直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

16番 TOMIX DF200-200形をディテールアップしよう

2024年07月25日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

以前紹介したTOMIXのDF200形200番台

製品に含まれる付属品をつけた前回でしたが、今回はより実車ぽく、リアルにするため、社外品を取り付けていきます。

早速、分解。

車体は運転台、窓ガラスも外します。

今回は某オクで購入したステッカーです。

100番台向けではありますが、だいたい同じなので、そのまま貼り付けます。

動力ユニットや窓ガラス裏など、説明書に従って貼り付けました。

運転台もディテールアップします。

裏側の基盤を外したあとに、ガラス部を外します。

製品はグレーで一色に塗られているので、床部分は黒で筆塗り。

今回はライト消灯時もリアルに魅せるため、ヨミレンズを組み込みます。

ヨミレンズ装着に合わせて、余分な厚さをカットしてから透明タイプのゴム系接着剤で固定。

乾燥後はレンズ表面にクリア保護で艶感をアップしておきました。

ヨミレンズの装着、さらにステッカーを貼り付けた運転台。

元に比べると賑やかになりましたね。

おでこ部分の前照灯も分解の上、ヨミレンズ化しておきました。

それぞれの部品を元に戻し、車体と床下を合体。

窓ガラスが小さいので写真では目立ちませんが、運転台の計器類がひっそり見えるのがいいですね。

最後に前面をアップして

どうでしょうか?

実車のようなライトケースの中で反射するような様子を再現することができました。

最後に加工前のEF66と比べてみます。

フラッシュ撮影だと、より目立つことが分かります。

 

さて部品が来たので、HOT7000形の加工に戻ります。


親父の頼まれ物 キハ05形を塗装しよう

2024年03月30日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

毎年恒例でもありませんが、できる範囲でしている親孝行もとい外注塗装です。

16番のキハ05形で、メーカーとかは分かりません・・

塗装失敗でウチにやってきましたが、せっかくなのでハンダ漏れのあるところの成形も行いました。

いろいろすっ飛ばして完成写真。

キハ05形は塗り分けに何種かありましたが、雨どいに赤が入るものにしました。

ウィンドシルや扉のマスキングが悪かったのか、塗装点数は50点・・

少し手直しが多かったです・・

屋根塗装の時に、ついでに仕掛け品。

カテゴリーに答えが書いていますが、追々更新していきます。


親父の頼まれ物を作る 神戸市電風 路面電車を作ろう

2023年08月07日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

題名の通り、久しぶりの親父の塗装依頼品です。

広島電鉄で活躍する車両とは色味が少し異なる、現存時の写真を見ながら塗装していきます。

色味がアバウトになりますが、温かく見守っていただければ幸いです。

塗装前はこんな感じ。前のでっぱりの処理が曖昧だったので、この部分を中心に傷埋めを行いました。

せっかく未塗装なので、塗装前にしっかりやっておきたいですね。

さくっと塗装。

塗料は緑は寄せ集め。他はGM「ベージュA」と「ねずみ色1号」 

ウィンド・シルが塗り分けラインとなり、比較的塗装しやすかったかなと思います。

 

キットの詳細も含めて分からないことが多いので、ざっくりとした説明になりました汗

走行化できるようになれば、また紹介したいと思います。


親父の頼まれ物を作る 近江鉄道風 EB機関車を作ろう

2022年11月08日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

シリーズ化してるつもりはないのですが、割と多めの工作の親父からの頼まれ物。

今回はカツミEB501を近江鉄道風に仕立てたいと思います。

塗装がこびりついているので、錆と一緒に落とします。

近江鉄道の機関車といえば、ライトグリーンの塗装でした。

茶色でも走っていたようですが、目立つライトグリーンを塗っていきます。

塗料はよせ集めで、GM淡緑1号にMrライトグリーン、黒色を少々・・分量は現物に合わせてでした。

更に屋根はサフ、裾にサンシャインイエロー(これはもう少し淡い色かも?)を塗りました。

塗装を塗った時期により若干異なるようで、時期によって好みが分かれそうですね。

掲載順番が前後しているような気がしますが、2018年に撮影した彦根車庫。

機関車や貨車がたくさん残っていた時期ではありますが、廃車を控えた末期で、サビたり退色していますね。

 

真ん中のED14が今回のモチーフ。そもそも機関車の形が異なっているのは置いといて・・

この機関車たち、前述の時期により違うかったのか、デッキ付近の塗り分けが何種かあったようです。

ステップは白色が入り、デッキの前部のみ黄色が回り込んでいます。

しかし鉄コレはステップ全体が黄色。部品の簡略化なのか、よくわかりませんが・・

というわけで細部を筆塗り。車番をMr MSレッド、手すりに白を塗りました。

ステップの白は省略。あんまり綺麗に塗れませんでした汗

 

今回も上回りだけの依頼なので、これにて完成。

先日、塗って奴もまだ完成してないようなので、早く完成したところを見たいところですね。

 

