坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

庄内ざっこで家族会

2024-12-29 22:13:32 | 酒と肴、旨いもの










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2024八幡神社大祓

2024-12-27 21:21:39 | 町内会やPTA活動など
今年度より、新海町八幡神社の役員(監事)を引き受けることになった。町内会に顔を出すのは久々だねぇ。
八幡講は、8月の例祭、10月の新嘗祭、そして本日の大祓並び越年祭と年3回の祭典があり、今年最後の祭典を行った。祭典終了後は恒例の懇親会が開かれるが、仕事と重なり今回も欠席した。残念。
八幡講の役員となって1年目の感想は、あまり良く理解ってはいないのだが、祭典での神々しい雰囲気はとても新鮮に感じた。是非機会があれば、伊勢神宮参拝なんかにも行ってみたいものである。


新海町八幡神社 境内内・烏神社(配祀・粟島神社)

【御祭神】
◯誉田別命[ほんだわけのみこと](八幡神社):応神天皇・文学、産業の神(商売繁盛、学問の神)
◯息長足姫命[おきながたらしひめのみこと](八幡神社):神功皇后・武の神(八百万の災難、災害除け、家内安全の神)
◯玉依毘女命[たまよりひめのみこと](八幡神社):文学、産業の神(商売繁盛、学問の神)
◯少彦名命[すくなひこなのみこと](烏神社・粟島神社):人畜の病気治癒、安産、縁結びの神

【祭典日】
◯8月25日:八幡神社例祭
◯10月17日:八幡神社新嘗祭並びに粟島神社・烏神社例祭
◯12月27日:八幡神社大祓並びに越年祭
◯8月第一土曜日 町内会夏祭りの子ども神輿巡行


伊勢両宮兼八幡神社宮司・辻省三氏による大祓の儀

【沿革】
◯貞享4(1687)年:酒井家6代藩主忠真[ただざね]公代に、城下の西端青龍寺川の側、旧称金注連に西の守護として八幡神社が鶴岡城内より遷座創建
◯文政元(1818)年:同地に再建
◯明治2(1869)年:神仏分離令(神仏判然令)により、酒田市内の海向寺から粟島[あわしま]神社が遷座
◯明治8(1875)年:神仏分離令(神仏判然令)により、鶴岡市銀町(現三光町)の南岳寺から烏[からす]神社が遷座
◯明治9(1876)年:村社(旧社格)八幡神社となる
◯明治18(1885)年:神社向拝殿新築
◯大正5年(1916)年:神社本殿建設
◯大正10(1921)年:烏神社瓦葺に改造
◯昭和5(1930)年:社標建立
◯昭和14(1939)年:粟島神社を烏神社に配祀
◯昭和21(1946)年:神社が宗教法人令により規則を届出
◯昭和22(1947)年:神社宮司に山内善之亟氏就任
◯昭和23(1948)年:社標より村社の文字を埋消
◯昭和24(1949)年:棟札から村社の文字を抹消
          大海町新斎部八幡講設立
          境内地の国有地が無償譲渡される
          新嘗祭を秋祭りに呼び替える
◯昭和27(1952)年:神社本庁より宗教法人八幡神社規則の承認を受ける
◯昭和31(1956)年:神社遷座270年祭斎行
          鳥居をコンクリート造に改築
◯昭和36(1961)年:大海町新斎部町民会が神社の維持管理運営者となり講自然消滅
◯昭和48(1973)年:町民、法人の寄付により神社拝殿建築、社務所新築
◯昭和57(1982)年:神社例祭日を8/25から8/5に変更、神社本庁に申請、講規約改正
◯昭和60(1985)年:神社宮司山内善之亟氏が退任、後任に伊勢両宮・辻省三氏が任命
◯昭和62(1987)年:神社遷座300年記念式典斎行、酒井家17代当主忠明氏降臨
◯平成5(1993)年:新海町八幡神社八幡講設立
◯平成10(1998)年:新海町八幡講規約改正
◯平成12(2000)年:駐車場造成
◯平成13(2001)年:新海町八幡講規約改正、表彰規定制定
◯平成19(2007)年:八幡神社創建320年祭、烏神社・粟島神社が本社の八幡神社に移転遷座
◯平成23(2011)年:神社例祭日を8/5から8/25に変更、神社本庁に申請、新海町八幡講規約改正
◯平成25(2013)年:神社社務所改築工事
◯令和6(2024)年:4月、役員改選で私が監事としてデビュー
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2024イブの夜は胡麻豆乳鍋とローストチキンだァ!!

