6年ぶりらしい、甲子園で阪神をスイープするのは。
ラミレス監督時代、結局阪神への苦手意識は消えずに終わった。
たとえ勝ち越せなくてももう少し善戦していたら優勝できた年もあったのではないか。
今年はどこに対しても弱いけれど首位阪神であることを考えれば負け越しているとはいえ善戦している。
桑原選手が絶好調だ。
彼の場合、絶好調期は問題ないことは分かっている。不調になった時悪いなりがないのとそれがえらく長いことだけが問題なのだ。
試合はオースティン選手のツーランホームランで始まった。
その後ソト選手が2本、桑原選手が1本と甲子園でホームラン攻勢で勝利。
守っては大貫投手が5回2失点と粘投、勝ちパターンを使わない継投で逃げ切った。
勿論去年の大貫投手を知っているから満足できる結果とは言えないが、今は自信を取り戻す時なので勝ち投手になれて良かったと思う。
そしてシャッケルフォード投手が回を跨いで投げてくれたのも大きい。
速報で見ていたが最後勝った時は夢じゃないかと思った。
三連戦前は逆に3つ負けることも覚悟していたので尚更に嬉しい。
初戦の濵口投手が良い流れを呼び込んでくれたと思う。
怪我で抹消されたのは残念に思うが万全になってマインドに戻ってきて欲しい。
野球は流れだなとしみじみと実感した。
この三連戦で特筆すべきは山本選手がスタメンキャッチャーを務めて、最後までボールを受け続けた。
途中戸柱選手への交代もあるかと思ったがなかった。
伊藤光選手が戻れば伊藤光選手と山本選手の2本柱で運用していく心算かもしれない。
そうなると第三捕手はどちらになるのか興味深い。
さてホームに帰ってドラゴンズを迎えうつことになる。
だが場所は神宮球場だ。
流れをそのままに勝ち星を重ねたい。
そういえば虎ファンから「巨人の犬」と呼ばれているようだが、彼らからはそんな風に呼ばれたくない。
近年逆パターンだったんだから。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:21日目]
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