直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

鉄コレ北急2000形をいじる3 前面加工

2020年01月21日 | 鉄コレ北急2000形をいじる

ものすごくわかりにくいですが、前面手すりを別体化。
初めてエッチングパーツなりを使って植え込みしました。

窓ガラスのワイパーモールド削りも今回は行いました。
カッターで大まかに削り、ヤスリ、コンパウンドで慣らしました。
鉄コレは窓枠とガラスが一体成型ではないので、いい機会となりました。

それに合して、車体側のワイパーモールドも大まかに削っておきました。

鉄コレ北急2000形をいじる2 妻面工作

2020年01月03日 | 鉄コレ北急2000形をいじる
この鉄コレは前回でも書いた通り、元々は先頭車+中間車の組み合わせで構成されています。
車両形式で書くなら2000形+2300形
千里中央側の8号車 簡易運転台を備える4号車がモデルとなっています。
今回は4号車と5号車にしか存在しない簡易運転台を再現されている妻面の工作を行います。

前述通り他の中間車には簡易運転台は存在せず、先頭車妻面と同様の幅広貫通路を備える妻面に改造していきます。
写真は早速、作業を行っていますが、鉄コレオリジナルとなる右側。入れ替え用のライトがあったり妻引き戸が狭かったりと他車と違います。
作業中の左側はマジックで印をつけています。
なお印を付ける前に幌枠と手すり、ライトを削っておきました。

四隅にドリルで簡単に穴あけを行ってから、糸鋸で元々の貫通扉とその周りを切断。
印はアバウドですが・・

トミックス幌枠(485系用)のものを仮置き。
これが一番市販品で実車の幌枠に近いかなと思います。
これに合わせて切断跡が目立たないように、やすりで微調整。

同様の工程で仕上げていきました。
尚、貫通路以外にも妻窓が異なりますが、パッと見、分からないので今回は作業を省いています汗

鉄コレ北急2000形をいじる1 分解する

2019年12月26日 | 鉄コレ北急2000形をいじる

カテゴリーを作ってから1週間。やっと模型製作開始です。
今回は鉄コレの北大阪急行(北急)2000形をいじります。
オリジナルは先頭車+中間車の構成で売られていましたが、阪急のレールウェイフェスティバル2018にて先頭車+中間車2箱、中間車+中間車2箱の計4箱に内容を組み替えて販売されていたので購入しました。
しかしながら実車と異なる部分が存在するので、できる限り、それらしくいじって8両編成の2000形の完成を目指します。

先頭車をひっくり返してみました。
塗料が完全に回りきっていなくて、ライトや渡り板の裏側が白くなっています。
せっかく全体的にも綺麗な塗装で再現されているのに残念な部分です。

というわけで再塗装を含めて分解。
屋根がねじ止めされている初めてのタイプでした。