さて自分のラピート作っていきます。


親父の頼まれ物を仕上げる ver2022

2022年07月14日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

整形した前回 オデコや接合部はサフを吹いて段差をできるだけ埋めました。

似たような色ですが、別のクリーム、アイボリーを塗装。

両車ともに実際に見たことのない塗装なので、少し想像・・

鹿島鉄道キハ430は末期には金太郎塗装でしたが、塗り替えまでは写真のような、ツートンの塗り分けだったので、技量的にもこちらで塗装汗

Hゴムをグレーで筆塗り、他にもタッチアップを少々。

窓サッシが塗られてないのが特徴と思ってましたが、先日、別の写真では銀色でした。

今回は簡易的にクリームの色のまま。。。嘘ではないですしね。

クモハユ74も乾燥後、マスキングをして塗装。

スカ色も雑誌などなどでしか見たことなく、想像で調色。

見る車両によって異なりますが、全く似てないことはないはず。。

こちらも窓サッシは塗られてないようです。最も白黒写真が多いのと知識がないのでネットの写真を鵜吞みにしてます汗

鹿島とは違い屋根部品は手持ちにないので、親父に返した後に設置予定。

 

私の仕事は車体塗装。ひとまず形になりましたが、旧型国電の塗装、なかなか勉強というか凹凸やウィンド・シルがあることによる塗装順序の考察、前照灯の半端な位置での塗り分け。。。考えることが多い車両でした。

一先ず、親父のお手伝いは終わり。自分の模型に戻ります。

 


親父の頼まれ物 ver2022

2022年06月25日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

預かって半年寝かしておいたので、さすがに親父が怒った預かり物。

シナノマイクロのクモハユ74とアマミヤの関東鉄道キハ430

HOや16番をかじりだすと、初耳だった模型メーカーも聞き慣れてきました。

今回も例のごとく、塗装ミスの修正。

親子そろって塗装が苦手ではあります。IPAで剥離したあと、気になるところの修正を行います。

というわけでシンナーで細部を綺麗にしたら、パテ盛で整形していきます。

1枚目の写真を見て分かるように、関東鉄道のオデコがひどいもんで、前照灯を取り付けた時に甘かったみたいなので、これも自分の腕で出来るところまで整形します。

 

今回も塗装のみで車体が出来上がったら、返送します。

余談ではありますが、前回作った高砂線仕様のキハ20も無事に電装関係が組み終わったようで、走行できるようになりました。

しかしモーター車がショートして要調整ということで、牽引されての試運転。

T車は無事に走行していました~ 私のキハも無事に走行して何より・・

私の先日出来上がった水島臨海鉄道キハ30+38とツーショット

すぐに復活して編成として、また走るかなと・・

 

さて頑張ってレストアしますか!

 


キハ20系を仕立てる

2022年02月17日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

今回も親父の頼まれもの
シナノマイクロ製のキハ20系です。
順調に組み立てていたようですが、塗装でつまづいたらしく、こちらで手直しを行います。

工程はあっさりとIPAによる塗装剥離を行い、気になった接合部分を再加工し、塗装。
車体のタラコを塗ってから、屋根を塗装します。

しかし、このキハ20系、所謂首都圏色を塗ると、前照灯と雨樋の位置感覚があってなかったらしく、マスキングができなかった為、おでこ部分もタラコ色の高砂線などで活躍した加古川気動車部仕様としました。

車体を塗った後は窓部塗装と、インレタ貼りを行いました。
うっかりバス窓の基本番台にしてしまい、親父からツッコミをもらったのは、ついさっきの話。。。

ともあれ、車体は完成です。
なおキハ25は245号です。この地区に唯一いたキハ25だそうです。
こちらはタイプではない救いですね汗

ここで親父に引き渡し、電装化など行い本完成となっていきます。

さて自分の模型作りますかね。

223系と225系を連結させる

2021年08月20日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

加工という程、大したことでもないですが、久しぶりのNゲージいじりです。
TOMIXの225系5100番台です。
今回は先頭車に取り付けられている転落防止幌を取りつけてみます。

サラッと取り付けました。今回は両車、正規側のリアルな形状の物を選択しました。
増結相手によっては先端がカットされた幌を使いますが、今回はこちらを選択。

次にマイクロエースの223系0番台を少しだけ加工します。
今回は手持ちの部品在庫の関係でクモハのみ連結器を交換しています。
使用したのはTNカプラーJC25 207系用を使用しています。
スカートの柱が若干肉厚で干渉するので、削るか工夫が必要となります。

無事に加工ができたら、こんなことができるようになりました。
223系に幌を取り付けてない。幌設置の過渡期を再現しました。

実車写真については、こちらを参照

行き先などの諸々の加工は、また後日。
とりあえず最低限のカッコつけておきました汗

EB58をレストアする

2021年07月20日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)
久しぶりに親父の頼まれもの。阪急から脱線しての製作ですが、半年近く放置したので、さすがに催促されたので手を動かします。

