正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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プールのゴミとイヤミな人!

2005年07月25日 | 水泳-大分
この時期になると、
『お宅のお子さんも世界水泳に出てるんじゃないの』などと、
「イヤミ」を云う人がいる。

目前の大会とあまりにも現実離れしていて「世界水泳」に関心がない。

それよりも、県大会での宿泊先や青山プールの場所取りの
方が気にかかる。
決勝進出や九州中学出場権に向けて「大丈夫だろうか?」と心配する。

よく、『うちの子は健康のために水泳をさせています。少しでも泳げるようになれば充分。
大会なんて考えていませんよ-ヲォホホホ!』と云う親がいる。
「謙そん」して云っているのだろうが、これも「イヤミ」に聞こえる。

こんな親に限って子供が早くなると
『私は野球をさせたいのだが、コーチが是非大会にと云うので出しているんですよ。
決勝まで残るので応援も大変よね-ヲォホホホ!』などと云う。
その程度ならば「鶏の首を絞めたような大声で応援するな!」

表情台を逃すと『昨日の英語塾が遅かったから調子が悪いみたい』とやさしい声と
は裏腹に顔は鬼面になっている。そんな親が帰ったあとは、必ずゴミが放置されている。

真剣に取り組み「我が子を温かく見守っている親」は、ゴミを残さない。
プールを汚さない。楽しい思い出を「我が子に与えてもらった感謝」を知っているから・・。