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社内恋愛、不倫、風俗通い、空出張が家族にバレる…いま振り返ると際立つ「日本のコロナ対策」の異常さ

2023-10-17 13:10:45 | Weblog
社内恋愛、不倫、風俗通い、空出張が家族にバレる…いま振り返ると際立つ「日本のコロナ対策」の異常さ
>この積極的疫学調査こそ、隔離中心の古い感染症対策の象徴であり、差別を助長する諸悪の根源だったように思えてならない。

>日本では、過去2週間の行動とマスクの着用状況を洗いざらい調べられ、本人に了解を取ったうえで家族や職場の人に本人が言った行動が本当かどうか“裏を取る”作業まで行われた。そのために、こっそり社内恋愛していた、不倫や風俗通い、空出張をしていたなどの秘密がばれてしまう人もいた。

>感染者が身近に出てもマスク着用の状態で接していた場合には、感染研の決めた濃厚接触者の定義に当てはまらないので保健所ではPCR検査を受けさせてもらえなかったからだ。

>(濃厚接触者の定義の)ポイントとなるのは、マスクをしているか、していないかである。その際、マスクの質は問わない。あくまで聞くのはマスクの有無のみである。調査において『マスクをして会っていましたか?』と尋ねた場合、『マスクをして会っていました』という返答だと陽性者と接触があった人であっても濃厚接触者にはならない。そして、マスクをしていた場所は感染場所にはならない。例えば、職場でマスクをしていた場合、職場の人たちは濃厚接触者には該当しないため、職場の人たちに対して追跡調査を行うことはないし、職場が感染場所になることはない

>飲食店で多数のクラスターが起きたとされたのは、単に、マスクを外していたと申告した人が多かったからで、本当はマスクを着けている飲食店以外の場所でも感染拡大は多数起こっていたはずだ。飲食店だけが悪モノになりスケープゴートにされたのも、今となってはナンセンスだ。

>感染症分科会長(当時)の尾身茂氏は、飲食するときだけマスクを外し、会話をするときにはマスクをする「マスク会食」を推奨したが、感染者が会食中にたびたびマスクに触れば、感染を拡散させるリスクが増す。マスクを外すときには本体には触らずにゴム部分を持ち、外したマスクは廃棄して手を洗ってから食事をし、その後マスクを着けるなら新しいものに取り換える必要があるが、「マスク会食」でそんなことをしていたら時間がかかって仕方がない。そんなことをした人はほとんどいなかったはずだ。

>一般人が利用するサージカルマスクの場合、その感染予防効果は2割程度との報告が多い。世界で最も権威があるとされている「コクラン・レビュー(Cochrane Reviews)」の報告(2023年1月30日公開)では、効果は全くなかったとしている。

>積極的疫学調査は、国民の人権やプライバシーを侵害する世界的に例をみない強制隔離システムだった。結核などが蔓延した時代の古典的な感染症対策の悪しき遺物といえる。新型コロナが広がった当初、これだけデジタル化が進んだ時代に、保健所と医療機関や都道府県とのやりとりに主にファクスが使われていたことが話題を呼んだが、積極的疫学調査というシステム自体、時代遅れにも程がある。

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