花と自然

天気の良い日にカメラを持って散歩です。

カンヒザクラと、ヒカンザクラと、ヒガンザクラ

2017-04-03 12:58:57 | 花と景色
桜が咲く前の話題を一つお送りします。
淡路島の県立公園は大変広くって、
駐車場の数も、7つも8っつも、9つも10も有ります、
その内の1ヶ所にほとんど桜の木だけが植わった公園が有ります、
そこで、表題の様な3っつの名札を見付けました。
今までも、検索する事で、少しは知識を持っている積りでした、
でも、3っつの名札を見付けたのは初めてです、
桜の話題は早い方が良いと思って、昨日の写真です、
名札の写真も添えておきました。
桜の花を調べる楽しみが、また一つ増えました。

ヒカンザクラ

ヒカンザクラについては、検索して見ても殆んど出て来ません、
どの様な漢字を書くのでしょう…、
拡大表示ボタン(下の写真をクリックしてください)

ほとんどの皆様の表示画面は2段階に拡大表示できると思います。

ヒカンザクラ

拡大表示ボタン


ヒカンザクラ

拡大表示ボタン


ヒカンザクラ


カンヒザクラ(寒緋桜)

早くに咲きます、3月22日の写真です。
拡大表示ボタン


カンヒザクラ(寒緋桜)


ヒガンザクラ(彼岸桜)

何時咲くのでしょう…、今年は終わったのかな…
この様な写真しか撮れず…、申し訳なし。
拡大表示ボタン


ヒガンザクラ(彼岸桜)


スズメノエンドウ(雀野豌豆)

カラスノエンドウと一緒に撮れました、花の大きさが判るでしょうか。
花の大きさは5mmは、無いようです。
拡大表示ボタン


スズメノエンドウ(雀野豌豆)

こう云う花をオートフォーカスで撮るのは難しい様です、
って、言い訳でした。
拡大表示ボタン


スズメノエンドウ(雀野豌豆)

三脚を据えて、マニュアルで撮れば、ちゃんと撮れる筈です、
って、言い訳でした。
拡大表示ボタン


最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ロメオ)
2017-04-03 17:19:46
さすが淡路島、桜が満開?と思いましたが、やはりまだ咲いていない木も多いのですね。
今日、明石公園に寄ってみましたが、ほとんど咲いていません。
ようやく開花宣言がだせるかな?という程度でした。
それでも、ブルーシートを敷いて、お弁当を食べる団体さんを何組も見かけました。
事前に予定を組んでしまったので、花もないのに花見をされているのでしょうか。
なんだか不思議な眺めでした。
今年のサクラは遅いですね。週末は雨になるようなので、満開の花を青空の下で見られるチャンスはあるのでしょうか…?
返信する
明日も良い天気の様ですね (なかちゃん)
2017-04-03 21:46:29
ロメオさん
そうなんですよ、今年の桜は遅いですね…、
早いはずの淡路島でも、ソメイヨシノのツボミはまだ咲きそうもありません、
明石公園の桜も寄って見たい場所の一つですが、
神戸でも西の方と、明石の桜はもっと遅れるみたいですね、
まあ、いずれ咲くさ…、って、待つより仕方が無いですね。
桜の花が咲くと、メジロの姿をたくさん見る様になりました、
その他に、茶色いもう少し大きな鳥も居る事が有ります、
何て云う名前なんでしょうね、ロメオさんなら一目で判るんでしょうが…
昨日は大変良い天気で、このブログの桜の写真の木の下に、
さっそくブルーシートを敷いて、家族の皆様がお花見をしていました、
満開近い桜でしたから、楽しそうで微笑ましい眺めでした。
コメントありがとうございました。
返信する
コメントありがとうございました。 (なかちゃん)
2017-04-03 21:51:43
chidoriさん
花の名前調べは私には結構楽しい時間なんですよ、
頭の体操だど思って頑張っています、
名前調べに協力してくださる方がいると、
<友達>を感じる事が出来る時でもあります、
私の方からコメントしない面倒くさがりなのに、
コメントをいただくと嬉しくなってしまいます、
私の方からも、頑張ってコメントしないとダメかも…、ですね。
暖かくって、神戸でも桜の蕾が一気に膨らみそうです
返信する
ポン太 (カンヒザクラとヒカンザクラ)
2017-04-04 21:01:40
もくれんとこぶしの一目瞭然をいつの日か夢に見たいと思います。桜の季節がめぐりきて今年も出会えてよかったなとしみじみ思います。寒緋桜と緋寒桜は同じ桜のようです。彼岸桜(ひがんざくら)は暑さ寒さの彼岸までで花から咲いて葉があとらしくソメイヨシノ等の桜よりも一足早くさくのだそうです。緋寒桜(ヒカンザクラ)は沖縄での桜といえばこれらしくソメイヨシノなどは沖縄では育ちにくい環境にあるそうです。寒さの残る季節に緋色の花をさかせることから緋寒桜というらしいのですが、彼岸桜と混同されやすいことから、緋寒を入れ替えて寒緋桜と読んだそうです。なんだかもう早口言葉の世界というか頭が混乱してきました。正しいかどうかは別としましてとりあえずのご報告まででございます。
返信する
明日から天気が崩れる様で、桜はどうなるのでしょう… (なかちゃん)
2017-04-04 22:53:17
ポン太さん
カンヒザクラとヒカンザクラに就いては少し文章が長くなります、
ポン太さん、良く調べていらっしゃいますね、
言葉足らずの私のこのブログの、補足説明をさせてください、
作文の下手な私のために、少し時間をください…、
と云う訳で、明日もう一度コメントさせていただきます。
コメントありがとうございました。
返信する
ヒカンザクラとカンヒザクラ (雑草)
2018-11-02 21:12:03
桜については種類が多くてわからないものもありますね。
ポン太さんの言われるように、かつてはカンヒザクラをヒカンザクラといいました。
ところがヒガンザクラと間違いやすいので今ではカンヒザクラと呼ぶのが一般的です。
ということはヒカンザクラはカンヒザクラと同じということです。
ところがこの写真のヒカンザクラはカンヒザクラではないようです。
カンヒザクラに似た種類の仲間をカンヒザクラ群といいます。この中にはこの写真に似た花もありますね。
遺伝研のヒカンザクラの説明です
『 系統番号 152 「カンヒザクラ」、「ショウガツザクラ」(60ページ参照)、「サツマザクラ」、「タイワンザクラ」などの名でもよばれる。「ヒカンザクラ(緋寒桜)」と「ヒガンザクラ(彼岸桜)」は似た音韻で間違えられるが別の物であって、最近は「カンヒザクラ(寒緋桜)」と呼ぶことが多い。本研究所の「ヒカンザクラ」は、岡彦一氏(遺伝研)が台湾の玉山、霧社で採種したものからの実生によるもので、1960年に得られた。暖かい地方では、暮から正月に掛けて咲き出す。沖縄、石垣島に植わる、同種類の「リュウキュウカンヒザクラ」は毎年桜の花のトップニュースとなる。花の咲き方には変化があるが、多くの花は半開状、すなわち釣り鐘状に咲く。花色は紅紫色て濃淡があると同時に新芽の色にも変化がある。伊豆では、この桜との雑種と思われる美しい個体を農家の庭先などに見ることがある。』
返信する
Unknown (なかちゃん)
2018-11-04 18:41:43
雑草さん
<カンヒザクラ>、似た花が色々有って、難しいですね。
コメントありがとうございました。


返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。