2024-12-24 21:24:33 | 週末料理の備忘録
クリスマス寒波襲来。
例年耳にする言葉だし、ことしもやってきた。今冬は大雪に注意だという。
そんな寒い夜の食事会は、やはり鍋物がいい! 鶏モモ肉がドッサリ入った胡麻豆乳鍋を拵えた。
そして、クリスマス・イブ〜ということで、出来合いのローストチキンを購入し、皿に乗せ“チン“した。


やっぱり私は鍋が好きだなぁ。旨いんだな、これが!!
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講演会②『松平親懐と菅実秀から見たワッパ騒動』

2024-12-22 21:22:12 | 古文書、郷土史他
致道博物館 ワッパ騒動150年特別展 講演『松平親懐[ちかよし]と菅実秀から見たワッパ騒動』と題して、東北公益文科大学の門松秀樹教授が、館内 旧鶴岡警察署庁舎ホールで講演した。
会場は満席。ワッパ騒動義民顕彰会メンバーの顔もあちこちに見受けられ、講演内容の「官(旧士族)側がワッパ騒動をどう捉えていたか」というアプローチに興味を持っての参加だが、どう感じ取ったでしょうか? 後日お伺いしたいと思っている。


[Resume]
1.ワッパ騒動の経過 ・「天狗騒動」・「ワッパ騒動」
 ◯完全勝訴ではないとしても、農民側の主張が認められ、税の過剰徴収に対する返還が実現した点が世論の大きな関心を集めた。

2.明治政府とワッパ騒動 
  (1)政府各機関とワッパ騒動・内務省・元老院・司法省・大蔵省(大隈重信)
  (2)政府各機関の関係 ・内務省・元老院・司法省・大蔵省
 ◯ワッパ騒動に関係する中央政府各機関の間には、実は相互に利害の対立があると考えることができ、そのため、各機関の立場やりがいなどからワッパ騒動への対応が異なり、中央政府としての統一的な対応が行われていと考えることもできる。

3.酒田県幹部から見たワッパ騒動
  ・酒田県による伊藤博文内務卿への
    「管内農民共騒擾鎮静向処分方之儀ニ付御届」
  ・酒田県による伊藤博文内務卿への
    「管内農民共騒擾鎮静罷成候ニ付御届」
 ◯松平・菅の双方とも、ワッパ騒動の原因は、金井質直[ただなお]・本多允釐[いんりん]兄弟が、税負担の軽減や税の廃止などを掲げて無知な農民を扇動したことにあると判断しており、それゆえに金井・本多兄弟などの中心人物を捕縛することで騒動は沈静化すると考えていることが窺える。また、菅の報告書からは、庄内藩時代からの旧慣に従って課していた雑税については、今後は新しい税制に合わせて改正する必要があるかもしれないが、そもそも従来から課せられていた税であり、それを村役人や県の幹部が横領しているわけでわないので、農民が主張するように、課税の根拠が不明であることを理由に処罰する必要はないという認識が窺え、過重な税負担となっていることを問題視する姿勢を窺うことは難しいように考えられる。
 ◯従来が米納であったため、現金納とすることで農民が秋の収穫後に米を売却して得た金銭を失い、納税ができずに家産を失うということも懸念されるため、従来通り米納として、県が農民に代わって商人に売却し、納税時には県の出納課から農民に売却分の切手を渡して担当の商人から代金を受け取ることで税未納の問題なども防げるとして、あくまでも農民の便宜を図ったという主張をしている。
 ◯松平や菅は、松ケ岡開墾事業の原資に貢納米の売却益や庄内藩以来の雑税などを充てており、私腹を肥やすための措置ではないことから、農民が被ったと考えている不利益は実は不利益ではなく、地域のために必要な負担であったと見なしている可能性が考えられる。
 儒学における「士」と「民」の立場の違いなども影響している可能性もあるか。
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推移データを折れ線縦棒コンボで

2024-12-21 20:32:58 | 本・映画・音楽etc.
某市民劇場の60年に及ぶ某記録のデータ化と推移グラフの作成を行っている。
いわゆる “60th Anniversary magazine” の Contents 作成を依頼されたわけだが、打ち込み作業は思った以上に面白い。興味深い演目が出てくるとネットで内容はもちろん、原作者や脚本家、劇団名なども検索しては、「う〜む…」などと唸っているのである。すごいなぁ…と思う。羨ましくも思う。反面、運営の大変さや継続の難しさなんかもグラフを眺めると見えてくる。スタッフの皆さん、本当に演劇が大好きなんだねぇ。

