ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

【ネガティブ】優勝?んー、、、

2020-06-22 20:39:00 | ベイスターズ
日曜日勝利の後の月曜日は余韻に浸れて嬉しいですね。

1勝2敗は負け越しで決して良い結果ではないけれど、終わり良ければ全て良しみたいな。
初戦勝利して2連敗よりはいいと思う。

*昨日は飛び跳ねて喜んだのでポジティブ投稿しかしませんでしたから、今日はネガティブ投稿をします。*

ベイスターズは打者がいつも評価されるけど、西武のように機動力も一発もある攻撃とは違い、
一発強行以外能がない、、、芸がない、、、んー、不器用な攻撃なので決して攻撃力は高くないと感じています。
確かに重量打線の場合機動力が減じるものでしょうが、
ハナから走らなくても良いと決めてかかる戦術は悪手としか思えません。
おかわり君こと中村選手の通算盗塁数を見た時に感じました。
流石に回数を少ないけれど隙あらば走っているようです。
宮﨑選手は通算で0で冗談で「盗塁したい」みたいなことをおっしゃっていましたが、
冗談になってしまうベイスターズの方針がイマイチ勝ちきれない原因に感じてならない。
「隙を見せたら走るぜ」と投手にプレッシャーをかけることでバッターが少しでも打ちやすくなるのではないでしょうか。

ラミレス監督野球のせいにしてしまいがちですが監督のせいではなく、
そういう雑だけど勢いでGO!な監督をベイスターズ球団は好み、ファンも好むということなのだと思います。
短期決戦であればいい結果を残せるでしょうけれど、ペナントレースのような長期戦は良くてAクラスだろうなと考えています。
勿論相手がいることですからそうは言っても優勝する可能性がゼロだとは思いません。
期待値が低いだけです。
だから奇跡はいつか起こると信じて応援はしています。

たまに「優勝を信じないなんてファンじゃない!」なんてつまらないことを言う人がいますが、逆に聞きたいです
どういう理由で信じているのですか?と。

私は2003年からのファンです。
優勝したことは一度もありません。
大半の時期はボロボロの成績でそもそもシーズン中競争にならない時を過ごしてきました。
DeNAになってからも、それまでに比べれば格段に良い成績になりましたが、
優勝に肉薄した期間なんて刹那。
なぜ信じられるのでしょうか?
選手が努力していることや、実力を疑ってはいないけれど(弱い時だって成績良い選手は沢山いた)、
チーム力は低いというのが率直な感想です。

ここ数年はそれでもこの私の経験的思考回路を打ち破ってくれるのでは?と何度か期待しました。
でも結局は裏切られるんです。
もう後は奇跡を願うしかないかな、と言う心境になってきました。

「横浜優勝」という言葉を簡単には言えない自分がいます。(祈願をつければOK)

でもファンなのだから優勝を願ってはいるのです
なんでもいいから優勝してほしい。
結果では裏切られ続けているから信じきれないけれど、それでも優勝してほしいと切に願っています。

優勝しないから、チームが弱いからとチームを嫌いになったりは絶対にしないので、自分自身は割とコアなファンだと覆っています。






【ポジティブ】6/21 vs広島 2−1 サヨナラ勝ち 平良投手!平良投手!平良投手!

2020-06-22 01:40:00 | ベイスターズ
やっと、やっと、やっと!
開幕三戦目にして勝利の美酒にありつけました。
心から待ち望んだ1勝。

それも、サヨナラ勝ち。
好投した平良投手に勝ち星をつけてあげたかったけれどそれは次回のお楽しみに取っておきましょう。
そうです。私の現在最強推し、という言葉があるかわかりませんが、
応援してやまない平良投手の今季初登板でした。

チームは2連敗。それも逆転負けと流れは悪い。
こういう流れの悪さを阻止してくれる投手ですが、基本的に軟弱な精神しか持ち合わせていない私は試合開始前から緊張していました。
どんな結果でも目を逸らさないつもりではいましたが、
現地観戦でもないので逃げたくなってしまうのです。
ファンというのは難儀な生き物ですね。

平良投手はマウンド上では飄々とした表情を崩しません。
むしろ私が緊張で口から心臓が出そうなグロい状態になっています。
ファンになったのは2017年ですから3シーズン、
投げる試合を見にいける時は無理矢理でも都合をつけて現地に駆けつけてきました。
普段は写真も撮るのですが、平良投手がマウンドにいるときは写真が撮れません。
祈るような気持ちで見てしまうからファインダーで見ている余裕がないのです。
ファンなのに投球中の写真はファームを除けばほぼありません。
投げている写真は投球練習時のものです。

