久しぶりの親父の委託品です。
車両は天賞堂コキ5500
なぜ依頼されたかというと・・
箱は壊れてたが、車両損傷はないみたいというジャンク品を購入しましたが。。。
コンテナ積替えで、パキッと梁部分が破損。
やはり損傷してたようです。
なので、今回は修理と復旧後の塗装が目的です。
まずは破損した梁部分。
梁が外側内側で2層になってたので、これをパテ埋めして1層化。
面倒な作業には違いないですが、床下下部になるので目は触れませんし、何より強度が上がります。
パテ埋めをしたということは再塗装する必要があるわけですが、元の天賞堂製品に合わすのは私にとっては至難の業。
ということで広島にいた緑のコキ5500にしてしまいましょう!
なおコキ28177、コキ28287の2両在籍してたようです。
写真は手持ちにありませんので、気になる方はググってください。。。
早速、加工していきます。
緑色になったコキは塗装変更と細かな標記の貼り付けで済みそうですが、積載するコンテナは事業用のコンテナを準備する必要があります。
用意したのは付属のC10形コンテナ
コンテナを切断してAP形にしていきます。
なお実際にはC20形を改造した様ですが、類似種を加工して、それらしくしていきます。
ネット画像を参考に、それらしい位置でコンテナ上部を切断。
さらに妻部の開口部を切り取ります。
各部にプラーシートで梁や妻部補強棒を設置。
補強棒は破損すること防止するため、実物より大きめのものにしておきました。
どうでしょうか?らしくなりましたかね
さらにコキ荷台と接する部分を切り欠きにしたらAP形コンテナの完成です。
1つ作るのに時間(ヤル気)がなかったため、時間がかかりました汗