しかしこのグラフを冊子に取り込むとすると、A3(A4見開き)でも窮屈だな。さてさてうまく工夫できるか? 製本はどの程度まで対応してくれるのだろう?
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令和6年度歴代PTA会長会

2024-12-21 10:20:53 | 町内会やPTA活動など
昨夜18:30から美咲町の「居酒屋さかずき」を会場に、朝六小歴代PTA会長会が開催された。
参加者は、新しくNanba校長と主幹のSatoh先生、昨年に引き続きImai教頭という先生方3人に、現PTA会長(第22代)と、第10・11・13・15・16・17・21代の8名の歴代会長が出席した。なかなか懐かしくも楽しい会話で盛り上がりましたね。おいしい酒でした。感謝。
しかし、一年が経つのは早いなぁ、前回のこの会が、つい先日だったような…、などと年々爺度がUPしていることに気づく。あぁ…。
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シルバー広報委員会 歓迎会

2024-12-20 14:16:32 | 酒と肴、旨いもの
シルバー人材C広報「新年号」の校了日。
今年度から広報委員会に加わったメンバーの歓迎会と、校了ご苦労め会を兼ねた食事会が開催された。


会場は『蔵屋敷LUNA』。
料理は、昼膳『すきしゃぶ膳』という豪華昼食。11:30から13:00過ぎまで、美味しく楽しい時間を過ごすことができた。感謝。


昼膳お献立『すきしゃぶ膳』

一、前菜 ・烏賊と赤ネギのマリネ ・海老のピンチョス
・空也蒸し ・鮟肝の天婦羅 ・庄内麩のカナッペ
一、焼物 鰆[さわら]の味噌マヨ焼き
一、小鉢 彩りサラダドレッシング
一、強肴[しいざかな] 山形牛すきしゃぶ
一、食事 ・庄内産「つや姫」 ・香の物 ・味噌汁


一、デザート ルナ特製柿と苺のデザート


今年も大変お世話なりました。来年もお世話になります。よろしくお願いいたします。
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島田良彦著『村の歴史と上田の三女傑』

2024-12-19 19:17:53 | 本・映画・音楽etc.
島田氏の著書『村の歴史と上田の三女傑』が出来上がった。
「上田の三女傑」として、本登勝代、阿曽勝美、阿部八重の三人の生涯をそれぞれ丁寧に調べられ、その当時の出来事や風景までも交え温かく語られている。さらには、三人を育んだその地域の歴史をも詳しく調査され、一級の郷土史として論考されている。地域の方々や研究者は必携ですよ。


島田氏は、私を古文書サークル『温故の会』に誘ってくれた大恩人で、1997年の酒田市上田小学校廃校時の記念誌発刊以来のお付き合いだから、27年ほど大変お世話になってきた。今年82歳、まだまだ矍鑠として旺盛な好奇心でフットワーク良く周りを眺め、いつも穏やかにニコニコされている。私の生き方の手本にもなっている。
今回の書籍編集には、微力ながらお手伝いをさせてもらった。因みに装幀も私。しかし発刊にあたり過分な謝礼までいただくとは…。なのでこれは私が来年早々取り掛かるつもりの、島田家文書『戊辰戦争 −升田百宅之戦−』の翻刻と、出版するときの原資にしようと思っている。もうしばらくお付き合いを願い、お世話になります。
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2024ワッパ騒動望年会

2024-12-17 19:14:51 | 週末は山荘で
昨年に続き、ワッパ騒動義民顕彰会スタッフの忘年会を私の別荘で行った。
料理は、鶏鍋、おでん、かつおたたき、などなど。いや~ぁ、美味しかったですねぇ(自画自賛)。特にサンルームで育った柚子で作った「ポン酢」が、とても美味しかった。素晴らしい!!
今年も旨い酒で盛り上がりました。良かった良かった。

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「つるおか再発見」遠藤虚籟記事校了

2024-12-16 19:20:42 | 本・映画・音楽etc.
鶴岡シルバー人材センター広報「新年号」に掲載する『つるおか再発見』コーナーの記事を校了した。
先日、天澤寺の庄司住職から、遠藤虚籟と天澤寺との繋がりを伺ったことを、参考文献(和田修二著書)などで確認しながら記事にした。
遠藤虚籟の人生は、もっと波乱万丈で、只ひたすら世界平和を祈り綴錦織を織り続けたこと。そして和田秋野の存在と、簡単にはとても説明し尽くせない。今回の記事では、遠藤虚籟と天澤寺と糸塚との結び付きに絞り、さらに簡略している。
池田はじめさん脚色の演劇がどのような内容になるのか、とても楽しみにしている。乞うご期待!! だね。
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