カツミ製のEF58もとい2軸なのでEB58になります。
真鍮むき出しなのがEB58で、隣のEB10はBトレの物。
こちらもいいデフォルメをして、色もいい感じです。

真鍮なので、プライマー処理をして塗装してます。
なお色が違うと言われ、一度色を落としてるのは、ここだけの話。

黄色が明るい気もしますが、こんな感じになりました。
淡緑はGMの物です。こちらも明るいというか薄めの感じがしますね。

銀色は同形のEB58にならい、真横に延びるタイプに塗装。
車番は余りもののトレジャータウンの機関車ナンバー1

下回りなど、走行関係は親父の仕事。
車体を返送し、私の仕事は終わりとなります。

ちゃっかり作ってました

2021年05月17日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

製作記に載せるのほどでもないので、完成報告だけ。
tomixの227系にデカールを貼って「サンフレッチェ広島」ラッピング仕様としました。

前回作ったカープ電車に比べて、ドア周りなど、デカール貼り付けの復習ともなり、少し密着度が上がり、まずまずだとは思いますが、まだまだ処理が甘いので、ステンレス型の電車に貼り付けるのには、これからも努力が必要と再認識した作品となりました。

KATO ET122系カプラーを交換する

2019年08月06日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

何も知らずに走らそうと思うと、カプラーがダミーカプラーで連結させることが出来なかったので、付属のカプラーに交換します。

こちらの3市の花号は、単行運転が製品の状態のため両側にカプラーカバー及びダミーカプラーが付いています。
ノーマルタイプのET122系との連結させるため、こちらのみ交換しました。

バラスのが大変だった車体。ピンセットで保持しながら外しました。

上からダミーカプラーの差込口を外し、また作業の邪魔となるスカートも外しています。

付属の首降りするカプラーに交換。

元に戻せば終わり。

これで連結させれるようになりました。

仕様変更で旧製品との連結が出来ないので、ET122以外の新製品と今までの製品と連結少し考えることが必要となりました。

アイコム「12ft冷蔵コンテナ」を組む

2018年05月28日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

先日に続き、同社のコンテナキットを組んで見ました。
全く前回と同じ要領で組んだいますが、デカールの関係でSUPER URは一部でっち上げです。

というわけで中間になるように組み込んでいます。
積んでいるコンテナの年代がむちゃくちゃですね(笑)

前の冷凍も積んでおきました。
後ろのコンテナはPLATZのAFMC
安価だったので買っておきました。

さて次はちょくちょく映るキヤ97の製作。

アイコム「12ft冷凍コンテナUF15A/UF16A型」を組む

2018年05月16日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)

アイコムのコンテナキットが格安で売ってたので購入しました。
実物をあまり知らないのと、そもそものコンテナの知識がないので、ネットで調べながらデカールを貼っていきます。

といってもデカールを貼るだけの軽作業。
デカールも劣化して使えないということもなかったので通常通り。
水でふやかす→マークソフター→クリアで保護の手順で

完成。
作業自体、繋げても3時間程度でしょう。ほとんどが乾燥。

また格安で別のコンテナキットが手に入ったのは別の話。

頼まれ物 穴を埋める

2018年05月07日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)
久しぶりに依頼品を完成させました。
鉄コレの東急3000系で屋根にアンテナを載せるための穴を開けるのですが、片側の先頭だけ開けて、もう片側は触らないはすが開けてしまったので、穴を埋め直すという簡単な作業です。

基本的にやることは当方でよく用いる技法を使うだけ。
埋める穴に瞬間接着剤を垂らします。開口1mm程度なら、これで十分です。

乾燥したあとはやすって、塗装し直たら終わり。
他の車両と同等の塗色になるよう全て塗り直し。

埋めなした後

表は開いてた跡はなくなってます。

これにて終わり!

ちょっと息抜きに

2017年11月28日 | 鉄道模型(その他の製作・加工改造)
やりたい塗装がまとまった時間がないので、先延ばし先延ばし・・

こんなのを買ってしまいました。お店で試走しますが、うんとも言いません。

じゃあばらしましょ。M台車とその上のおもりを外して作業開始です。

赤〇の4つのねじを外して集電版を磨きました。以上
青〇はモーターと台車を結ぶジョイント棒の下にあるねじを外します。

モーターが長期走ってなかったのか電気を流しても回転しません。
うなる音がわずかに聞こえたので、矢印のとこをペンチなどで掴み、モーターを手動で回します。
そのあと電気を流し動作確認を行うと無事に動きました。

あとはべとべとになったグリスをふき取り新たに油をさして完成。

試走写真がないのが恐縮ですが、無事に走ったので割愛。

両手がいる作業は写真が割愛されていますが、ご了承。。。
下手な説明ですが、動力不動はたいがいギアが固まっているだけだったり簡単ですねー

鉄コレ動力が2500円を上回るなかいい買い物でした。