信じている気持ちと、それでも相手もプロだからという気持ちとのせめぎ合い。

2020年の初登板なのだから普段以上にナイーブでした、私が。。。
平良投手はコツコツと評価を上げていったタイプです。
2018年の後半戦の活躍を記憶されている方も多いでしょうが、
あの頃は先発5、6番手。今永投手を筆頭に1軍投手陣が軒並み調子を落とし、
ファームで好調を維持し続けてやっと呼ばれてからの活躍でした。
ただし当初監督の期待値は低かった。
消去法で選ばれた感いっぱいのコメントを今でも覚えています。
けれどそんな評価を覆しました。
チームは連敗続きでCS争いからも離脱しそうなくらいの時、最後までCS争いに絡めたのは間違いなく平良投手の力が大きかったです。
そのことはラミレス監督も後のインタビューで語られていました。
2018年後半戦の活躍がラミレス監督に大きな印象を残し評価を爆上げしたと言っても過言ではないでしょう
期待された2019年はキャンプから怪我が続き、調整不足もあり球速が落ちました。
それでも怪我明けの前半戦はコントロールと投球術で凌いでいましたが、後半はやはりスタミナ切れ。
結果は出なかったものの、CS3戦目の先発マウンドを託されるくらいの信頼感は残っていました。
今季は開幕ローテを争わせるより1軍で調整させるというラミレス監督のコメント記事があったかと思いますが、
監督からの信頼感が高い状態で迎えた初めてのシーズンであり、最初の試合なのです。
それゆえこれまでとは違った緊張感がありました。

長々と語りましたが、いや本当にもうiPadの前でガチガチになっていたんです。
昨日に引き続きオンラインハマスタで観戦したのは良い選択でした。

結果は1回は初マウンドということもあってか随分と慎重な投球で、
ピンチを迎えたものの生命線である低めにコントロールされた球でなんとかしのぎ切りました。
2回、3回は味方の好守もありサクサクと進みます。
そして4回。
ノーアウトランナー1塁で絶好調の鈴木誠也選手を迎えます。
慎重に投げた5球目はショート柴田選手の元へ。
2塁への送球と1塁への送球と迷ったのか送球できずピンチを広げます(内野安打)。
メヒア選手のレフトフライの間に2塁ランナーは3塁進塁。
続く會澤選手をショートゴロで打ち取りましたがゲッツーにはならず1失点。
堂林選手は空振り三振で仕留めて最少失点で乗り切りました
5回、6回は味方のミスも含めて出塁を許しますが、0で抑えました。

6回98球被安打5、奪三振2、四球1、1失点。
最速146km/h
上々の出来です。
開幕ローテション投手としてまずは合格の出来でした。
平良投手は変則右腕というのもあり豪速球でねじ伏せるようなピッチングはしません。
粘投という言葉がふさわしい投球をします。
うちの中継ぎ陣は基本ゴリゴリ速球で勝負するゴリラタイプが多い(褒めています)ので、
投手リレーの相性はとてもいいと思います。
細かくタイミングをずらされて、やっとアジャストした時に出てくるゴリラ。
考えるだけで打たれにくそうです。
1、2戦とやられてしまった中継ぎ陣ですけれど、今日は完璧。そう言った相性の良さもあるのかもしれません。
惜しむらくは相手の森下投手が好投しすぎて、平良投手に勝ち星がつかなかったこと。
新人とは思えない堂々としたピッチングでしたね。
流石にドラ1という感じです。
適度に荒れた球も放るのでベイスターズの打線は苦手そうでしたし、実際ほとんど打てませんでした。
平良投手好投したのに負け投手になるのだけは我慢ならん!と息巻いて観ていましたが、
回が進むにつれて開幕3タテが現実味を帯びてきました。

劇的な瞬間は9回の裏にやってきます。
相手投手は8回を投げた菊池(保)投手から継投されたスコット投手。
カープの新守護神だそうです。
ベイスターズは3番ソト選手からの好打順。
ソト選手へは厳し目の球を投げていましたがソト選手がファールで粘りつつ最後はヒットで出塁。
続く佐野選手、ロペス選手、宮﨑選手には打ちやすそうな高さのボールを放ってくれました。
ノーアウト満塁で宮﨑選手がでる安心感よ。

