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【No.112】ビバ!ジーコ[サッカー] 大貫哲義:著

2020-07-23 15:45:21 | サッカー本








1:タイトル ビバ!ジーコ[サッカー]
 
2:サブタイトル 夢のスーパースターへの軌跡
 
3:筆者 大貫哲義
 
4:発売元 日本テレビ
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
第1章 ステキなファミリーに囲まれて!
 コインブラ家の末っ子は生まれながらのスーパーアイドル
  ・赤ちゃんは「フラメンゴ」V1生まれの大物!
  ・史上最高のストライカー❝ジーダ❞
  ・少年ジーコの頭の中は、ジーダでいっぱい!
  ・スーパーゲッターは、ジーダからジーコへ!
 リオの自慢は、美しい港、カーニバル、人気一番のサッカーメッカ!
  ・世界最大、20万人収容のマナカ・サッカー場
  ・人気カードを盛り上げる陽気なリオっ子❝カリオカ❞
 サッカー選手である前に人間としての立派さを!
  ・父のジョゼも、町の名キーパー
  ・❝ジーコ❞は、❝おチビサン❞という愛称
  ・家庭は、ほっと憩える安らぎのオアシス
  ・学業を続ける約束でプロ選手に
  ・兄弟みんなが社会の指導的位置にいる
 
第2章 ボクは『フラメンゴ』というビックな仲間を持てた!
 兄たちのプレーから貴重なものを学んだ
  ・8歳のジーコがゴール裏で得たもの
  ・❝ドリブル❞は、相手にとって一番の危険な地域で
  ・10歳からは大人のチームでエース
  ・路地ゲームで、センスや才能に磨きをかけた
 飛躍のファースト・チャンスは熱狂的ファンの後押しで!
  ・ジーコに惚れ込んだシマング
  ・大人を手玉のサロンで、かるーく大量点!
  ・有名アナの目に留まった ❝助っ人❞ジーコ
 すごいよ、父さん『フラメンゴ』だなんて!
  ・セルソ・アナのステキナなプレゼント
  ・キミなら『フラメンゴ』を背負って立てる
  ・テスト一発で、入団オーケー
 
第3章 ジーコの成長とともに世界の『フラメンゴ』へ!
 かずかずのスーパーアイドルを生み出した
  ・庶民人気のナンバーワン・クラブ
  ・黒いダイヤのレオニダスからジーコまで
  ・クラブと中学のかけもちで1日12時間
  ・小さなジーコが大きく見えたデビュー戦
  ・❝おヤセで貧弱な❞ジーコよ、さよなら!
 兄たちの側面援助で❝ガベアの新星❞誕生!
  ・プロ予備軍のジュベニールへ
  ・リリーシム監督は、若手使いの名手
 トレーニングが支えた快心のプロ・デビュー
  ・そのプレーはすでにスターなみ!
  ・欲張らず、きちっと自分の仕事を!
  ・ミュンヘン・オリンピック代表に
  ・最初はみな素人、練習でリッパな玄人
 
第4章 ジーコの❝うまさ❞は、どうして生まれたんだろう?
 お好きで、楽しいことはみんな、夢中になれる
  ・うまくなるには、好きでなければならない
  ・好きなことなら、楽しんでやれる
  ・好きでもきらいになるのはなぜ
  ・サッカー環境が大事なのだ!
  ・クラブ人気は仲間がうまくなってるからだ
 『ジュベントゥージ』でガームが多くのことを教えてくれた!
  ・マネできるお手本がある!
  ・最高のコーチはゲームで見せる
  ・意欲的なサッカーを根づかせたエドゥたち
 サロンとグランドの両方のプレーをバランスよくやろう
  ・サロンはプレーや判断の早さで勝負!
  ・『FIVE A SIDE』で、磨いた小学生たちのうまさ
 くりかえしの練習こそ❝うまさ❞につながる
  ・日本人❝カズ❞がブラジルでやれたのは
  ・スーパースターのジーコを相手にプレー
 スポーツ科学から見てくりかえしは❝うまさ❞につながるか
  ・ジーコのうまさもカズのうまさも、くりかえしから
  ・動きを身につけるには、サッカーは最適なスポーツ
  ・❝動き❞を❝知的なレベル❞の楽しさに
  ・反復練習で得た❝うまさ❞は小脳に入力、必要に応じて取り出せる
 
第5章 ジーコ、『フラメンゴ』創立以来の黄金時代を築く!
 絶好調!ジーコ’74年の大飛躍!
  ・ファンとマスコミの励ましを受けて
  ・ジーダの最高得点記録を塗りかえた!
  ・エースジーコの活躍で、黄金時代に突入!
 カナリア色のユニフォーム背番号8、感激のブラジル代表入り!
  ・対ウルグアイのデビュー戦で、勝ち越しのFK
  ・’78年、栄光の背番号10、ジーコ誕生!
  ・黄金の5年間で、タイトル総なめ!
 
第6章 ジーコと3度のワールドカップ
 ’78年『アルゼンチン大会』幻のフリーキックに泣く
  ・スウェーデンのパワフルサッカーに苦しむ
  ・ツキに見はされたジーコ
 ’82年『スペイン大会』黄金の4人に注目
  ・ワザ師ジーコのひとり舞台
  ・アルゼンチン戦で光ったジーコのプレー
 ’86年『メキシコ大会』はケガを押しての参加
  ・ケガと代表のはざまで悩んだ
  ・ジーコと監督の背水の陣
  ・ジーコのPKを相手GKがセーブ
 
第7章 ジーコの多彩なひらめきで、初のクラブ世界一に!
 ’81年『トヨタ・カップ』東京での対決!
  ・南米、ヨーロッパ代表への険しい道程(みちのり)
  ・『フラメンゴ』VS『リバプール』ともに黄金期の激突
  ・ヨミとひらめきのジーコの好判断で先制
 イタリア『ウジネーゼ』の強化に一役買って
  ・ジーコのシュートで『ローマ』を降す
  ・『高得点率』のタイトル獲得!
 手術とリハビリの苦しい日々に耐えて復帰
  ・ケガの回復にもリズムがある
  ・プレーのスタイルや運動量をかえて再起!
  ・最終戦(フィナーレ)は得意なFKからの得点で締めた
 日本サッカーのプロ化の手助けをしたい
  ・引退と同時にスポーツ大臣に就任
  ・日本でのプレーには満足している
 サッカーを志す少年諸君へのアドバイス
  ・目的意識を持たせることが大事だ
  ・良いプレーヤーには努力でなれる
  ・ぜひ、コーチと一緒の観戦をすすめたい
 日本では、子どもたちと公平に接してくれる
  ・若い時の結婚がプラスになった
  ・子供たちは、今、サッカーに夢中!
 
7:価格 定価1200円(本体)1165円
 
8:発売日 1992(平成4)年7月23日 第1刷
 
9:ISBN ISBN4-8203-9227-1 c0075 P1200E
 
10:ページ 213ページ
 
11:星 ☆☆☆