この鉄コレは前回でも書いた通り、元々は先頭車+中間車の組み合わせで構成されています。
車両形式で書くなら2000形+2300形
千里中央側の8号車 簡易運転台を備える4号車がモデルとなっています。
今回は4号車と5号車にしか存在しない簡易運転台を再現されている妻面の工作を行います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/62/2c16a65890bc85b016de859d0bc649a2.jpg)
前述通り他の中間車には簡易運転台は存在せず、先頭車妻面と同様の幅広貫通路を備える妻面に改造していきます。
写真は早速、作業を行っていますが、鉄コレオリジナルとなる右側。入れ替え用のライトがあったり妻引き戸が狭かったりと他車と違います。
作業中の左側はマジックで印をつけています。
なお印を付ける前に幌枠と手すり、ライトを削っておきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7c/ec36223415933fb87e9e9e1da13cf397.jpg)
四隅にドリルで簡単に穴あけを行ってから、糸鋸で元々の貫通扉とその周りを切断。
印はアバウドですが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/b1/0200d3a4d8b5ac343a8e34ebe4c5ed1f.jpg)
トミックス幌枠(485系用)のものを仮置き。
これが一番市販品で実車の幌枠に近いかなと思います。
これに合わせて切断跡が目立たないように、やすりで微調整。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/72/556db2f89cff057f26fed6c5b331a3c0.jpg)
同様の工程で仕上げていきました。
尚、貫通路以外にも妻窓が異なりますが、パッと見、分からないので今回は作業を省いています汗