本当によかった。
勝利が決まった瞬間嬉しくて家で叫んでしまいました。
ご近所の皆さん、本当にごめんなさい。

これからは借金を返して貯金をしていかなくてはなりません。
ベイスターズの戦いも平良投手の戦いも始まったばかり。






【ポジティブ】6/20 vsカープ 5−10敗戦

2020-06-20 22:13:00 | ベイスターズ
負けちゃった!てへ。
仕方ないですよ。野球なんてそんなもの。いつかは勝ちます。
シーズン全敗したチームなんて歴史上いないですから。

ピープルズさんのコントロール良いピッチングを見ましたか?
ストレートも150キロ近く常時出していて素晴らしいわ。
鈴木誠也選手のホームランはあれはボールが飛ぶからいけない。
打った本人が入るの?と唖然とした顔しているなんておかしいです。
ボールの仕様変え過ぎだわ。
悪いのはボールです。

梶さんは守備はちょっと不安があるけれど、走塁技術はチーム一だと思うの。
鈍足重量打線の中で引っ掻き回せる選手って本当に貴重だわ。
ソトさんのホームランも凄かった。
どこまで飛ぶの?!という感じで、今年もホームラン王いけるかな?とワクワクが止まらない。
そもそも昨日の最終回粘りに粘ったあの打席。
振り回さなければミートなんていつでもできるぜ感が王者でした。
プーさんなんて打率残しつつホームラン打てちゃう。
今年は首位打者奪還でしょうね。
光さんも打てていますね。今は打てる捕手が主流ですしなんなら首位打者になってもいいですよねぇ。
桑原選手もちゃんとヒットでアピールできましたし、バントも決めました!
スリーバントになったのも相手に沢山投げさせる戦術に違いありません⭐️
昨日も光さんが同じ作戦を遂行していましたものね。
難しいのに素晴らしい対応力です。
大和さんに当たりはまだ出ていませんが落ち着いた守備は流石です。
ロペスさんもちょっと打ち上げてばかりだけれど、1塁守備の安心感よ。
楠本選手は代打で出て打ちたいに違いないのに粘って四球をもぎ取る。素晴らしいチームプレーです。
伊勢投手は2奪三振というのが素晴らしい。球威がありますね。セットアッパーに育つ逸材ですわ。
まだ経験不足かもしれないけれど今季一軍帯同していたら来年はセットアッパーでしょう。
沢山候補がいすぎて困っちゃいますね。

佐野選手もヒットは出ましたし、明日からは量産態勢に入りますよ。
三嶋さんはちょっと心配だけれどこれから防御率を下げるゲームでもしているだけでしょうから心配していません。
平田さんは突然の交代でしたからね。
それにビープルズさんのところでも書きましたが、ボールが飛ぶのが悪いです。はい。
石田さんは不運なあたりもありましたし問題はないでしょう。
オースティンさんは右肘に張りがあるのにプロのボール打てるなんて本当にすごい。
ちゃんと前に飛んでいるからコンディションが上がればもうソトさんとのホームラン競争に突入です。

結果は負けてしまったけれど、気持ちは勝利です!

【ネガティブ】6/20 vsカープ 敗戦 2連敗

2020-06-20 21:50:00 | ベイスターズ
うーん、きつい試合でした。
ピープルズさんの好投とソトさんの特大の一発で幸先良く試合が進んだかに見えたので余計に厳しい敗戦となりました。
試合の分岐点はやはり7回裏の攻撃。
楠本選手と梶谷選手が粘って4球をもぎ取り、
桑原選手がスリーバントになってしまったとはいえ、送りバントを成功させた後の攻撃。
ソトのショートゴロも残念だったが、佐野選手の三振がとても痛かったと思います。
見逃し三振というのも相手に流れを渡す大きなきっかけになったように見えました。

佐野選手が悪いわけではないけれど、がっかりしたのは本音。
とはいえ長いシーズンで毎回チャンスで打てる4番なんてものはいないからこの1試合は1試合として流すしかないのです。
私は佐野選手が好きです。
ファーム時代のとても爽やかなファンサービスも見ていますし、
今年のキャンプで「お疲れ様です」と声をかけたらニッコリと会釈してくれた感じの良さも知っています。
応援しているし結果を出して欲しい。
応援しているからこそ、キャプテンと4番という重責を一気に一人に背負わせた球団の判断に疑問を持っています。
去年までレギュラーでさえもなかったのに。

