最後まで手に汗、どちらかといえば冷や汗を握る展開だった。
今日の先発投手宮國投手。中5日での登板だ。
そして相手はサイスニード投手。
ベイスターズは苦手にしている。
力強い球でベイスターズが打てないことよりもなぜ他の球団が打てるかの方が気になる。今日も6回2失点で一人気を吐いた牧選手以外に点はなかった。
対する宮國投手。今日はそこまで調子良くないのかな?
それでも戸柱選手とのバッテリーでうまくかわしつつゲームを作ってくれた。
6回4失点。
中5日でよく試合を作ってくれたと思う。
さて攻撃陣。相手先発にずっとやられているのに今回も良くなかった。
その中で牧選手は村田さん以来の新人20本塁打を達成。
さらに1本加えて21本まで伸ばした。
こうなると村田さんのホームラン数25本期待しちゃうけれど、そこはもうデザートみたいなもの。既に今の成績でも素晴らしい。
あと佐野選手とオースティン選手に挟まれているのは彼にとっていいですよね。
さて牧選手と同い年の知野選手についても今日は触れたい。
打率は投手並み。
でもそれは調子上がらない中で一軍に怪我人が沢山出たから時にあげられる、ほとんど使われずにいたからだったと思う。二軍で打席に立たせてあげて欲しいと願っていた。
そして怪我人が戻ってきて漸くファームに落ちた。
その後しばらくは調子が上がらずにいたがどんどん良くなり今回の昇格となる。
それでもほとんどチャンスは貰えなかった。
やっと回ってきたチャンスにスリーベースで打点を上げベンチの期待に応えた。
プロ初安打はホームラン。2本目がスリーベース。次はツーベースか。
ここから少しでも爪痕を残していきたい。
投手について。やはり9回裏はずっとヒヤヒヤだ。
そして康晃投手の気持ちを考えると胸が締め付けられる。
3点差の9回にクローザーが登板しているのにブルペンはばっちり準備していた。
これはもう打たれたら下ろすぞというベンチからのサインだと思う。
そしてそれがプレッシャーになったのか先頭打者を四球で出すと続くオスナ選手にホームランを打たれ1点差に迫られた。
そこでスパッと三嶋投手に交代。
俯きながら暗い顔でベンチに戻る康晃投手。
何とか復活して欲しいが今シーズンは難しいかもしれないと思った。
交代した三嶋投手は3人で締めて薄氷の勝利。
康晃投手は新人の頃からずっと投げ続けていた。
その疲労がきていてもおかしくはない。
怪我をしないから逆に休めないのもあると思う。
オフは代表で投げていたりもした。
少しお休み必要でしょう。
この二試合中継ぎを大分注ぎ込んだ。
これからの三試合どうやって乗り切れるだろうか。
まぁ今シーズンも残りわずか。
あと少し耐えて頑張って欲しい。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:116日目]
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