ハンドメイド作品の新作を販売開始前に、一足先にご紹介します。
手元にあった材料を見映えよく配置しただけなので、デザインに込めた意味とか工夫とか特段になく…。
まず、【流星】。
そして、こちらが【冬色】。
大きめの花ビジューを使用したイヤーカフ〈四季の花〉シリーズの冬バージョンです。
このシリーズのそもそもの元となったのが、妹の誕生日プレゼントとして作った【雪の花】。
手元にあった材料を見映えよく配置しただけなので、デザインに込めた意味とか工夫とか特段になく…。
そこから、再び冬の作品を作ることになった今回、まずデザインをどうするか悩みました。
その結果、【雪の花】を元に再デザインすることに。
その結果、【雪の花】を元に再デザインすることに。
出来上がったのがこちらです。
まず、【流星】。
青いビジューのデザインを引き継ぐ作品です。
冬の冷たさをイメージしました。
冬は空気が澄んで、星が綺麗に見えます。
山深い田舎出身の自分は、帰省した際、満天の冬の星空を見て、「ああ、帰ったなぁ…」と実感したり。
過去に、『流れ星』という冬の流星を題材にした恋物語なんかも書いているので、冬の星というのは自分の中で鉄板モチーフなのかもしれません。
そんな冬の夜空を星が駆けていくイメージです。
チェーンで繋いだ、揺れる2種類の星チャームもポイントです。
白の中に映える赤い薔薇は、冷たい冬の中で生まれる熱い恋を表しています。
広瀬香美さんの歌にある冬のロマンス的なやつです。
アクセサリー金具は、蝶バネ式のクリップタイプ。
左耳用です。
販売価格は、1200円。
そして、こちらが【冬色】。
色は変更したのですが、赤いビジューのデザインを受け継ぐ作品です。
寒い冬の中にある、陽だまりや暖房、人の温もりなど、「あたたかさ」を表現しました。
デザインとしては、冬の夕空に輝く一番星をイメージしています。
一番上に配置した星のチャーム、実は、元々は【流星】に付ける予定でした。
しかし、三種類ぶら下げるのが無理だった為、こちらに流用してしまいました。
花下に下げたフェイクファーボールのもふもふ感も冬のあたたかさを表すポイントです。
こちらの薔薇は、寒い冬の中で育まれる恋の温もりや優しさをイメージしています。
アクセサリー金具は、蝶バネ式のクリップタイプ。
右耳用です。
販売価格は800円。
花色を変えたり、デザインのニュアンスが異なるので、それぞれでの販売としました。
ただし、対にはなるので、金具の固定方向を変えて、両耳に一緒に付けることが出来るようにはしております。
販売開始は11月初めの予定です。
どうぞ、よろしくお願い致します。