月曜日は基本的に試合がありません。故に安穏とした気持ちでいられます。
なので下らない事を考えます。
私は芸能人に興味がない人間です。だから、AKBについてもほぼ知りません。
ただ、当初コンセプトがクラスで3~4番目に可愛いくらいの子たちを集めて、身近に感じられるアイドルというような事を聞いた事があります。握手会や総選挙など、参加型で少し頑張れば手が届きそうな存在。実際には手が届くはずないんですけど、松田聖子さんみたいなアイドルだと、まさに別世界の人だったのが、下界に降りてきたような。
それとベイスターズとどんな関係が?と言いますと、なんとなく同じコンセプトを感じています。
野球界で3-4番目に強い、、、とは口が裂けても言えませんが、選手を身近に感じて親しみをもってもらい応援を続けてもらう、言い換えるとお金を落としてもらおうとしているコンセプトを感じてます。ゲスな言い方ですが、利益追求が大きな目標である営利企業としては当然な狙いでしょう。
強さとは別の魅力でファンを惹きつけなくてはならない。一時的な強さでは客を維持できない事は98年以降のベイスターズが既に実証済み。常勝軍団を確実に作る事は極めて困難。
だから、野球の結果と、野球観戦と選手というコンテンツを分けて考えたのだと思います。まずは、『場』。王道ですがスタジアム。改修工事やイベント企画満載で野球を肴に楽しめる施設へ。それ以外もニコニコ動画などでのインターネット観戦。インターネット世界で球場に縁のなかった層も取り込む。
そして、場ができたら情。コンテンツは勿論選手。
ここでAKB方式の登場。
白崎さんの情報入手のため、インターネットを彷徨っていると、ベイスターズ公式で選手の素の姿を映した舞台裏動画(ダグアウトの向こうなど)がYoutubeにアップされているのを見つけました。動画は短編で本編のプローモーション的な位置付けなのでしょうが、単体でも十分に楽しめます。コメント欄を見ると、他球団のファンからも好評で、贔屓チームにも作って欲しいといった要望が見られました。
プロ野球選手は普通に考えれば雲の上の存在です。でもこういった動画を見ると、自分や周囲の人となんら変わらない普通の若者で、ものすごく親近感を覚えます。親戚の子供みたいな(笑)
この親近感が沸くと、応援したい、力になりたいと思うようになります。
そしてグッズを買う。
球団もファンサービスは推奨しているフシもある。サインなどの場を作る事で、サインを書いてもらうグッズを買おうと思わせる。AKBの握手会みたいな感じでしょうか(握手会の仕組みは分からないですが)。
公式ショップにご丁寧にサインペンが売っている事からも、サイン貰えるかもよと煽っているように見える。スタジアムへ行くと昔よりサイングッズ持っている人が増えました。
グッズも選手個人別のを沢山作り、応援している選手のを買いたくなるように手を変え品を変え提供。
昔はレプリカユニフォームは一部のメインな選手くらいしか作られなくて、たまに贔屓選手が選ばれると嬉しくて買っていました。今は2軍選手も含め基本的に通常のは用意されてます。しかも値段が高い。8,100円って。。。昔は5,000円代で買えた記憶があります。クオリティだって上がっていたとしても、原価レベルで数百円アップ程度に違いないから、GMは凄く改善されていると思います。ペラペラの服に8,100円とか普通購入しません。で、その付加価値をつけるのが選手。
公式コンテンツもリラックスしている選手の表情などを積極的に流して、親しみを猛アピール。
親しみと身近に接せられるチャンスの創出で、ファンを集め、維持する。
ここまで一切野球関係ない。この上のレイヤーに野球が乗っかる形。
TBS時代とやっている事が劇的に変わったわけではないけれど、親会社が野球ではない部分を開き直ってフォーカスしているのが差なのかなぁ、とベイスターズのマーケティングに興味があります。
なので下らない事を考えます。
私は芸能人に興味がない人間です。だから、AKBについてもほぼ知りません。
ただ、当初コンセプトがクラスで3~4番目に可愛いくらいの子たちを集めて、身近に感じられるアイドルというような事を聞いた事があります。握手会や総選挙など、参加型で少し頑張れば手が届きそうな存在。実際には手が届くはずないんですけど、松田聖子さんみたいなアイドルだと、まさに別世界の人だったのが、下界に降りてきたような。
それとベイスターズとどんな関係が?と言いますと、なんとなく同じコンセプトを感じています。
野球界で3-4番目に強い、、、とは口が裂けても言えませんが、選手を身近に感じて親しみをもってもらい応援を続けてもらう、言い換えるとお金を落としてもらおうとしているコンセプトを感じてます。ゲスな言い方ですが、利益追求が大きな目標である営利企業としては当然な狙いでしょう。
強さとは別の魅力でファンを惹きつけなくてはならない。一時的な強さでは客を維持できない事は98年以降のベイスターズが既に実証済み。常勝軍団を確実に作る事は極めて困難。
だから、野球の結果と、野球観戦と選手というコンテンツを分けて考えたのだと思います。まずは、『場』。王道ですがスタジアム。改修工事やイベント企画満載で野球を肴に楽しめる施設へ。それ以外もニコニコ動画などでのインターネット観戦。インターネット世界で球場に縁のなかった層も取り込む。
そして、場ができたら情。コンテンツは勿論選手。
ここでAKB方式の登場。
白崎さんの情報入手のため、インターネットを彷徨っていると、ベイスターズ公式で選手の素の姿を映した舞台裏動画(ダグアウトの向こうなど)がYoutubeにアップされているのを見つけました。動画は短編で本編のプローモーション的な位置付けなのでしょうが、単体でも十分に楽しめます。コメント欄を見ると、他球団のファンからも好評で、贔屓チームにも作って欲しいといった要望が見られました。
プロ野球選手は普通に考えれば雲の上の存在です。でもこういった動画を見ると、自分や周囲の人となんら変わらない普通の若者で、ものすごく親近感を覚えます。親戚の子供みたいな(笑)
この親近感が沸くと、応援したい、力になりたいと思うようになります。
そしてグッズを買う。
球団もファンサービスは推奨しているフシもある。サインなどの場を作る事で、サインを書いてもらうグッズを買おうと思わせる。AKBの握手会みたいな感じでしょうか(握手会の仕組みは分からないですが)。
公式ショップにご丁寧にサインペンが売っている事からも、サイン貰えるかもよと煽っているように見える。スタジアムへ行くと昔よりサイングッズ持っている人が増えました。
グッズも選手個人別のを沢山作り、応援している選手のを買いたくなるように手を変え品を変え提供。
昔はレプリカユニフォームは一部のメインな選手くらいしか作られなくて、たまに贔屓選手が選ばれると嬉しくて買っていました。今は2軍選手も含め基本的に通常のは用意されてます。しかも値段が高い。8,100円って。。。昔は5,000円代で買えた記憶があります。クオリティだって上がっていたとしても、原価レベルで数百円アップ程度に違いないから、GMは凄く改善されていると思います。ペラペラの服に8,100円とか普通購入しません。で、その付加価値をつけるのが選手。
公式コンテンツもリラックスしている選手の表情などを積極的に流して、親しみを猛アピール。
親しみと身近に接せられるチャンスの創出で、ファンを集め、維持する。
ここまで一切野球関係ない。この上のレイヤーに野球が乗っかる形。
TBS時代とやっている事が劇的に変わったわけではないけれど、親会社が野球ではない部分を開き直ってフォーカスしているのが差なのかなぁ、とベイスターズのマーケティングに興味があります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます