坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

2024今年の原木滑子は?

2024-11-13 17:43:39 | 週末は山荘で
古文書サークル「温故の会」の大先輩島田氏が執筆中の郷土史誌を出稿した。そして原稿を貰いに酒田に行ったついでに、なめこの成長具合を確かめに山荘に寄ってみた。ご覧のように思った以上に出てきていますなぁ。素晴らしい!!


今夏は原木を随分乾燥させてしまい、表皮が剥げ落ちてしまった。収穫を危惧したのだが、なんとか今年も楽しめそうだ。よかったよかった。


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山荘雪囲い

2024-11-10 20:41:28 | 週末は山荘で
去年は確か、風雪混じりの頭が痛くなるくらい寒い日に雪囲い作業をした。酷い記憶だ。
そこで今年は、初冬の穏やかな日差しが心地よい本日、作業をした。まあなんというか、作業効率は上がるし気分も体力的にも楽で気分爽快だね。


時間(時期的)に余裕を持つことは、年々目に見えて体力が落ちる私にとって大事なことだよなぁと、つくづく感じた。
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今年のなめこはどうかねぇ

2024-10-09 23:49:23 | 週末は山荘で
この夏の猛暑の影響か、管理が悪かったのか、無惨にも表皮が剥がれてしまった原木なめこのホダ木。
植菌初年の昨年は収量が少なく、2年目以降に最盛期を迎えるはずが……。頑張ってくれー!


崖下に降りる階段も、朽ちた箇所の交換と補修を行った。使用したのは雪囲いの柱部(松材)の余りを再利用した。腐りづらいからいいのではないだろうか。
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そろそろ秋の夜長を楽しもうか?

2024-10-07 23:45:19 | 週末は山荘で
暑すぎた夏が終わったが、涼しさを満喫するどころか、あっという間に肌寒くなった。そろそろ薪ストーブの火で料理を拵え、旨い酒と音楽で秋の夜長を満喫したくなってきた。

ところで昨年、購入設置したトレイルカメラは、故障もせず、太陽光発電のため電池交換も一度もせずとも正常に稼働している。暑い夏と極寒の冬を乗り越えたことになる。素晴らしい!!
昨年は9月中旬頃には現れた熊くんは、今年は一度も写っていない。奥山の樹の実が豊富なのだろうね。最近写っているのは狐のツガイで、玄関前によく遊びに立ち寄っているようだ。
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接骨木の実と莢蒾の花

2024-06-07 20:26:12 | 週末は山荘で
接骨木[ニワトコ]の実

6月7日は私の誕生日。64回目の誕生日である。うーむ、還暦祝いをしてから、もう4年も経つのかぁ……、早いものだなとしみじみ思ってしまった。
今更、なぜ誕生日テーマなのかというと、特別支給の老齢厚生年金を受給できる年になったのである。
喜ぶべきことなのか、ありがたいと思うべきことなのか、私の年齢では64歳からの支給なのだそうだ。う〜む、ネットを参考にしても今一よく分かっていないが、貰えるものは、ありがたくいただきたいと思う。


莢蒾[ガマズミ]の花


ニワトコの効能ガマズミの効能は、以前から知っていて手作り酵素の材料にしたこともあったが、今回は入れないでしまった。残念。
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還暦過ぎのブランコって、どうよ?

2024-06-06 21:12:08 | 週末は山荘で
 
どうも最近、なにかと気忙しくPressureを感じている。
どれもこれも自分のPotentialの低さに起因していることは十分に理解しているのだが……、一つ一つ片付けていくしかないな。


before

ということで、やることの一つ目を気分転換も兼ねて行った。
酵素材料採取後の山荘周辺の草払いを、昼過ぎから行った。今年になって草払いは2度目なのに結構伸びてますねぇ。雑草は強い!


after

まあ、これまでの経験から、あまり伸び放題になる前に刈った方が作業が楽で、後始末もスムーズにできるので、今回ぐらいが適量だね。
午後のひと時、イイ気分転換になった。
作業終了後、アカメガシワの枝にブランコを取り付けてみた。う~む、イイ感じだね。
夕日に照らされながら、ブランコに腰かけるジジイの姿があっても悪くはない……か。


Before


after
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入り口をプチリフォーム

2024-06-01 22:04:53 | 週末は山荘で
 
今日から6月、令和6年も半分に達した。
予てより思い描いてい山荘(=太陽建築研究所)入り口に玉砂利を敷くプチリフォームに取り掛かった。
本来の玄関ではない温室西側の入り口で、当初は観葉植物が植えられていた。外から入ると土間なので、靴底に付着する赤土がいつも気になっていた。
表層の枯れ草と入り混じった土を取り除き、防草シートを敷いた。今日はここまでで時間となってしまい山荘を後にした。

カミさんは、山荘東側に設置予定の雨水浄化システムのための下準備に余念がない。集中して整地作業に取り組んでいる。素晴らしい!
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DIATONE DS-35B のメンテ終了

2024-05-04 20:33:38 | 週末は山荘で
サランネットを修理し、ケーブル端子をバナナ端子に交換した。そして最後に固くなったウーハーエッジを軟化させる作業を行い、2日間放置した結果、なんとエッジは、想像以上に軟らかくなっていた。素晴らしい!
早速、ノラ・ジョーンズのベースの効いた曲を鳴らしてみる……、おぉぉ、イイ感じではないか‼︎ YouTubeなんかではBefore & Afterの計測結果なんかも出しているが、我が家には無いので、私の感覚的な感想だけどね。満足している。


今回軟化剤として使用したのが、『シグマ フルード D-5(強化剤)』 というブレーキフルード。
しかし、この軟化作業はダイヤトーンの布製エッジでのみ可能なのだろうか? うーむ。


見違えるように柔らかくなっている

YouTubeでは、ブレーキフルードを塗る作業を綿棒で少しずつ行っていたが、私は100均の小振りの刷毛を使用した。結果、コーン紙にもはみ出してしまった。なんてこった、今のところ音に異常はないようだ。ご愛嬌ってことで。


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太陽建築そのものが風水です

2024-05-03 20:28:52 | 週末は山荘で
サンルームの柚子の花

『Donation喫茶やまねこ』を臨時Openした。
建築家・故井山武史が具現化した『太陽建築』にとても興味を持ち、埼玉から『D喫茶やまねこ』に訪れてくれた建築士のUchida氏と、学問としての”風水”を学び実践している風水士のArakiさん。そしてお二人に太陽建築を紹介してくれたJunpey & Emiご夫妻からは、楽しくとても貴重なお話を聞くことができた。


「(研究所は)想像と違っていました。いい意味でです」。「都市で暮らす人たちで、蛇口を捻ると流れ出る水が、どこから来ているのか知る人は少ない。自然と共生すること、原点回帰が大切だ」。さらには、「太陽建築そのものが風水です」との感想をいただいた。


【風水】とは(Wikipediaより)
風水(ふうすい)は、古代中国の思想で、都市、住居、建物、墓などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられてきた、「気の流れを物の位置で制御する」という思想。「堪輿(かんよ)」ともいう。古代からの相宅や相墓といった占いの技術が五行説に基づきつつ総合されて成立した。風水には地理の別名があり、かつて天文が狭義の天文学と天象を基にした占いのアマルガムであったように、風水は狭義の地理学と地理に則っている。そのため風水は大別すると、地形読破の術である「巒頭(らんとう)」と、時間によって変化する天地間の気を判断する「理気(りき)」とに別れる。
ただし、日本においては風水が完全に成立する唐代以前の一部の理論のみが陰陽道や家相として取り入れられて、中国本土とは別の形で独自の発展を遂げた。近年、日本国内で風水という名称で行なわれている占いの多くは、風水そのものではなく、家相術や九星気学などのアレンジに過ぎない。
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DIATONE DS-35B をメンテしてみた

2024-05-02 20:26:58 | 週末は山荘で
高校時代に購入したダイヤトーン・スピーカーDS-35Bだが、山荘に運び上げた頃にケーブル端子のプラスチック部が壊れ、片方のサランネットは、永年のテンションからか木製枠が折れてしまい、すぐに外れ落ちるようになってしまっていた。
そして、一番のやりたかった作業が、30cmウーハーの固くなってしまったエッジを軟化させ、低域音源の復元改善だった。


オーディオの足跡」より


サランネットの骨折れ修理《Before》


ボンドで接着後ステンレス板で補強


《After》


壊れたプッシュ式ケーブル端子《Before》


バナナコネクタに交換《After》


ウーハーエッジの軟化作業《Before》


約50年間ノーメンテのカチコチエッジ


さて時間をおいて様子を見てみよう《Halfway》
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山菜が出始めた

2024-04-29 19:26:50 | 週末は山荘で
桜の季節から新緑の季節へと変わり、裏山の城址公園もご覧の通り若葉が繁り爽快に模様替えをした。


例年より若干少ないような気もするが、ウドも生え出した。


山椒の花もまもなく咲きそうだ。今年は山椒の実が使えるほど採れるかな。


山荘の参道向かいにワラビが出始めた。今年は収穫せずに根を広げようと思う。ホドロがアチコチに出来たらイイんだけどね。


山荘もまた、心地の良い季節になった。なによりコーヒーが美味しく感じられる。
GW中と後には、もう「Donation喫茶やまねこ」へ、二組の訪問依頼が入ったので臨時Openします。
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2024『D喫茶やまねこ』後半2日目

2024-04-21 10:45:04 | 週末は山荘で
 
今年の『D喫茶やまねこ』の通常営業は今日でおしまい。
本日最初のお客様は、やまねこ発足当初からの常連さんのHoshina & Itouさんペアで、参道を楽しげに会話しながら来店してくれた。
そして増して賑やかなIshiguro familyご一行様、昔広報でお世話になったり、一輪車の話題で繋がっていたりと、世の中おもしろい。
喫茶の前半初日(6日)に、Camping carで来店してくれたKudou氏が「美味いコーヒーが飲みでぐなて、やってきた」などと嬉しいことを言いながら、採れたばかりのタラの芽を土産に、突然顔を出してくれた。素晴らしい。
太陽建築に興味がある大工さんのご家族、Nukui教授ご夫妻、PhotographerのKomatsuさん達などなど、今日は15人+お子ちゃま2人が来店してくれました。ありがとうございます。


Ishiguro family


書家のGotohさん

「また訪れたい」と言ってくれる方が、思いの外大勢いました。ありがとうございます。今後はリクエストに応える形で臨時Openします。よろしくね! 早くもGWにはリクエストが入っている。おぉぉ…。
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2024『Bar山猫』最終日

2024-04-20 22:23:01 | 週末は山荘で
 
Donation喫茶のOpen期間、夜だけ営業している『Bar山猫』の最終日に、Kiyoteru-m氏とIgarashi夫婦が来店してくれました。
今夜のメニューは、スペアリブの煮込みと各種持ち込み料理+各種お気に入り酒です。Kiyoteru-m氏に Cook meat Maruyamaから買ってきてもらった約1kgのスペアリブを、有機ニンニク・有機丸大豆醤油・純米酒・味醂・蜂蜜で拵えたタレと一緒に圧縮鍋で煮込んだ料理をメインディッシュに、そしてIgarashi夫婦が持参したお手製の自家ハウス産初物ワラビや揚げ物等々を、皆で堪能した。


スペアリブも好評で何よりです。良かったよかった。久々に飲んだ旧朝日村産ヤマソービ二オンの月山ワインも美味かった。楽しい会話に皆で飲む酒は旨い、時間を忘れるほど飲んでしまった。実に美味かった、ありがとうございました。

それにIgarashiさんには、サクラとイチョウの薪までいただいた。感謝‼︎
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2024『D喫茶やまねこ』後半初日

2024-04-20 10:42:06 | 週末は山荘で
 
『D喫茶やまねこ』の後半戦がスタートした。私は職場から直行すると煙突からは煙が昇っているのが見え、先にカミさん開店準備を始めていた。今日もイイ日になりそうだ。
残念ながら、公園の桜は散ってしまったが、庭の桃の花がイイ色になって見頃になっている。そして蜂や小さな虫たちが桃の花の間を行き交っていた。うまく受粉してくれることを祈る。楽しみだねぇ。

朝一番のご来店は、Mr.Kida & Togashi のお二人様。「こごのコーヒー飲まねど、春来た感じ、さねぐでのぉ」と、楽しげにおいでになった。お世辞でも嬉しいですな! 毎年ご来店いただいております。感謝‼︎
また、佛生池小屋ownerのJunpey& Emi ご夫妻には、雨水利用のしくみや設備などの話を伺った。
などなど、本日は総勢10人のご来店でした。ありがとうございました。


”KOZO”元編集長のSatohさん


元”住みます芸人”のMiuraさん


Jyunpei & Emi ご夫妻と、Kaede-S ご母娘
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白桃の花が満開

2024-04-17 13:18:18 | 週末は山荘で
 
サンルームの桜は散ってしまったが、庭先の桃の花は今が見頃。手前が白桃で、奥が黄金桃の2品種。
昨年は、漸く着いた実をカモシカ君が美味しくいただく様子が、Trail cameraに記録されていたが、今年は収穫する策を練っている。果たして上手くゆくか?
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