から

2023年12月27日 | 完成した模型の製作記

お久しぶりです と言わんばかりの久しぶりの製作記です。

特にNゲージ製作はほぼ1年ぶりです。

今回作るのはGM限定品という文字が誇らしい北陸鉄道8900系のキットです。

2021年に北陸鉄道に乗りに行ったのに物置からキットが見つからず、随分と寝かしてたキットです。

引っ越しの時に見つけることができましたので、こちらを組んでいきます。

エッチングが同封されていることが、このキットの特徴ですね。

その他の基本の内容品は京王3000系の先頭車2両分です。

床下機器とか突っ込んだら際限ありませんが、少しずつ加工を施しながら完成を目指します。

題名の通り、まずは前面から。

そのままでも良さそうですが、せっかくなのでということなので別パーツ化できるところは行っていきます。

右前面のように、尾灯や手すりを消します。

手すりは0.2mm真鍮線 

尾灯はトレジャータウン「私鉄用標識灯B」を取り付けました。質感が増すかなと思います。

その他、前照灯と標識灯はクリア化するので穴あけ。

またワイパー用の穴もここで開けておきました。

 

次は屋根を組んでいきます。次へ


2023年、完成した模型の製作記

2023年07月26日 | 完成した模型の製作記

2022年11月23日から始めた「16番 タキ1900形」製作記

 

1 サクサクと

2 CT車を組む

3 CT車を完成させる

4 残りを組んで完成させる

 

5月9日から始めた「16番 京阪600形準急電車」製作記

1 箱にする

2 隙間を埋める

3 塗装で悩む

4 形にする

5 電飾を付ける

 

 

 

 

2022年、完成した模型の製作記はこちらです。