蒲江町尾浦は百姓一揆で所替えの地となった
場所です。
そこの檀家さんへ法事に行き、
尾浦でしか耳にしない言葉を教えて
もらいました。
「チャミ」
・・・これは
『今日の法事はチャミじゃきな~』などと使います。
意味は、
「今日の法事はたいしたごちそうもできないので手ぶらで
お参りしてください。」と云う意味だそうで、
ようするに「仏さまへのお供えやご仏前は結構です」と
云うことです。
親族の間でお供えの「やったり・もらったり」を簡略化した風習の
ようです。
「板敷き払い」
・・・これは九州地方ではよく使うようで
お祭りや神事の「直らい」・仏事の「お斎」の
ようなものです。
尾浦では
葬儀が終わった次の日に行い、葬儀を手伝ってくれた方々に
ねぎらいの料理を振る舞う事を「板敷き払い」
と云います。
今では「精進明け(あげ)・精進落とし」と一緒になっている
との事です。
場所です。
そこの檀家さんへ法事に行き、
尾浦でしか耳にしない言葉を教えて
もらいました。
「チャミ」
・・・これは
『今日の法事はチャミじゃきな~』などと使います。
意味は、
「今日の法事はたいしたごちそうもできないので手ぶらで
お参りしてください。」と云う意味だそうで、
ようするに「仏さまへのお供えやご仏前は結構です」と
云うことです。
親族の間でお供えの「やったり・もらったり」を簡略化した風習の
ようです。
「板敷き払い」
・・・これは九州地方ではよく使うようで
お祭りや神事の「直らい」・仏事の「お斎」の
ようなものです。
尾浦では
葬儀が終わった次の日に行い、葬儀を手伝ってくれた方々に
ねぎらいの料理を振る舞う事を「板敷き払い」
と云います。
今では「精進明け(あげ)・精進落とし」と一緒になっている
との事です。