公開されて大分時間も立ちましたので、感想でも書こうと思います。
ネタバレしますのでこれから観る方はご注意ください。
映画を観に行く前から内容が暗いであろうことは予測していました。
シーズンの結果は知りすぎるほど知っていますからね。
公式SNSが流していたプロモーション動画も暗い雰囲気を漂わせていました。
さて感想を少し。
あと1試合が足りなかった
その足りない1試合がどれだったのか
「あと1つの勝利」それが一つの大きなテーマになっていました。
最後の筒香キャプテンの言葉にも1試合が足りなかったとありました。
え?何言っているの?
というのが私の正直な思いです。
1位広島との差は15ゲームです。
今年の目標は3位だったの?
映画の冒頭でも「優勝を目指す」と言っていたではないですか。
足りないのは1試合じゃない。
途中から優勝は実現不可能になったから目標を変更しただけであり、本来の目標はペナント優勝だった筈。
シーズンを振り返る映画が「足りない1試合」をテーマとしているのに違和感を感じます。
優勝を語れるレベルには全くなかったわけだし、カスリもしないものをテーマにしても盛り上がらないからというのは分かるけれど、私は残念で仕方ありません。
「足りない1試合」を何とかしようと必死にチームを作っても結果は3位ですからね。
厳しくて申し訳ないのですが、この映画を観て来シーズンへの明るい展望は持てなかった。
良くて3位?
それからラミレス監督が「コーチの役割を奪ってしまった」「結果は自分の責任」と反省の弁を述べていますが、コーチの役割を奪ってしまうような場面が描かれていないので非常に軽い言葉に聞こえました。
シーズンずっと見てきて推測はできますが、そういう推測がある程度描写されることを期待していたのも事実。難しいけれど描写して欲しかった。
もう一つ苦言を書けば、最初のシーンがジャイアンツって、、、
ベイスターズの映像から始めて欲しかった。
他球団ではなくベイスターズに始まりベイスターズで終わって欲しい。
だってベイスターズの映画ですよ。何考えているのか意味がわからなかったです。
というわけで個人的には物足りない映画でしたが、物足りないシーズンにはぴったりかもしれませんね。
選手同士がお互いを慮っているシーンなどはとても素敵でしたし、
筒香キャプテンは相変わらずチームのことをよく考えてくれていて感銘を受けました。
宮崎選手の自分がやらなくては、という強い思いも嬉しかった。
また白崎さんと高城選手の移籍は涙を誘われました(高城選手だけですけど。。。)。
トレードでやってきた伊藤選手と赤間投手についてラミレス監督が「伊藤選手はすぐに活躍してくれるだろう」みたいなことを言っているシーンでは「赤間投手は??🥺」となってしまいましたが(笑)
今年のシーズンが素晴らしいものになり2018年シーズンの挫折があったからね、となってもう一度みかえしてみたいと思いました。
ネタバレしますのでこれから観る方はご注意ください。
映画を観に行く前から内容が暗いであろうことは予測していました。
シーズンの結果は知りすぎるほど知っていますからね。
公式SNSが流していたプロモーション動画も暗い雰囲気を漂わせていました。
さて感想を少し。
あと1試合が足りなかった
その足りない1試合がどれだったのか
「あと1つの勝利」それが一つの大きなテーマになっていました。
最後の筒香キャプテンの言葉にも1試合が足りなかったとありました。
え?何言っているの?
というのが私の正直な思いです。
1位広島との差は15ゲームです。
今年の目標は3位だったの?
映画の冒頭でも「優勝を目指す」と言っていたではないですか。
足りないのは1試合じゃない。
途中から優勝は実現不可能になったから目標を変更しただけであり、本来の目標はペナント優勝だった筈。
シーズンを振り返る映画が「足りない1試合」をテーマとしているのに違和感を感じます。
優勝を語れるレベルには全くなかったわけだし、カスリもしないものをテーマにしても盛り上がらないからというのは分かるけれど、私は残念で仕方ありません。
「足りない1試合」を何とかしようと必死にチームを作っても結果は3位ですからね。
厳しくて申し訳ないのですが、この映画を観て来シーズンへの明るい展望は持てなかった。
良くて3位?
それからラミレス監督が「コーチの役割を奪ってしまった」「結果は自分の責任」と反省の弁を述べていますが、コーチの役割を奪ってしまうような場面が描かれていないので非常に軽い言葉に聞こえました。
シーズンずっと見てきて推測はできますが、そういう推測がある程度描写されることを期待していたのも事実。難しいけれど描写して欲しかった。
もう一つ苦言を書けば、最初のシーンがジャイアンツって、、、
ベイスターズの映像から始めて欲しかった。
他球団ではなくベイスターズに始まりベイスターズで終わって欲しい。
だってベイスターズの映画ですよ。何考えているのか意味がわからなかったです。
というわけで個人的には物足りない映画でしたが、物足りないシーズンにはぴったりかもしれませんね。
選手同士がお互いを慮っているシーンなどはとても素敵でしたし、
筒香キャプテンは相変わらずチームのことをよく考えてくれていて感銘を受けました。
宮崎選手の自分がやらなくては、という強い思いも嬉しかった。
また白崎さんと高城選手の移籍は涙を誘われました(高城選手だけですけど。。。)。
トレードでやってきた伊藤選手と赤間投手についてラミレス監督が「伊藤選手はすぐに活躍してくれるだろう」みたいなことを言っているシーンでは「赤間投手は??🥺」となってしまいましたが(笑)
今年のシーズンが素晴らしいものになり2018年シーズンの挫折があったからね、となってもう一度みかえしてみたいと思いました。