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ゲノム修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か

2021-11-07 04:07:38 | Weblog
ゲノム修復困難で死滅? コロナ第5波収束の一因か

新型コロナ第5波収束の要因発見? 酵素の変化でゲノムの変異修復できず死滅の可能性

新型コロナウイルス「死滅説」と「風邪化説」は朗報か? 国立遺伝学研究所とNY大が指摘
>国立遺伝学研究所などがまとめた研究結果。第5波が収束したのはウイルスの変異を修復する酵素「nsp14」が変化したためで、担当した研究者は「修復が追いつかず死滅したのではないか」と指摘している。

>ニューヨーク大の見解で、ウイルスが変異を起こし過ぎると感染力と複製力が低下すると予想。ウイルスは今後も感染拡大を繰り返し、最終的に普通の風邪のような状態になると推測しているのだ。

>ニューヨーク大の理論には2つの裏付けがある。①度重なる変異によってウイルスの毒性が強まると、感染した人などが死に、ウイルス自体も一緒に死滅する(自然淘汰)②毒性が強いと人間がワクチンなどの対策を強化するため、毒性の弱いウイルスのみが生き延び風邪の状態になる(適者生存)。こうした理由でウイルスの脅威が収まるというのだ。
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