勿論筒香選手を育てたときのように時間をかけて良いのであれば、問題ないでしょう。
ただしそれは今季の優勝が遠のくことを意味しないでしょうか。
崖っぷちに追いやることで覚醒することを狙っているのであれば随分とギャンブルですし、
ギャンブルに負けた時の痛手は大きい。チームへの痛手は別に問題ないけれど、佐野選手への痛手を思うとギュッと胸が締め付けられる。
キャプテンと4番にしたことで佐野選手は今季聖域となり、どんなに調子を落とそうとも使われ続けるはずです。
オースティン選手、ソト選手もおそらく使い続けるでしょうから、外野の枠は基本1つと熾烈。
どんなに調子が良くても使われることなく選手も出てきそうです。
勿論佐野選手がそれに見合った成績を残せれば問題はないです。
抱え込んでしまわない事を祈るしかありません。

ラミレス監督のこういうやり方は私個人は好きではありません。
上司だったらいいと言う人多いですが、私ならゴメンです。
みなさん自分に自信があるんでしょうね。
私は怖い上司だと思います。

昨年、牛島さんのトークショーを聴いて、4番村田誕生の舞台裏に感銘を受けました。
佐伯さんにはキツイ扱いでしたけれど。
村田さん自身も4番を打ちたがっていたそうですが、牛島さんは佐伯さんを4番に据えていました。
佐伯さんもいい打者でしたがあの時期は4番として物足りない成績でした。
当然ファンの野次も凄かった。
佐伯さんはキツかったでしょうね。牛島さんに4番を下ろして欲しいと直訴したそうです。
牛島さんの答えは、今村田さんを4番にしたら実績もない選手だし潰れる、お前が我慢しろ、だった。
佐伯さんには本当に辛い。
でも潰すわけにはいかなかったんですよね。
育てるための我慢。
ホームラン数が20本だったか、大台に乗った時、初めて4番村田さんが誕生したそうです。
実績のない選手が4番として据えられて少しでも調子を落とした時のプレッシャーが選手を潰すと考えた末での戦略だったわけです。
捨て駒のような扱いになっている佐伯さんですが、彼はすでに実績を積んだベテラン。
若手を守る盾となっても耐えられるという信頼があったと思います。

個人的な嗜好ですが、牛島さんのスタンスの方が私は好きです。

崖から落とされた獅子の子は生き残るには崖を登らないければなりません。
登れなければ終了ということですね。
佐野選手が覚醒しますように!

さて、流れを相手に渡したからと言っても流石に次の回にやられすぎです。
三嶋投手はどうしてしまったのかしら。
平田投手は準備不足だったと思われますが、、、

広島のピッチャーも実はそんなにピリッとしていなかったけれど、
ベイスターズは攻撃が基本大味で雑なので相手の嫌がることはしないですからね、、、
まぁ、それはラミレス政権が続いている間はそういうものだと今は納得しています。
外国人選手が伸び伸びとプレーできるのはラミレス監督のいいところですが、
多分次の監督の時は焼け野原で1から作り直しだろうなぁと思っています。
後今季はボールが飛ぶような気がします。
擦ったようなあたりがスタンドに入ったりしています。
これはベイスターズにとっては不利じゃないですかね。
ガッツリ振るベイスターズ打線はそんなボールじゃなくてもホームラン打ててましたから。
飛距離によって点数が違うのであれば有利かもしれませんが、
相手のホームランが増える結果になりベイスターズはそこまでホームランが増えないと思います。

まだ2試合目なのに、もう随分と気持ちが沈んできました。
あんなにワクワクしたのになぁ。
現地だったらそれでも気持ちの切り替えはできたんですけれど、、、
負け方が投打ともにひ弱で悲しい。
今年は優勝しなくては意味ない年なんですけれどね。


6/19 開幕戦vsカープ 1−5 完敗

2020-06-19 23:36:00 | ベイスターズ
開幕戦は敗戦。
伝統です。
気にすることはない。

日中はかなり強い雨が降っていて試合の開催も危ぶまれましたが何とか試合できました。
ただコンディションは不良だったので選手たちは大変だったと思います。
しかしそれは相手の広島カープも一緒。

開幕を待ち望んで、やっと見られた試合は正直内容的にがっかりでした。
打てないしエースは悪くないけれど球数多いのは相変わらずだし。
今永vs大瀬良は攻守ともに今永選手の完敗でした。
KO負け。1ポイントも奪えず。
とはいえ守備を見ていると今永投手に同情をする場合もある。
広くないハマスタで3塁打2個を余裕で献上してしまう外野守備を見ると三振目指して球数を稼ぐ今永スタイルに納得している部分はあります。
この守備でシーズン戦うのかと思うと昨年以上に先発はイニングを稼げないでしょうね、と覚悟を決めました。
先発5回100球がデフォかしら。
誰も壊れないことと先発が責められないことを祈っています。

明日はスッキリ買ってくれ!