ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

月間MVP

2021-11-09 23:16:00 | ベイスターズ
10月、11月のセリーグ月間MVP野手部門に牧秀悟選手が選ばれました。
拍手。
野手でのルーキーの受賞は今年佐藤輝明選手が5月に受賞して以来3度目。
その前が村田修一選手だというからいかにルーキー野手での受賞が難しいか分かる。
後半戦苦しんだとはいえ佐藤輝明選手も素晴らしい。
牧選手の凄みは後半戦で伸びてきたこと。
ルーキーが苦しむのは試合数の多さとそれによるコンディション維持の難しさだと思っている。
毎日出続けることの負担は大きいだろう。
実際夏頃には一度調子を落とした。
腰に違和感があったとも聞く。
そのまま調子を落としたままでもおかしくはなかった。
しかしそれから少しずつ調子を上げた。
終盤戦になって新人王の話題が出たが「やはり打率3割のせないと競争にならないよね。それくらい栗林投手が抜けているよね」という意見が多かったし私もそう思っていた。
その頃は2割8分代だったからいくら何でも3割は難しいかなと考えていた。
しかしそこから打ちまくった。
ホームランは出なくなったが打率を上げる方にシフトしたのかもしれない。
それでも二塁打を量産していたから所謂アヘ単ではないのは素晴らしいし、打率を上げようとしてあげられるのは尋常ではない。
みるみると打率は上がりとうとう3割の大台に乗せた。
ここで休ませてシーズン3割をキープすることも考えられたが彼はそれを潔しとせず試合に出続けて3割1分を超えるまでになった。
月間打率は0.452。
ちなみに対抗馬はスワローズのサンタナ選手。彼はホームランを7本もうっていた為、opsが高かった。
事前予想ではサンタナ選手の方が有力視されていた。
ただ詳しいファンや媒体などによると月間MVPは打率優先で選出される傾向にあるらしい。
月間とはいえ4割5分はあんまり見ない数字だからインパクトはあったと思う。
まだ候補がいて鈴木誠也選手と丸選手。
2人は守備がマイナスではないからそういう意味では彼らが選ばれてもおかしくなかった。
投手がルーキーの阪神伊藤選手だったから「史上初のルーキーダブル受賞」の要素もあったかもしれない。
どちらにせよ経験値の高い選手たちに引けを取らない素晴らしい活躍だったから胸を張って欲しいと思う。

新人王は分からないけれど、ルーキーイヤーは本当に良く頑張ってくれた。
二年目のジンクスなんて吹き飛ばす活躍を今後も期待している。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している。
[平良拳太郎投手復帰の道:156日目]



最新の画像もっと見る

コメントを投稿